てくてくちとせ

鑑定については”鑑定のご案内”という記事をお読みください 料金は5000円です。          「ブログをみました」と私のアドレスにご連絡ください。→ otaro905@gmail.com        私の四柱推命講座にご興味のある方は竈ちとせ四柱推命講座/八字だよ全員集合という2023年8月20日の記事を見てください。

2019-01-01から1年間の記事一覧

四柱推命‐お金持ちになりたいけど命式に「財星」が1個もない!|大丈夫、実はそんな成功者は多い話

知ってるかい?あの有名なスティーブ・ジョブズの命式には財星が1個もないんだぜ。………さて、お金持ちになりたいけど、いまいち成果が上がらず、ふと、俺の命式に「財星」がないのが関係しているんだろうか?なんて頭をかすめる人にお話。これまで社会的に成…

四柱推命‐世渡り上手な従勢格と接してみた結果|性格や特徴は?

従勢格という格局は極身弱のなかでも、ちょっと特殊で命式が「食神/傷官」「偏財/正財」「偏官/正官」によって占められた格局で、じぶん以外の勢いに従う性質をもつ。まさに名前の通り。だけどじぶん以外に従うのかよ!とはじめ思ってしまった。こんかい…

四柱推命‐土の気を強める四墓土局というレアな支の組み合わせを解説

四柱推命において、特定の地支(十二支)が組み合わさることによって、互いに支の力を強め合う現象がみられる。「支合」や「三合会局」といったものがそれにあたる。支合している命式は度々お目にかかるが、三合している命式はなかなか珍しい。こんかいおは…

四柱推命‐美人の命式はこれだ!|合理的な理由を含めて解説

美人の命式という観点でみた場合、四柱推命の統計はよく的を得ていると感じる。なるほど、確かに、と思える共通点がある。有名な女優さんなどの命式をみてみると、まず『比肩』(ひけん)『劫財』(ごうざい)が入っているケースが多い。華やかな場所で、じ…

四柱推命-順調に成功を収める「従財格」から学ぶ人付き合いのコツとは?

「従財格」の人は相手のふところに飛び込むことが上手い。社交的なこの星の特徴であり長所である。従財格のもつ魅力に相手が心を許し、助力を自然な形で得られる。生まれながらによい運気をたずさえており、これほど目にみえる形で成功をおさめる星は他には…

四柱推命ー珍しい命式の人「專旺格」とは?エネルギーが最も高く、人生どこまでも無双していく

破格の人とかって人物を表現することばがあるが、それは四柱推命で格局が成り立たないという意味でもある。(格局が成り立つことを成格という)「專旺格」をご存知だろうか?四柱推命を勉強している人であっても、エネルギーの極端に強い身旺は極旺であるこ…

四柱推命ー扶抑用神、調候用神とは?|命式を読みとくうえで必要な代表的な2つの用神の存在

命式は人の数だけ、さまざまなものがある。五行のバランスのよいものから、少々バランスを崩したもの、五行が極端に偏ったもの。そんな命式を読みとくうえで必ず必要になる、要となる五行を用神という。用神は働きで分けると全部で5種類。それを集約し、大…

四柱推命ー経験を積んで成長する「従児格」はキレイな心の持ち主|見合った生き方は?

「従児格」の人は一見凄く大人で思慮が深く見える反面、それが嘘のように子供じみた部分を合わせ持つ。感性が鋭く人の気持ちに敏感でいて、どこか利己的で、とても不思議な人物だ。この星の人は自身のなかにあらゆる縛りがなく、自由で卓越した才能を発揮し…

四柱推命-最強の命式の条件はこれだ!|あなたはどれほど当てはまる?

