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四柱推命‐命式の柱が空亡している場合の影響について説明!


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え、命式の柱に空亡ってあんの?と自身の命式をみて感じている方、実は命式の柱が空亡するケースというものは存在するのだ。ふつう、空亡といえば、12年のうち、2年(準備期間や後空亡をいれると3年か…)のあいだのことだという認識のほうが一般的だろう。こんかいは命式の柱が空亡している場合の影響について書きたい。

 

目次

 

まず空亡は大袈裟なものではない

 

空亡といえば、一昔まえに流行った「ズバリいうわよ!」のフレーズのおかげで恐ろしいものという認識が伝播したように感じる。だけど、実際は、どんなひとにも、12年に2年、1年に2ヶ月は空亡の影響を受ける。また、12日に2日、そしてなんと、我々は1日のうち4時間は空亡の影響をうけている。

 

注意すべき事柄ではあっても、決して特別に不吉なことではない。なんせ6/1の期間はみんな空亡しているのだから。空亡しているあいだは新しいことの発展や挑戦にはあまり適さないというだけのはなしだ。(空亡期に活躍したスポーツ選手や有名人もいる)

 

空亡期間は、森羅万象のことわりから離れている期間ということであり、運気の停滞する期間のことだ。ちなみに時の流れの空亡は年単位の空亡と、月単位の空亡だけである。だが、命式の柱に空亡があるとなれば象意が変わってくる。

 

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年柱空亡

 

年柱は、その人物の基本をかたちつくる柱だからかなり大切だ。そんな年柱が空亡している場合は、両親との縁が薄い傾向にあり、両親の離婚や、本人の進学や就職の都合で親元を離れることもある。表面上は問題がみえなくとも、意志疎通がどうもシックリこなかったりして、跡目を継がないなどということもおこる。また目上とうまくいかない暗示があり、社会的な助力を受け辛いという状況がおこりえる。運命を受け入れ、どのような形であれば運勢を味方にできるかを考えることが発展のカギだ。

 

月柱空亡

 

月柱が空亡している場合は、家庭や仕事に影響がでやすくなる。マイホームを建てたはよいが、パートナーとの過ごす時間が合わなくて寂しいとか、なぜか、好きでもなんでもない仕事を続けてしまうなんてことがおこりやすい。単身赴任、遠距離恋愛などもありえる。自身の生活に関する部分が空亡するため、孤独を感じやすいだろう。月柱が空亡している場合は、無理に家庭環境を整えようとしたり、無理に嫌いな仕事に専念しようとするよりも、自身に合ったライフスタイルを作って、環境を味方にすることで凶意をさげることができる。

 

日柱空亡

配偶者で苦労する傾向がつよい。

 

時柱空亡

 

時柱は、人生の後半に作用することから、時柱空亡は、晩年に物事がうまくいかなくなる暗示がある。それまで積み上げてきた成果や価値観をうまくいかせず、苦労する傾向がある。特にじぶんの子供との関係でそうした影響がでやすい。過干渉や、おせっかいばかりせず、子供をひとりの人格ある一人前の人間として接することで凶意が薄まる。

 

空亡は場合によって吉になる

 

柱にある空亡には一定の法則が働いている。例えば、空亡の柱にある、通変星に劫財と、偏財がある場合、ふつうなら劫財に偏財が剋されるため、凶の作用が働く。だが、柱に空亡がある場合偏財の吉意は回復し、劫財のつよみは消えてしまうという摩訶不思議な働きがあるのだ。 ゆえに、柱に空亡があることが凶だとはいえないのである。

 

 

おわりに

 

空亡に対していえることは、時の流れとともにあるものも、柱にあるものも、完全に凶とはいえないのである。むしろ、空亡に対して創意工夫したアプローチで吉を引き寄せることも可能なのだ。