この度のアメリカ選挙にて日本メディアは当初ハリス陣営が優勢と報道していた。しかしネットではドナルドトランプ陣営が優勢と流れていたし、実際にトランプ氏が勝利した。こうした偏向報道が垂れ流されると、日本マスメディアの信用に関わる。最近、日本に…
強い弱いというのは生まれもった個性だ。のび太は喧嘩が弱い。勿論ジャイアンに喧嘩では勝てないが、のび太の長所は優しさなのだ。私も弱い男だが、弱いなりに生きており、毎日が充実している。矛盾しているようだが私は自己肯定感が高い。命式から自分の個…
天財と聞くと、何だか天から与えられた有難いお金なのだろうかと連想する。天空からお金がたくさん降ってくれば、今年一年安泰だぜ。むふふふ。とはいかないのが人生である。今日は何だか良さげな天財について書きたいと思う。 (☆YouTubeチャンネル登録お願…
もしあなたが、スーパーマーケットに行って、商品が落ちているのを見かけたらどうするだろう。私は拾って商品置き場に戻す。パンパンに太って陳列棚からはみ出て倒れてるポテチやら、積み上げすぎて落ちてるラーメンやら救出してきた。入口に落ちているレシ…
(☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします。「てくてくちとせの四柱推命学習ちゃんねる」☆) 当講座は命式の読み解きを詳しくご説明し、人物の特徴を見つける、運が良い時期、悪い時期を見つけるといったすごく実践的な内容です。本格的な占いができるよう…
命式が比肩だらけになっている竈ちとせです。比肩が多いと、我が強くなる。生まれ月が旺とか、相になれば特にその傾向になる。比肩が強く、我が強めな私は、対人関係において、それなりに比肩が強い方との交流が上手くいった。現在、検索ワードに「比肩多い…
印綬の男は「甘えん坊」と聞いたことがあるだろうか。知る人ぞ知る豆知識なのだ。ざっくりいえば印綬は日主を生じる母親の星ということから派生して、男性の日主だと甘え気質という理屈だ。つまり、泣いて道具を頼りにする子供、のび太君みたいなタイプのイ…
凧揚げをしていた女子の凧が木にひっかかった。ヒーローになるチャンスだ。幼少期の私は、半ズボンで木を登り凧に手をかけた。瞬間、あっという間に下から先生が伸ばした網によって凧は救出されたのだ。見物していた子供達も、先生も女子もさ〜っといなくな…
四柱推命に登場する用語には細々と意味が書かれている。例えば十二運に沐浴(もくよく)というのがある。人間の思春期、風呂に入る、淫ら、享受、潤うなど色々と意味がある。さらにそこから連想されるのは、不安定、子供っぽさ、ロマンなど。こうした一つ一つ…
二十代までダメ男といわれる人々と接してきた経験がある。友人となって付き合うまでは、DVやヒモ体質など、彼らの生態に気づかなかった。ふだんは愛想がよくて外面がよいからだ。行動も考え方も漫画の世界かよと、いうくらいコテコテのダメ男道を邁進してい…
高市早苗さんの出馬表明は圧倒的だった。第一に緊縮財政ではなく、積極財政をして国の経済をよくしていく案は政治家としての魂を感じた。日本は三十年間もデフレだからだ。また「食料安全保障」に力を入れるという表明は心に響くものがあった。種苗の事など…
飛天禄馬格(ひてんろくばかく)という仰々しいネーミングの格をご存知だろうか。倒冲禄馬格、井欄叉格、と並び暗冲格という分類の一つだ。なんか、漫画に登場する必殺技みたいである。私は四柱推命の記事をそれなりに書いてきて、最近ネタ切れしそうである。…
四柱推命には「徳」とくつ、用語や神殺がとても多い。徳とは身についた品性や社会価値のある性質と関係する。年齢を重ねるなか、品性や知力、思想や哲学を養うのは人間として重要な営みではないだろうか。今回は日徳について書いてみたい。 (☆YouTubeチャン…
色気よりも食い気の竈ちとせです。色気という話題にはあまり気を惹かれないが、実際にメデューサのようにロックオンした人物を石にしてしまうが如く、色気の持ち主が存在している。色気については、それなりに四柱推命の観点で説明できるため、色気がない場…
五徳(ごとく)と聞くと五目あんかけを連想しないだろうか。色々な食材が皿で踊り散らかしている、大変お得な料理だ。四柱推命では、持ち合わせた五行や、伴う通変星は人物の性格や個性と連動する。今回は、命式に全ての五行が揃う「五徳」について説明する。 …
