てくてくちとせ

鑑定については”鑑定のご案内”という記事をお読みください 料金は5000円です。          「ブログをみました」と私のアドレスにご連絡ください。→ otaro905@gmail.com        私の四柱推命講座にご興味のある方は竈ちとせ四柱推命講座/八字だよ全員集合という2023年8月20日の記事を見てください。

四柱推命は難しい?プロ鑑定師が語る独学や攻略手順について説明

 

四柱推命の本を開いてみましょう。勿論日本の本を開けば書いてあるのは日本語表記だ。ところが、作者の意図を追いながら、文章と珍妙な活字の接点をみつけようとした時、脳が受け入れ拒否を願い出る。まるで外国語をグーグル翻訳しながら見ている気分になり、時間とともに消耗が激しくなる。極端な話、何で生まれてきたの?というくらい脳が哲学し始めて、家計にお金もないなか途方にくれる。しかも四柱推命の勉強を始めるのはパートナーに事後報告予定。そんな経験あると思います。(ないわ!と突っ込んでくれてかまいません。)

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四柱推命の独学は難しい。書籍での学習について


私が不思議なのは、本でもネットでも何故難しい内容を難しく書くのかという部分だ。面接でアイスブレイクをやるように、ウィンナーを柔らかいパンに挟みこむ感じでお話しできたらいーなー。このように思うわけで、幼少期国語が苦手だった人が再び活字地獄に追い込まれる負の連鎖を止めたい。「私がこの負の連鎖を断ち切ります。あなたは自由です!」ff10のユウナよろしくここに宣言します。四柱推命に携わるために、本を買い挫折した読者がシンの身体に変わっていくのを、私は見ていられない。


というわけで、独学を考えている人が一番最初にやることは、今日を1日笑顔で過ごすことと、私が販売している四柱推命独学テキストをご購入いただくことだ。図々しくて申し訳ない。でもここ、割りと本気でいってるんですが、めっちゃ分かりやすく書いています。読者の脳が受け入れ拒否を起こさない文章の仕掛けを散りばめ、最後まで読ませてみせます。文章のシンフォニーが朝焼けの地平線くらい美しく感動していただけるはずです。これは、私自身が売られている書籍を10冊以上読んで、反発の気持ちと明日への希望を胸に書き上げたもので、多くの方にとって再現性が高い内容です。


ぜひ、ポテチでも食べながら私の四柱推命独学テキストを読んでいただければと思います。


★命式の読み方を載せた四柱推命の独学テキストはココナラで販売いたしております★

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私は現在プロの鑑定師としてやらせていただいておりますが、書店の書籍自体はまあまあ読んでいます。まず、書籍での学習という部分で、めっちゃくちゃ正直に話しますと、「基礎知識の習得に便利」というのがあります。本では独学できないとの声を聞きますが、まず、分かりやすい本を手に取り読むことで、文章と専門用語を繋げてゆく練習になります。はじめに本を読んでおくことで脳が活字免疫を得るという利点がああります。


最初に本で知識を得てから、先生に習うのといきなり先生から習うのとでは私の体感、ある程度本を読んでおいたほうが先生の説明も分かりやすいです。私の販売している独学テキストもそうですが、書店で置かれている四柱推命の書籍で「入門講座」が多いのは、結局中級、上級の内容となると独学は無理という裏返しなんですね。難しい内容を書いても、そもそも売れないし、読者がどれくらいの知識があるのか作者側で検討をつけられないから、中級者向けの内容はほぼないんです。(中には素晴らしいものもある。)


あるとすれば、図書館の古書で、シリーズものになっている本など。(しかし、漢字が古すぎて読めないかもしれない。)結論、どこを目指しているかによるんだけど、少なくともプロとして食っていくなら最終的に先生に習わなきゃならないというのが私の肌感覚。論破をしかけてくる方がいらしたら、ヒラリと余裕を持ってそれをかわし、釈迦のような自愛で間違いを指摘して差し上げるのが格好いいのではないでしょうか。そのとき、挑戦者にはあなたの背後にはきっと後光が見えているはずです。


本からのめり込む人もいるかと思いますが、どんどん難しい内容の書籍にシフトしていったとします。四柱推命には流派がたくさん存在するので、これから先生に習う人は、書籍で身につけた知識が教える先生の内容とチグハグになる危険がある。ファルシのルシがコクーンでパージというくらいお互いの話が噛み合わなくなるのは良くない。書籍から得るのはシンプルな用語くらいで良いのではないかというのが私の持論です。四柱推命免疫者になると、支合(しごう)と聞いて、ああ、相合のことやろなと、言葉の置き換えに脳が対応できるようになる。マックと聞いて、ああマクドかと分かる感覚です。言葉だけ頭にいれておくと言葉の壁を超えたやり取りが可能になるのです。


ただし、情報がぐっちゃになるのが嫌な人は、いきなり先生から習うのが良いと思う。


書籍での独学に対してはこれが結論です。

 

 

 

四柱推命の概念が難しい


これは身も蓋もない話だけど、そもそもの部分でシンプルに四柱推命の知識の扱いや、法則と知識を一致させて扱う術が難しい。書籍やネット情報には知識と法則を合わせて説明した事例が少ないと思う。これは、読者の人が持ち合わせる前提知識の部分を書き手が把握していなきゃ無理なので、段階を踏んだ説明が困難なのだ。だが、読者の人からすると知識は色々みたからわかるよ。もっと先を教えてよ、と幽遊白書の魔界の穴に入りたい人が大勢いるはず。「俺もこっちで勉強しすぎたからねぇ」と。