最強の命式の条件は、「命式に生命力がある」ことである。これは一概に身旺ならよくて身弱がよくないというような単純なカテゴライズではない。素晴らしい性能の車を乗っていても、運転が下手であれば意味がなく、ここでいう生命力とは滞りなく流れるエネル…

四柱推命ー支が不仲の関係?「支冲」とはどのようなものかを解説

四柱推命に触れていれば「冲」という漢字をみることがあるだろう。そう沖縄の沖という漢字の点が一個少ないバージョンだ。冲は陸から離れるという意味があり、ある支(最初の支含め)から数えて7つ目に位置する支同士は不仲である。つまり不仲の相手は7つ…

四柱推命ー偏財と絶の組み合わせを生かすには!?|個性の強い2つを調和させて前進しよう!

偏財は流動的な財を、絶は変り者や天才といった星で、2つが被るとなかなか破天荒な運気となりやすい。゛破天荒゛というように偏財と絶を柱の縦ラインにもつ有名人は少なくない。明石家さんまさんや、マツコデラックスさんなども偏財/絶の組み合わせをもつ…

四柱推命‐月柱下段の通変星(宿命星)こそがあなたの本質である

通変星について、「日柱上段の通変星が空欄なんだけど私だけ?」あなたが命式をみたときに、はじめ、そんな疑問を抱かなかっただろうか?実際にはみんな日柱上段は空欄であり通変星は7つ記載されていればOKだ。また通変星は上段下段でも読みとくものが変わ…

特殊な環境で力を発揮する「日座空亡」にふさわしい生き方とは?

一般的に知られている6つの空亡以外に、とても不思議な空亡が2つ存在する。ひとつは日居空亡(にちいくうぼう)で、自身の精神の支えがない空亡だ。もう1つがこんかいおはなしする日座空亡(にちざくうぼう)で、存在感、凶意ともにおおきな空亡である。 …

同じ過ちを繰り返す連鎖「日居空亡」は先天的に精神的支えがない!苦痛から解放される生き方とは?

認めたくないけれど、人生を振り返ると、人間関係において思いかえしたくない痛々しい失敗ばかり繰り返してきた。できることなら目を向けたくもない出来事ばかり。そして何故だか、状況を上手く学習できず、よくないと知りつつ、つぎもやっちまうんだ!…なん…

四柱推命‐用神、喜神、忌神…などあなたの吉凶の星について分かりやすく解説

こんかいお話する用神(ようじん)、喜神(きじん)、忌神(ぎじん)、仇神(きゅうじん)、閑神(かんじん)について、なんとなく単語の意味について知りたいひと、四柱推命を学び始めたひとにとっては難易度が高めなテーマかもしれない。 (☆YouTubeチャン…

四柱推命‐「年柱」から分かる、あなたがご先祖様から受け継いだものとは?

年柱は基本的に「幼少期に、目上のひとや両親からうける影響」を意味しており、あなたの人生を大まかに表している。そして年柱にはあなたが生まれてから出会った両親や、目上の人びとよりももっとまえの゛ご先祖様゛から賜った恩恵も影響しているのだ。こん…

四柱推命‐財を蓄える運気「墓」は人間でいえば安泰な状態|見合った開運方法とは?

「墓」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、人間でいえば、安泰な状態で、積極的に勝ちを取りにいっていた若い頃と違って、人生の充電期を意味する。運気は弱くないために、堅実に仕事をこなし、財を貯めるちからがある。こんかいはそんな充電期間にあた…

四柱推命‐感受性が冴える運気「病」は人間でいえば弱っている状態|低迷期ならではの開運方法とは?

「病」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、人間でいえば病気のような状態で、はっきりと運気の衰えがあらわれる。気力がなく、なにかを発展させることが難しい星である。一方で不安要素から、感受性が冴えるという、吉凶入り交じった星でもある病につい…

四柱推命‐落ち着きのある運気「衰」は人間でいえばご老人|見合った開運方法とは?

「衰」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、人間でいえば、猛威をふるった時期はすぎ、いよいよ隠居かの~って時期にあたる。下り気味の運気だからといって、弱い星ではない。老後を迎えた星の特徴をしって、それに見合った過ごし方が要となってくる。こ…

四柱推命‐寅年生まれは最強!?|こりゃ強いはずだと、蔵干を参考に納得する説明

これまで人生で遭遇してきた寅年生まれの人物は総じて゛強い゛。気の強さだけではなく、我が道をゆくってタイプで周囲がついていけずとも、マイペースに物事を解決しようとするところがある。個人単体でつよいタイプだ。こんかいは寅年生まれの強さを、蔵干…

四柱推命‐乱れがちの運気「沐浴」は人間でいえば思春期|不安定さをカバーして開運する方法とは?