生きていたら誰しもが物事が上手くいかない時期を経験するだろう。仕事が、家庭が、恋愛が上手くいかない。それらは四柱推命でいう、大運や流年が顕著に関係している。だけど、ほとんどの人は過去を振り返ると仕事はダメだったけど家庭の中は安定していたと…
中国四柱推命では使っている流派も存在する、伝説の身宮(みきゅう)をご存知だろうか。身宮を知れば、「私の宿命、天命はなんですか?」という問いにシンプルながら一応の答えを提示しやすい。今日は身宮についてのお話し。超秘伝の宮である。 ▼命式の読み方…
人間は困った事があっても、それを乗り越えることには充実を感じる。当然だけど苦を経験しない人生だと、楽の意味が分からない。世の中は陰を感じなければ、陽を感じられないようになっている。そして経験する陰陽の振り幅がでかいほど、人間の魂は力強くな…
相性が良いと思った人と仲が続いたためしがない。私だけだろうか。持論だけど付き合う人間は自分と6、7割り合っているくらいが丁度いい。残り3割り程度は自分が相手に合わせる努力が必要。家族、親友と距離が近ければ近いほど、楽を感じる。今の幸せは当…
山奥の小屋でずっと暖炉の薪を眺めていたい。寂しくなったら時に同じ集落の人の所に出かけて話をする。昔から叶えたかった私の夢だ。ところがいざそれをしようとすると、本能が「今腰を降ろしたら現実社会で戦えなくなるよ」と警告してくるため、やっていな…
四柱推命が難しい………。と口をついて出る時、勉強を始めたばかりだったら当然だし、そこに問題はない。むしろ時間をかけて勉強をした人が感じる「難しい」は黄色信号だ。「上達の希望が見えない」というニュアンスを含んでいるからだ。そういった視点から四柱…
藤羅繋甲(とうらけいこう)四柱推命には漢字からは何を想像したらよいのか、わからんものが多い。まるで、亀の甲羅みたいだ。因みに藤羅繋甲という字だが、スマホに慣れてしまった昨今、絶対手書きは無理である。四柱推命には、色んな四字熟語が存在していて…
四柱推命を勉強するなか、食神と傷官の性質の違いに興味を持った時期がある。私の友人は傷官持ちが多く、妻は食神の使い手である。会話をする時なんか、両者共に感受性がつよく、感情が乏しい私はずいぶん助かっている。両者は一見似た者同士の星だが、命式…
可愛がられる人は得である。一匹狼は、グループになった狼の群れと比べて、獲物を狩れる確率が低い。この理屈があるので人間は群れを形成してきた。すると群れにはボスがいて、ボスに可愛がられにゃ出世ができん。群れのボスだって他の、もっと大きな群れの…
私は東京都知事選、小池百合子さんはこれまで良い大運がずっと続いている。強運無双だ。4人討論の場で築地問題に言及された時のことだ。その時の小池百合子さんの「お友達は選んだほうがいい」発言が印象深い。お友達?いやいや、みなさん都民でしょうよ、…
考えるよりも先に行動する竈ちとせです。世の中よほどリスクを気にする必要があること以外は、行動力がものをいう。会社員時代もそうだが、兎に角止まって考えて、最終的に成果に繋げてゆくのではなく、動きながら活路を見出していた。今もそれは変わらない…
命式の柱(はしら)の概念はと〜っても難しいと感じる。年柱は先祖の柱、月柱は親兄弟の柱っていわれても、それをどう解釈せえっちゅーねん。と地球の裏側からも聞こえてきそうだ。それに加えて、柱の地支の概念が難しい。年支、月支、日支、時支ってどう考え…
旺相死囚休(おうそうししゅうきゅう)という、漢字のごった煮のようなネーミングをご存知だろうか?多分どっかで見たことはあるけど、中身は知らんという人は結構いるだろう。今記事を書いている最中、どっかの家から朝ご飯の匂いがしている。ああ、人んちの…
自刑(じけい)の考え方おしえてくれよ!なあみんなもそう思うだろ?「午と午を自刑といいます」分かっとんねん。ほとんどの本とか記事にルールは書いとる。ということで今日は自刑についての説明と、考え方について胸熱に語りたい。………自刑ってなんかドMな感…
みなさま冲(ちゅう)をご存知だろうか?聞き慣れない人は七冲で覚えているのかもしれない。結論二つは一緒だ。沖?否、冲という字だ。一度は「沖」こっちの字だと勘違いしたことがあるはずだ。それはどうでもいいとして、今日は冲について説明したい。 目次…