てくてくちとせ

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2024-01-01から1年間の記事一覧

四柱推命−沐浴の説明/十二運は意味を拾いすぎてはいけない

四柱推命に登場する用語には細々と意味が書かれている。例えば十二運に沐浴(もくよく)というのがある。人間の思春期、風呂に入る、淫ら、享受、潤うなど色々と意味がある。さらにそこから連想されるのは、不安定、子供っぽさ、ロマンなど。こうした一つ一つ…

四柱推命−ダメ男/DV、浮気、ヒモ

二十代までダメ男といわれる人々と接してきた経験がある。友人となって付き合うまでは、DVやヒモ体質など、彼らの生態に気づかなかった。ふだんは愛想がよくて外面がよいからだ。行動も考え方も漫画の世界かよと、いうくらいコテコテのダメ男道を邁進してい…

四柱推命−高市早苗さんの命式/思想が生きる配合

高市早苗さんの出馬表明は圧倒的だった。第一に緊縮財政ではなく、積極財政をして国の経済をよくしていく案は政治家としての魂を感じた。日本は三十年間もデフレだからだ。また「食料安全保障」に力を入れるという表明は心に響くものがあった。種苗の事など…

四柱推命−飛天禄馬格とは?

飛天禄馬格(ひてんろくばかく)という仰々しいネーミングの格をご存知だろうか。倒冲禄馬格、井欄叉格、と並び暗冲格という分類の一つだ。なんか、漫画に登場する必殺技みたいである。私は四柱推命の記事をそれなりに書いてきて、最近ネタ切れしそうである。…

四柱推命−日徳とは?バフがかかった5つの干支

四柱推命には「徳」とくつ、用語や神殺がとても多い。徳とは身についた品性や社会価値のある性質と関係する。年齢を重ねるなか、品性や知力、思想や哲学を養うのは人間として重要な営みではないだろうか。今回は日徳について書いてみたい。 (☆YouTubeチャン…

四柱推命−色気がある人の命式/こんな違いが!

色気よりも食い気の竈ちとせです。色気という話題にはあまり気を惹かれないが、実際にメデューサのようにロックオンした人物を石にしてしまうが如く、色気の持ち主が存在している。色気については、それなりに四柱推命の観点で説明できるため、色気がない場…

四柱推命−五徳の人は優秀か?

五徳(ごとく)と聞くと五目あんかけを連想しないだろうか。色々な食材が皿で踊り散らかしている、大変お得な料理だ。四柱推命では、持ち合わせた五行や、伴う通変星は人物の性格や個性と連動する。今回は、命式に全ての五行が揃う「五徳」について説明する。 …

四柱推命−運が悪い時の過ごし方

生きていたら誰しもが物事が上手くいかない時期を経験するだろう。仕事が、家庭が、恋愛が上手くいかない。それらは四柱推命でいう、大運や流年が顕著に関係している。だけど、ほとんどの人は過去を振り返ると仕事はダメだったけど家庭の中は安定していたと…

四柱推命−伝説の身宮について/限られた受講生の方々にだけお伝えした

中国四柱推命では使っている流派も存在する、伝説の身宮(みきゅう)をご存知だろうか。身宮を知れば、「私の宿命、天命はなんですか?」という問いにシンプルながら一応の答えを提示しやすい。今日は身宮についてのお話し。超秘伝の宮である。 ▼命式の読み方…

四柱推命−陰陽二極/原始人みたいな死生観は重要

人間は困った事があっても、それを乗り越えることには充実を感じる。当然だけど苦を経験しない人生だと、楽の意味が分からない。世の中は陰を感じなければ、陽を感じられないようになっている。そして経験する陰陽の振り幅がでかいほど、人間の魂は力強くな…

四柱推命−天地徳合の真実/友達、家族、恋人との相性は?

相性が良いと思った人と仲が続いたためしがない。私だけだろうか。持論だけど付き合う人間は自分と6、7割り合っているくらいが丁度いい。残り3割り程度は自分が相手に合わせる努力が必要。家族、親友と距離が近ければ近いほど、楽を感じる。今の幸せは当…

四柱推命−水の五行が多すぎる?持ち味を生かせ

山奥の小屋でずっと暖炉の薪を眺めていたい。寂しくなったら時に同じ集落の人の所に出かけて話をする。昔から叶えたかった私の夢だ。ところがいざそれをしようとすると、本能が「今腰を降ろしたら現実社会で戦えなくなるよ」と警告してくるため、やっていな…

勉強を続けた人ほど感じる四柱推命の難しさとは?詰んでしまう理由4選

四柱推命が難しい………。と口をついて出る時、勉強を始めたばかりだったら当然だし、そこに問題はない。むしろ時間をかけて勉強をした人が感じる「難しい」は黄色信号だ。「上達の希望が見えない」というニュアンスを含んでいるからだ。そういった視点から四柱…

四柱推命−藤羅繋甲(とうらけいこう)乙にとって甲はズッ友

藤羅繋甲(とうらけいこう)四柱推命には漢字からは何を想像したらよいのか、わからんものが多い。まるで、亀の甲羅みたいだ。因みに藤羅繋甲という字だが、スマホに慣れてしまった昨今、絶対手書きは無理である。四柱推命には、色んな四字熟語が存在していて…

四柱推命−食神と傷官の違いとは?似て非なる性質を知ろう

四柱推命を勉強するなか、食神と傷官の性質の違いに興味を持った時期がある。私の友人は傷官持ちが多く、妻は食神の使い手である。会話をする時なんか、両者共に感受性がつよく、感情が乏しい私はずいぶん助かっている。両者は一見似た者同士の星だが、命式…

四柱推命−可愛がられる人の特徴とは?