書籍やネットで情報を集めたあと、次のフェーズが分からんという人は、先生に習いましょう。というのが結論です。そもそも、先生に習う選択肢がないのは、時間の余裕か、お金がないのか、人に頭を下げるのが大キライのいずれかだと思う。3つ目はどうにもならないが、時間やお金の部分は、本気で覚えたいのであればやりくりをするしかない。例えば、私の講座の説明になって恐縮ですが、ココナラで4ヶ月50000円、Gメールで一月10000円で、基本火、木、土で配信し、勉強時間は受講生の方の空き時間で勉強していただくようにしている。完全フリーシナリオモード。ご指定の曜日での配信が難しい場合、条件もすり合わせるようにしている。多分そういった講座は他にもあるはず。


四柱推命講座虎の門

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話は脱線したが、四柱推命の概念は、陰陽、五行十干、十二支、通変星までの流れは、比較的勉強熱心な人ならある程度独学できる。そこから先の概念のフェーズがようわからんというケースが多い印象。そこから先は、プロとして食べていけるかどうかが関係する本格的な概念の勉強となる。ここは、先生の支えがないと中々厳しいです。


少し話が反れるが、四柱推命のセンスあるなと思うのは「自分の内側と戦うタイプ」です。自問自答をしながら、牛歩していけるタイプ。かなりレアキャラだけど、こうした人はきっかけがあれば自走し始める。背中を押されると、後は自分でなんとかしますよという人。


で、自走できるイチロー的な人の特徴は、得た知識を後々、自分のポテンシャルでつないでいく自信がそもそもある。四柱推命を学ぶ人の特徴は2パターンで、ポテンシャルで押せる人か、覚えるまでは時間がかかるが、覚えてから強い人、これに分かれます。私のやらせていただいている入門講座のほうでは後者にスポットを当てて作成しています。前者、後者どちらが正しいはないと思っています。


問題は、四柱推命の概念が難しいため、どう攻略していくかを、理解しておくことは強みになる。私もそうですが、自分は覚えるのに時間がかかるなあと感じる人はゆっくり形にしていけばいい。先生自体が、学ぶ方方に色々と求めることはないんじゃないでしょうか。勿論色々個人差はありますが結論、時間をかければ四柱推命は習得はできます。イメージ特殊スキルの習得というよりも、職人として腕を上げていく感じです。安西先生よろしく「諦めたらそこでゲームセットですよ」という感じで、時間はかかるけれど諦めず続けていたら四柱推命は形になる。私自身覚えるスピードは恐らく並か、並以下だったので時間をかけた覚えがあります。

 

 

 


■ちょっと変わった先生選び

 

そもそも、持って生まれた命理力は、会社選びのようなセンスと関係する印象がある。占いの勉強自体は時間をかければ習得できるけれど、先生選びに失敗して、基本を間違えると後の立て直しができない。これが一番こわい。私自身鑑定をしていて、リカバリーできる知識をしっかり授けてくれた師に感謝している。


占い師の将来像として、輝かしい功績よりも、一般的な仕事とおなじように、日々コツコツ頑張るイメージです。そのため、失敗しちゃった、はい終了とならないように十分な知識や考え方を教えてくれる先生選びが大切です。リカバリーができないと、占い自体が絶対嫌になって辞めてしまいます。私の感覚、四柱推命講座という屋台の暖簾を出している中には、かなりレアな講座もあったりする印象です。


で、先生選びの時、私自身は、私のブログを見て好感を持って来てくれる人が有り難いです。というのも、根本、人は相手が人間的に好きじゃない場合、物の考え方をパクろうとしない。「四柱推命のルールや法則を知りたい」と「先生の考え方を知りたい」と2パターンの人がいたとして、後者のほうがぶっちぎり成長します。感覚的に繋がるということは、非言語で伝えたい情報がより伝わるからです。先生に興味ないけど、ルールだけ知りたいとなった場合、思考回路のほうはインストールされないことになる。違う角度に対応できないイメージです。


だから持論になるのですが、好感を持てる先生を選ぶことが大切だと思います。


それに感性の合う先生の説明は、順応しやすいです。理知的な理解だけでなく、感情面からの理解だとか、理解には色んな角度からの理解があると感じています。感覚が合うということは、先生が踏んできた過去の経験値と、あなたの過去の経験値が似ているという側面もあるため、説明が分かりやすかったりする。


今回は、書籍、概念、先生選びの観点から難しい四柱推命の攻略について書かせていただきました。まず書籍で、ちょっとだけ知識を得て活字免疫を作りましょう。独学する場合、陰陽、五行、十干、十二支、通変星までの一括りを覚えるとよいです。さらに概念を探求してプロになるには、自分に合った先生を探しましょう。

 

 

 

難しいと連呼しすぎると良くないので、簡単とたくさん書いておきます。簡単、簡単、簡単、簡単、簡単、簡単、簡単……となりのトトロ知ってる人なら途中からカンタになりませんでしたか。


ご縁があれば講座のほうでお会いできる日を楽しみにしております。

 

 

最後に、私、幼少期クマのぬいぐるみがお気に入りでした。だから、今北海道に住んでいて、ヒグマのパンチ力がどれくらいなのか凄く気になっているんだと思います。

 

 

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