てくてくちとせ

占星術について書いていきます

四柱推命ーなにぃ!?特別格局には「化気格」というやつが存在した!|干合して生まれる格局とは?


f:id:tarookadato:20191018210114j:image

特別格局といえば、極身強、極身弱のことである。一般的には……。特別格局には実はほかにも「化気格」が存在する。それは、あなたが命式を作成したとして、「干合」という現象が起これば、場合によっては、命式が変化してしまうことがある。化気格は干合して生まれる格局のことだ。驚きだろう。ちなみに干合はあなたが五行における木の性質を持っているひとだとしても、これが土に変化したりする。アンビリ~バボ~。

 

 

干合とは

 

天干には統合しやすい2つの干がある。天干(いまさらながら十干のことね)と天干支が合わさって、「干合」。命式に影響を与える場合というのは、干合しており、ある条件を満たした状態のこと。 それを「合して化す」と表現する。一方で、干合していても特定の条件を満たさねば「合して化さず」である。

 

RPGの裏ダンジョンの出現クエストのようだ。

 

1:干合の関係とは相剋(お互いに相性の悪い関係)の関係にかかわらず、剋し合わないという、なんとも不思議な関係。2:ある干から数えて6番目の干との結び付き。

 

干合の種類は5種類で、【甲(木)己(土)の干合】【乙(木)庚(金)の干合】【丙(ひ)辛(金)の干合】【丁(火)壬(水)の干合】【戊(土)癸(水)の干合】である。

 

さて、これにある条件が加われば天干の干が他の干に変わる。乙と金ならば、金になる。

 

合して化す条件

 

【甲/己】=月支に丑・辰・未・戌・巳・午があり、命式に土の干支(十干と十二支のことね)が多い状態にくわえて、干合する場所以外に、命式に木の干支がない。これが合して化す状態で甲は戊になる。乙は変化なし。「合化土(ごうかど)」と呼ぶ。

 

【乙/庚】=月支に申・酉・丑・辰・未・戌があり、命式に金の干支が多い状態にくわえて、命式に火の干支がない。乙は辛になる。庚は変化なし。これを「合化金(ごうかきん)」と呼ぶ。

 

【丙/辛】=月支に子・亥・申・酉・丑・辰があり、命式に水の干支が多い状態にくわえて、命式に土の干支がない。(月支にある丑と辰は別)丙は壬になる。辛は癸に変化する。これを「合化水(ごうかすい)」と呼ぶ。

 

【丁/壬】=月支に寅・卯・子・亥・辰・未があり、命式に木の干支が多い状態にくわえて、命式に金の干支がない。丁は乙に変化する。壬は甲に変化する。これを「合化木(ごうかもく)」と呼ぶ。

 

【戊/癸】=月支に巳・午・寅・卯・未・戌があり、命式に火の干支が多い状態にくわえて、干合する場所以外に、水の干支がない。戊は丙に変化する。癸は丁に変化する。これを「合化火(ごうかか)」と呼ぶ。

 

関連記事:支合、三合、刑、冲、破、害|それぞれがあなたにもたらす影響とは?

化気格とは

 

そして、本題の化気格とはまさに、干合によって生まれる特別格局のことだ。日干と月干、日干と時干が干合した姿。(これもなんだか、RPGのラスボスの形態変化だ…)

 

・甲己化土格(こうきかどかく)

信用がおける人物で、こころが広くて人徳のある人物。

・乙庚化金格(おつこうかきんかく)

義理がたくて、とても温和な思いやりあふれる人物。

・丙辛化水格(へいしんかすいかく)

知性があり、情熱的でありながら、どこか偏屈な人物。

・丁壬化木格(ていじんかもくかく)

基本的に愛情豊かで、情にもろく、それでいて色艶の人物。

・戊癸化火格(ぼきかかかく)

容姿が美しいが、情は薄く、礼儀を重んじる礼儀正しい人物。

 

極身強さん「……」

極身弱さん「……こんなやつらおったんやな」

 

 

おわりに

 

まるで化学変化のような干合。このように、たくさんの組み合わせがあるがゆえに、四柱推命は奥が深いと痛感させられる。さまざまな組み合わせによって、その人物特徴が変わるのだから面白い。