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四柱推命-貧乏について/改善策も提示する

 

よくよく考えると貧乏で思い詰めたことがない。いや、無職でお金がない時期○ぬほど思い詰めたが、お給料が少なくて思い詰めたことがないのだ。二十代なんて月収10万円だったしなあ。四柱推命では、大運の影響で変わってくるけど、人物が背負える金運の力量は大体決まっていると知ったときは納得した。印星と多比劫が関係して、私は身体を資本とする。自分の金運の力量を知っているので宝くじも買わない。当たるわけないわと感じている。今回は四柱推命からみた貧乏についてのお話。

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四柱推命からみた貧乏


現在若い方々は、出世やお金より自由をとる人も少なくないだろう。縦の繋がりより、横の繋がりを拡げてゆく時代。お金と気持ちは別、私はずっとそう思ってきたし、怒鳴り散らかしたり殴るような理不尽な大人を散々嫌ってきたから、今は私が望むような社会になってきたわけ。コンプラはガチガチだけどね。

 


四柱推命では、金運の見方は多枝であるが、命式に財になるものがなくて比肩、特に劫財ばかりに偏った命式では少し金運に不利だ。他、印と比劫ばかりの組み合わせ。「印星」をお金とする考え方もあるが、印星自体はお金にはならないだろう。

 


貧乏と関係しやすいのは、多比劫と多印で他の星がない。多比劫と多食傷で他の星がない。少比劫で、財の過多などがあてまる。命式がニ極化していると、どうしても金運バランスが悪くなる。例外はあるけど。

 

 

だけど、大運の巡りが良ければ、命式バランスが変わっていく。貧乏は悪いこととは思わないけど、明日食べるものがないとか限度を超えていたら別だ。因みに、食べる繋がりで、とある学校給食をみると、成長期の子供にはありえないほど質素で驚いた。私の場合、限度を超えて貧乏だった時期は、風水を勉強して暮らしに取り入れていたよ。

 


因みにこうした議題を出すとき、個人レベルの話ではなく、そもそも国政が関係してくるだろうというのは身も蓋もない見解だ。インボイス、デフレ、物価高、税金問題など、根本はこっちだろう。我々大人はこうした問題に無頓着ではだめだ。

 


金運改善で一番簡単なのはカラーを用いる方法。多印であるため、印に該当する色の服を着ない。日常生活でも金銭と関係するカラーを小物に取り入れるなどである。そして、部屋が散らかっていたりするのは貧乏に直結する風水だから、部屋は常に整理しておく。トイレの便座は空いていると貧乏と関係するため、便座は閉じておく。玄関に靴をたくさん置いとくと、よいお金の気が入らないため、玄関に置く靴は普段はくもの以外はしまっておく。

 


命式が多劫財で貧乏な場合は、劫財と関係する色を身に付けない、劫財と関係する国に遠出しないことも大切だ。(例えば丙にとって丁が劫財、色は赤、方位は南)多印で貧乏な場合は、印と関係する色を身に付けない、印と関係する国に遠出しないなども対策だ。(例えば壬にとって庚、辛が印、色は白、方位は西)

 


貧乏には貧乏の風水が関係する。四柱推命で鑑定する場合、基本命式をみるわけだが、ここに書いた風水を取り入れてみると、割と効果がある。(ごくごく稀に命式から金運を下げている風水が分かることもある。)そのため、環境の風水を整えることで金運があがる。また、古くなって見ていない本、着ていなくて、思い入れがない古着などは捨てたほうが、運気が新たになる。

 


四柱推命の命式でみた金運の力量は個々の基本装備があるけれど、貧乏な場合は風水対策をすることで、下がっている金運を、上げることは可能といえる。往々にして金運の基本ポテンシャルが決まっているため、鑑定で金運を上げる方法が知りたいとご相談があった場合、基本ポテンシャルのなかで、上昇させる風水をご提案したりという流れになる。もし、そんなポテンシャルを無視して金運を上げる魔法のような方法があったら、私自身が自分で実践しているだろう。

 


因みに、私の命式のように地が貧乏な場合、心に余裕を持つという修業を行えば、気持ち的には貧乏暇なしという感じにならない。駆り立てられ、追われている感じがないというのはかなりの強みになる。気持ちの持ちようは、生きるうえでめちゃくちゃ大切。

 


また、大運の力を借りることによって、金運が上がることがある。例えばずっと手取り13万円で十年くらい来た場合、それが大運の力を借りて20万円に上がるということはある。命式によっては、人生の前半期は貧乏だが、晩年時期に金運が良くなるようなケースも存在する。

 


因みに限度を超えていない限り、貧乏自体が悪いとは思わない。命式では人物の大まかな運命傾向がある。その天命に向かって駆けることが、OSに組みこまれている。貧乏であっても心の平安を優先することもあるし、仕事はほどほどで好きなことをしたいのもありだろう。SNSなどでお金持ちが、ウェーイしていて年収自慢をしても、それは資本主義社会だから成立している。この世が物欲を滅して、無欲が尊いという仏教的世界観だったら、貧乏でも周囲に施しをする精神が美しいとされるだろう。

 

 

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■終わりに


マザー・テレサのいう貧しいことは美しいことという言葉、ケースバイケースなんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

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