2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「病」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、人間でいえば病気のような状態で、はっきりと運気の衰えがあらわれる。気力がなく、なにかを発展させることが難しい星である。一方で不安要素から、感受性が冴えるという、吉凶入り交じった星でもある病につい…
「衰」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、人間でいえば、猛威をふるった時期はすぎ、いよいよ隠居かの~って時期にあたる。下り気味の運気だからといって、弱い星ではない。老後を迎えた星の特徴をしって、それに見合った過ごし方が要となってくる。こ…
「沐浴」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、゛思春期゛ごろ、成人になるまえに身を清めている状況をあらわす。発展していく運気をもっているものの、思春期だけあって、荒れやすく、乱れがちな部分の多い星でもある。こんかいはそんな沐浴について書い…
「胎」は四柱推命に登場する、人間の一生に例えられる十二運星のひとつで゛始まり゛を意味する星である。命を授かった状態で、まだ生れてはいないため、命式にこの星をもつひとの言動は幼さが目立つのも特徴である。さて、そんな生まれる前段階の胎の開運方…
こんかいお話する紅艶はやもすれば、少々凶意のみえる星である。というのも、やはりモテる要素が含まれており、それゆえのギクシャクを生んでしまいがちだからだ。と、いっても男女における人気要素だけではなく、それに隠れた゛表現力゛の星でもある。さて…
さて、四柱推命をやるうえで「蔵干」というやつがでてくる。だが、実際は存在が謎だったりはしないだろうか?果たしてそれがどのようなもので、ご本人にどのような作用をもたらすものなのかとか、なんで、蔵干には2つも3つも十干が入ってるんだよ!とか、…
ヘビといえば、なんだか執念深いイメージである。そう、イメージなのだから、ほんとうはそんなことはないのかも、なんて前向きなバイアスを思考にかけてみるが…さて。ズバリこんかいの議題は巳年についてだ。「巳年は執念深い」といわれるが、実際にはどうな…
え、命式の柱に空亡ってあんの?と自身の命式をみて感じている方、実は命式の柱が空亡するケースというものは存在するのだ。ふつう、空亡といえば、12年のうち、2年(準備期間や後空亡をいれると3年か…)のあいだのことだという認識のほうが一般的だろう…
「あなたは天に伸びる樹木のような人です。」 と、自然の万物に形容されて、性格を分析されるのが五行占いである。五行には自然の摂理があり、その長所短所はそのまま、あなたの性格にも当てはまるものだ。どの五行が命式のなかに多いのか、であなたが、天に…
特別格局といえば、極身強、極身弱のことである。一般的には……。特別格局には実はほかにも「化気格」が存在する。それは、あなたが命式を作成したとして、「干合」という現象が起これば、場合によっては、命式が変化してしまうことがある。化気格は干合して…
あまり重要視されない傾向のある特殊星。なぜかといえば、命式において、通変星や十二運勢ほどの影響力はないという意見があるからだ。だが、しか~し、あなどるなかれ!本人の根元的な性質への関わりは通変星ほどではないにしろ、特殊星は実はたくさんの役…
四柱推命に登場する普通格局を調べていたら、「建禄格」?「月刃格」?ってでてきたよん。他の格局は食神など、通変星と重なる名称なのにな~って感じることが一度はあるはず。では、建禄格と月刃格とはどのようなものであるかを掘り下げて書いてみたい。 (…
四柱推命では、出生時刻がわからない場合は、仕方ないので年柱、月柱、日柱で占うこととなるのはご存知だろう。「出生時間わからね~わ」ってひとは実際多くいるはずだ。一方四柱推命の別名(占う基準が異なる)八字という占いでは出生時刻は必須項目である…
このタイトルにたどり着いたあなたは、きっとぼくのように五行が偏った人物ではないかと予想する。五行が偏るというのは、つまり、命式の五行が、木、火、土、金、水のいずれかが特化して多い、また、ほかの五行が極めて少ない、もしくは無い状態のことだ。…
魁罡(かいごう)聞き慣れたネーミングだけど、幸運と不幸をもたらす神殺だとされてきた。魁罡となる干支の組み合わせは非常に力があって、良き面も悪き面も含まれるとされている。今回は魁罡について説明したい。 ▼あなたの命式読み解きます▼ coconala.com ■…
五行でわかる健康運は、四柱推命で見る健康運のなかで一番簡単な方法だ。簡単でいて、実際にからだのどういった部分にふだんから気をつけるべきかということまでわかる。また五行で考える健康は、東洋医学の基本的な考え方である。そして身近なものなのでぜ…
四柱推命には、最短2時間単位で運気が変わるとされている。2時間だよ、2時間…ふつうは、ぜんぜん気づかずに生活しているはずだ。だけど、それが、日、月、年という単位で変化をするものならば、運気のよい時期に活動することが、気力の充実や、人生での転…
人は生まれもった「運」を変えることはできない。そのため自然界のエネルギーの強弱を知ることで良い運気が得られる場所がわかる、奇門遁甲は、遡れば諸葛孔明が用いたものだった。現在は四柱推命に用いられることもある。奇問遁甲にある、100種類の方位…
偏財という星は゛流動的゛という意味合いがある。古代中国では回転財のことをあらわし、流動的に動くお金によって、生活に潤いが生まれるという解釈があった。そんなわけで偏財のひとはエネルギッシュで流動的。こんかいは偏財について書いてみたい。 (☆You…
じぶんの命式をみて、「ん?六害と相冲とかってあるけどなんやねん?」と少し考えこんでしまった人も多いはず。実は干支(十二支と十干)は他の干支と出会うことで、本来の性質や勢いを変えてしまうケースがある。それがこんかいおはなしする、支合、三合、…
四柱推命に登場する゛偏゛(かたよる)星と゛正゛(ただしい)星は一方が変則的、瞬間的でアカデミックなちからを発揮するのに対し、一方は規則的、継続的、クラシックなちからを発揮する仕組みになっている。コインの裏表のように。こんかいご紹介する、偏…