「沐浴」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、゛思春期゛ごろ、成人になるまえに身を清めている状況をあらわす。発展していく運気をもっているものの、思春期だけあって、荒れやすく、乱れがちな部分の多い星でもある。こんかいはそんな沐浴について書い…

四柱推命‐養の意味は?人間でいえば生まれる前の状態

「養」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、胎児がこれからに向けてエネルギーを蓄えている状態をさす。胎の運気から進歩して、行動力が増した状態。周囲のひとからも援助がうけられ、発展の兆しがみえはじめる養の意味とは? (☆YouTubeチャンネル登録お…

四柱推命‐つぼみの運気「胎」は人間でいえば命が宿った状態|見合った開運方法とは?

「胎」は四柱推命に登場する、人間の一生に例えられる十二運星のひとつで゛始まり゛を意味する星である。命を授かった状態で、まだ生れてはいないため、命式にこの星をもつひとの言動は幼さが目立つのも特徴である。さて、そんな生まれる前段階の胎の開運方…

四柱推命‐紅艶は表現の星だった!|凶意に隠れた才能について説明

こんかいお話する紅艶はやもすれば、少々凶意のみえる星である。というのも、やはりモテる要素が含まれており、それゆえのギクシャクを生んでしまいがちだからだ。と、いっても男女における人気要素だけではなく、それに隠れた゛表現力゛の星でもある。さて…

結局のところ「蔵干」ってなんなの?|実は解釈はシンプル、その役割を分かりやすく説明

さて、四柱推命をやるうえで「蔵干」というやつがでてくる。だが、実際は存在が謎だったりはしないだろうか?果たしてそれがどのようなもので、ご本人にどのような作用をもたらすものなのかとか、なんで、蔵干には2つも3つも十干が入ってるんだよ!とか、…

四柱推命ー巳年は執念深いは本当か?|干支の組み合わせでも性格が変わってくる話

ヘビといえば、なんだか執念深いイメージである。そう、イメージなのだから、ほんとうはそんなことはないのかも、なんて前向きなバイアスを思考にかけてみるが…さて。ズバリこんかいの議題は巳年についてだ。「巳年は執念深い」といわれるが、実際にはどうな…

四柱推命‐命式の柱が空亡している場合の影響について説明!

え、命式の柱に空亡ってあんの?と自身の命式をみて感じている方、実は命式の柱が空亡するケースというものは存在するのだ。ふつう、空亡といえば、12年のうち、2年(準備期間や後空亡をいれると3年か…)のあいだのことだという認識のほうが一般的だろう…

命式に多い五行はどれかな?木、火、土、金、水それぞれの性質からあなたの性格を分析

「あなたは天に伸びる樹木のような人です。」 と、自然の万物に形容されて、性格を分析されるのが五行占いである。五行には自然の摂理があり、その長所短所はそのまま、あなたの性格にも当てはまるものだ。どの五行が命式のなかに多いのか、であなたが、天に…

四柱推命ーなにぃ!?特別格局には「化気格」というやつが存在した!|干合して生まれる格局とは?

特別格局といえば、極身強、極身弱のことである。一般的には……。特別格局には実はほかにも「化気格」が存在する。それは、あなたが命式を作成したとして、「干合」という現象が起これば、場合によっては、命式が変化してしまうことがある。化気格は干合して…

知ってた?特殊星って実はかなり重要だってこと|その影響力について説明する

あまり重要視されない傾向のある特殊星。なぜかといえば、命式において、通変星や十二運勢ほどの影響力はないという意見があるからだ。だが、しか~し、あなどるなかれ!本人の根元的な性質への関わりは通変星ほどではないにしろ、特殊星は実はたくさんの役…

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