可愛がられる人は得である。一匹狼は、グループになった狼の群れと比べて、獲物を狩れる確率が低い。この理屈があるので人間は群れを形成してきた。すると群れにはボスがいて、ボスに可愛がられにゃ出世ができん。群れのボスだって他の、もっと大きな群れの…

四柱推命−小池百合子さんの命式/今後の運気は?

私は東京都知事選、小池百合子さんはこれまで良い大運がずっと続いている。強運無双だ。4人討論の場で築地問題に言及された時のことだ。その時の小池百合子さんの「お友達は選んだほうがいい」発言が印象深い。お友達?いやいや、みなさん都民でしょうよ、…

四柱推命−あなたの行動力を知ろう!行動範囲も合わせて説明

考えるよりも先に行動する竈ちとせです。世の中よほどリスクを気にする必要があること以外は、行動力がものをいう。会社員時代もそうだが、兎に角止まって考えて、最終的に成果に繋げてゆくのではなく、動きながら活路を見出していた。今もそれは変わらない…

四柱推命−日支を中心に年支、月支、時支の考え方を説明

命式の柱(はしら)の概念はと〜っても難しいと感じる。年柱は先祖の柱、月柱は親兄弟の柱っていわれても、それをどう解釈せえっちゅーねん。と地球の裏側からも聞こえてきそうだ。それに加えて、柱の地支の概念が難しい。年支、月支、日支、時支ってどう考え…

四柱推命−旺相死囚休とはなんぜよ?/鼻血がでるほど分かりやすく説明する

旺相死囚休(おうそうししゅうきゅう)という、漢字のごった煮のようなネーミングをご存知だろうか?多分どっかで見たことはあるけど、中身は知らんという人は結構いるだろう。今記事を書いている最中、どっかの家から朝ご飯の匂いがしている。ああ、人んちの…

四柱推命−自刑をマジ解説/余分な十二支達よさらば

自刑(じけい)の考え方おしえてくれよ!なあみんなもそう思うだろ?「午と午を自刑といいます」分かっとんねん。ほとんどの本とか記事にルールは書いとる。ということで今日は自刑についての説明と、考え方について胸熱に語りたい。………自刑ってなんかドMな感…

四柱推命−冲の説明/悪いものなのか?ルールや考え方

みなさま冲(ちゅう)をご存知だろうか?聞き慣れない人は七冲で覚えているのかもしれない。結論二つは一緒だ。沖?否、冲という字だ。一度は「沖」こっちの字だと勘違いしたことがあるはずだ。それはどうでもいいとして、今日は冲について説明したい。 目次…

四柱推命−六害を徹底解説/不吉で謎だらけの中身に迫る

六害(ろくがい)というネーミングが凶作用の塊のような存在を知っているだろうか。六害については、親兄弟とのご縁が薄い、身内や他人とのトラブルなどの説が語られているが実際はどうなのだろう?私自身命式の中に六害があり、実際親との縁は薄いため、四…

四柱推命−支合の詳しい説明/五行変化や命式への影響はいかに

支合(しごう)という言葉を聞いたことがあるだろうか。広島弁でシゴウしたるぞ!という方じゃないよ。四柱推命には合という言葉が度々登場するが、合とは「結びつく、和合する」という意味を持つんだ。干合とか暗合とか聞いたことがあるだろう。すでに知っ…

四柱推命−寿命の話/人類はどこから来てどこにゆくのか

自分の寿命にあまり興味がない竈ちとせです。一日一日が充実しているなら、長寿という尺で満足は測れない感じる。幸せとは途切れることのない充実だと思う。美味しいものを食べ、ドーパミン刺激を得る快楽は一瞬のものだ。途切れるものを、一生懸命追い続け…

四柱推命−石丸伸二さんの命式/八字の組み合わせが最高

二十代はほとんど投票にいかなった。誰が当選しても自分には関係ないことのように感じていたのだ。利権政治が横行するなか、しわ寄せのように、政治に目を向けなければならない日が来たように思う。今はsnsが台頭して、国会答弁などもオーディエンスを意識し…

四柱推命−イーロンマスクさんの命式

夜中車を走らせていると妻が大きな声をあげて、車を止めてくれという。私はわけがわからず、車から降り、妻が指差す上空をみて興奮の理由が分かった。「空にはまるで長蛇のごとき光の点」が規則的に並び、何かしらの物体が飛んでいた。まるで銀河鉄道だ。あ…

四柱推命−深水殺/水辺を避けたほうがいいのか?

水難に関する特殊星というので「深水殺」というのがある。何かあまりにも具体的なネーミングすぎて怖すぎる。あまり水辺に近づかないほうがよいのだろうかと、水泳が得意でない私は思ってしまった。今回は深水殺について詳しく書いてみたい。 (☆YouTubeチャ…

四柱推命-すごい命式/成功者はやはり違う!

すごい人といえば、皆様どんな人を想像するだろう。大企業の社長さん?有名人?資本主義社会だから、こういう人たちを連想するのではないだろうか。少なくともドラえもんから道具を借りて、無双するのび太君を成功者とは考えないだろう。四柱推命の鑑定にて…

四柱推命-玉の輿に乗れるのか?リアルに説明する

玉の輿(たまのこし)と調べると、結婚などによって高貴な身分になると表記されている。現在社会だと、相手がお勤めであっても経営者であっても関係なく、経済力を持つ人物との結婚を指すだろう。実は玉の輿に乗れるかどうかという命式判断は超絶難しい。さ…

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