2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
10の通変星はどれもが個性的で、魅力にあふれている。名前からは想像ができないようなものから、なんとなく特徴を想像できるようなものまでさまざまだ。そのなかで比肩は自我を生じる星であり、起業家の星である。こんかいは比肩の特徴を詳しく書いてみた…
明石家さんまさんといえば、北野たけしさん、タモリさんと並ぶお笑い界のビッグスリーで、凄くエネルギッシュなイメージを持つ。 その道を登り詰めたひとである。北野たけしさんをもってして、「この仕事をしていて、時々勝てないと感じる奴がいる。その一人…
「半会」をもつひとは人生二段飛ばしですすむ。そして「駅馬」と聞くと、愛馬が到着駅で待ってくれているのかと感じるが、実際は駅を乗り継ぎ住む場所を転々としているひとが実に多い。命式に半会と駅馬をもつ知人の体験をもとに、この星をもつひとの運勢を…
「あなたは幽霊を信じますか?」唐突にこんな質問を読者のみなさまに浴びせるのは、特殊星は、目にみえないものを信じるひとに多く備わっているからだ。特殊星は信仰の星でもある。自然に感謝し、ひびの行いに気をつける、そんなひとの助けとなる星だ。あな…
絶という気まぐれで無慈悲、そして魅力的な運勢をもつみなさまこんにちわ。絶という星は、十二運を一巡したさいごに位置する、魂の状態をさす。魂が一種の「解脱」を体得している運勢という凄く個性的であるとどうじに、宿主泣かせの星である。こんかいのテ…
一生衣食住に困らないと太鼓判をおされている食神だが、事実はどうだろう。実際にぼくの周囲には通変星が食神のひとが多く、三十歳をこえる彼女らは確かに食いっぱぐれはない。いまは住んでいなくとも将来的に住む実家も残されているし、着るものもぜいたく…
リーダーたるもの決断力で、部下に劣ってはならない。リーダーシップとは主観的な積極性を発揮する性質からワガママさを伴っているものだ。リーダーの星「比肩」は独立心旺盛、積極的、そして強引だ。程度はあれど、この星の強引な部分がたびたび、困難を一発…
「銀のスプーンを持って生まれてきた」と形容される食神は、一生衣食住に困らないとされる星だ。例え、慎ましくとも食いっぱぐれがないという羨ましすぎる星だ。 元名に一つ、あともう一つくらいまでが理想的といえる。銀のスプーンも両手塞がりまでということ…
四柱推命では「過ぎたるは及ばざるごとし」という命式がたくさん存在する。 例えば印綬過多は凶意がつよい。偏印と食神はおなじく才能の星だが、偏印が食神を剋してしまう「倒食」という凶意がうまれる。そんななかなぜ「丙午」の凶意が目立つかといえば一重…
偏印といえば、荒木飛呂彦氏著書に登場する「奇人偏印列伝」に登場する。え?タイトルが違うって?「奇人変人列伝」が正解。 なんてダジャレはおいといて、変り者という名の栄冠をほしいがままにするのが、タイトルの星と呼ばれる「偏印」である。古典的な分野を眺…