雑学
嫌われ者という言葉は耳が痛い。当方、一人で絵を描いたり砂遊びをするのが好きな子供だったのだが、結果変なやつ扱いされて嫌われてしまった。嫌われ者には色々なパターンが存在している。反社会的な態度は嫌われて当然だが、視点を変えれば嫌う側の偏見が…
世の中、四柱推命講座と名のつくものは瞬く星の数ほど存在している。ちなみに言葉にだして講座、講座、講座…と十回くらい繰り返してみると、「ざこう」になる。さて、私の講座ふくめて、あらゆる四柱推命講座が呼び込みのキャッチのように、宣伝してるわけだ…
十年ほど前、失踪してしまいたいと本気で思った。歩き疲れた夜に佇む…から始まるWithout youという曲が宛もなく走る車で流れ続ける。どこまでも続く青い空が茫漠として、かえって私は不安になった。「この世に生をうけることに、祝福はあるのかもしれないし…
ダイエットのつもりではないが、一日一食の竈ちとせです。週に何度か断食もするが、これが体調に合ってる。現代社会においては、無理なダイエットは推奨されなくなっている。痩せすぎたモデルを起用しないという事も起きている。今回は四柱推命の観点から、…
まずはじめに、 精神の病という言葉そのものを議題化することはためらわれたが、 アルゴリズムの関係で言葉選択を考えなければならないことがある 。不愉快に感じられたらご容赦願いたい。 今回は四柱推命と精神の病という観点について書かせていただく。 病…
宝くじが当たる人はどんな人だろう。 神木隆之介さんが出演する宝くじのCMでは、 待ち合わせに遅刻しておいて、 さらに理不尽な要求をする友人の態度を許すというシチュエーショ ンがある。心の中で「だって宝くじ当たったから」 今回は四柱推命的に見た宝く…
天羅地網(てんらちもう) という漫画の必殺技みたいな地支の組み合わせがある。 聞きなれない名前かもしれない。 何だかご利益がありそうではないか。天羅地網を命式に持つ人は、 直感力を有していたり、 人生での恩恵を受けやすいとされているが事実やいか…
双子だった場合辿る運命は同じになるのか? 四柱推命に関わった人なら、 ふと疑問に思ったことはないだろうか。 だって生年月日が同じじゃん、と。 事実検証をしようということで実際の一卵性の双子さんの生年月日 と出生時間を合わせて結論を書かせていただ…
拾悪大敗とはひどい名前だなと思う。ひろいあくたいはい? ではなく、じゅうあくたいはいと読む。 拾悪大敗とは特定の生まれ日によって凶となる組み合わせだ。 のっけから信憑性のなさそうな感じだが、 今日はそのことについて触れてみたい。 ▼四柱推命の学…
もしかすると、四柱推命に関わる人の中には官印相生(かんいんそうせい)という言葉を聞いたことがあるのではないだろうか。書籍などにもあまり突っ込んだ内容が書かれていないが、官印相星は一つの命式構成として大切な内容なので触れておこうと思う。 ▼あな…
偏官が人生にもたらす試練はきつすぎんねん。と、偏官持ちのぼくはしみじみおもうのだ。じぶんの味方であれば頼もしいけれど、ちょっとヤンチャがすぎる。偏官はドラゴンボールZのキャラに例えるとベジータだ。協力すれば心強いが、敵にもなりうる。それが3…
「生・旺・帰」というワードを聞いたことがあるだろうか?これは、万物が成り立ち、繁栄して、衰退していく様をとらえた様子だ。十二支同士の特殊な組み合わせで、三合というものがあるのはご存知だろう。三つの支が手を繋いで、つよい一つの個性を生み出す…
家の北を求めることは家相をみるうえでとても大切なこと。北極星を軸に家相では北は神聖とされるからだ。家相は八方に方位を割りだして吉凶を判断するため、北を求めることは方位の基本となることなので、知っておきたい話だ。家の中心から北を求めるときあ…
日干がつよいか、よわいかといった判断基準が幾つか存在することはご存知だろう。こんかいのはなしを最初にまとめると、日干と月支が特定の組み合わせになることで、日主(あなた)を強めることとなる、当旺と、次旺の説明をしたいとおもう。 ↓ 鑑定のご依頼…
さて、六曜というのはみなさまご存知カレンダーに書かれてある「友引とか仏滅」というやつだ。お葬式の場合には仏滅といった具合にわれわれには馴染みが深い。六曜はもともともとは占いがベースとなっている。こんかいは六曜以外に、占いをベースとする十二…
日本の四柱推命において、゛時柱゛の存在は絶対に必須ではない。(流派で異なるが…)出生時刻がわからない場合、つまり年、月、日でも占うことは可能であ。なぜなら時柱の働きは他の三本ほどはつよくでないとされているから。だけど、かりに三本の柱の通変星…
人は生まれもった「運」を変えることはできない。そのため自然界のエネルギーの強弱を知ることで良い運気が得られる場所がわかる、奇門遁甲は、遡れば諸葛孔明が用いたものだった。現在は四柱推命に用いられることもある。奇問遁甲にある、100種類の方位…
お堅い書き出しで申し訳ないけれど………四柱推命といえば、いまや知名度と的中率の高さから東洋占いの一角として人気を誇っている。この度は゛四柱推命゛で検索をかけた方全員に、その全容を詳しく、またわかりやすく解説する試みとしてこの記事を書くにいたっ…
陰陽五行といえば、現代人が血液型占いハンパネ~っす、と的中率を謳うのとおなじくらい、古代中国では重宝されていた。A型B型AB型O型という分類のように、火、水、金、木、土で相性を占うのだ。四柱推命に登場し、じぶんの属性がわかる。歴史が長いためきか…