てくてくちとせ

四柱推命について書いていきます

四柱推命‐個性あふれる「通変星」10のそれぞれの特徴


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通変星とはなんぞや!?あなた自身の生まれもった特徴だ。冒険物のストーリーで、ナイト、ヒーラー、魔法使いなどじぶんが、どのジョブで出発させるかを連想させる。四柱推命をこれから勉強しようとする方で通変星から興味を抱くケースも多いのでは?と勝手に想像する。10種類の通変星のうちじぶんはなにに該当し、どんな個性があるのかと考えるとワクワクするのではなかろうか。

 

 

通変星とは

 

通変星は別名宿命星ともよばれ、あなた自身の生まれもった性質をあらわす比肩(ひけん) 劫財(ごうざい) 食神(しょくじん) 傷官(しょうかん) 偏財(へんざい) 正財(せいざい) 偏官(へんかん) 正官(せいかん) 偏印(へんいん) 印綬(いんじゅ) の10種類からなるいずれかに該当する。

 

一つは宿命星としての役割りをになう。こんかいはこちらを取り上げたいとおもう。

 

もう一つは10年周期で訪れる、その年の運勢をあらわす星としての意味をもつ。もちろんこちらも扱われる星はおなじで、うえの10種類の星が順番に巡ってくる。印綬が回ってきた年の運勢は~とかってなる。

 

個性あふれる10種類の通変星

 

比肩(ひけん)

 

経営者の星で競争、自立、孤独、独立リーダーを意味する。人と肩を並べるという意味があり「最低でも人とおなじ、または人よりうえをいきたい」という向上心あふれる性質をもつ。また、独立独歩でなにかを成し遂げようとする人にはぜひほしい星である。この星をもつひとはどこか孤独を抱えており、なにかに取り組むとき個人プレーは得意だが、集団競技は苦手である。人の意見に耳を傾けること、優秀なサポート役を得ることで開運していく。裏表がなくさっぱりとしている部分が好感がもてる。イメージはヒーロー漫画の主人公の兄とかライバル的な存在。

 

劫財(ごうざい)

 

型破りということばがピッタリの星。自己を強める星としては最強で比肩のうえをいく。浪費、じぶん本位の暗示がある。大胆で一発勝負をよくやるために、強運で培った財を手放すこともある。ただし、ピンチにこそつよいのが劫財の特徴であり、ピンチになってもそれを盛り返すバイタリティーは浦山杉である。ただし比肩と違った意味のじぶん本位さが目立ち、周囲をまきこむと人間関係がぎくしゃくする。だが根っこは明るく人情家であるため、不思議と誰かからの助けが得られるのも劫財の特権といえるだろう。憎めないジャイアンか!?浪費癖があるので金銭的な管理はしっかりしたパートナーに任せるのがよい。

 

食神(しょくじん)

 

銀のスプーンをもって生まれてきたと形容される衣食住の星食神。この星をもつひとを観察していると、衣食住に困らないというのはほんとうだ。人気、庶民、快楽、の意味をもち、この星のひとは非常に愛嬌があり、人気者となる。楽しいことを最優先させるため、美味しい、嬉しい、面白いことに目がない。ある意味現実的な人柄といえるだろう。ゆえに衣食住の仕事、また暮らしをサポートする仕事につくと開運する。なにかをつきつめて成功するタイプではなく、その人柄から周囲の引き立てをうける。

 

傷官(しょうかん)

 

物凄く繊細で、美的センスが光る星。女優の仲間由紀恵さんが通変星が傷官だ。傷つきやすいが、ストレートな性格であり、ストイック。学者、芸能関係の仕事にはぴったりである。偏印のような斜めに物事をみることはなく、裏表もあまりない。基本的に受容性や同情心もつよく、人情家であり、またじぶんの傷つきやすい一面もときどき顔をだすという性質の星だ。あまりじぶんを責めてしまうことと、この星の才能は表裏であり、一概にそれが悪いこととはいえないのである。

 

偏財(へんざい)

 

事業家となれば、もちまえの社交性を発揮するだろう。人気、活動、流動を意味するこの星の特徴は社交性のほかに金銭の出入り、人間の出入りが多いのが特徴。多忙ということばがぴったりである。つまりそれだけ、金銭的流通に関わる立場に身をおくことに向いており、情報源も豊かであるのだ。性格は太っ腹なひとが多く、世話好き、気前がよい。こんな人物を周囲がほっとくわけがないのである。注意したいのは、金銭も人間も大幅に揺れ動くという部分だ。この星もしっかり者のパートナーがいれば安心だ。

 

 

正財(せいざい

 

この星ほど金銭に関して堅実な星はない。財産、金銭、慎重、堅実を意味し、着実にコツコツと努力して財を得るタイプである。性格はまじめで、現実的。少々面白みにはかけるなんていわないで、ほかの星も見習ってほしい。家庭への関心も高く、男女ともによい父、よい母となる。最高じゃないか!夢を追うよりも現実的に生きることを選び、計画的に物事を実現させるちからがある。ただし慎重になりすぎて、チャンスを逃すなんてことがないように注意してほしい。

 

偏官(へんかん)

 

漫画ワンピースの主人公のような星。感性、冒険を意味するこの星は、物事に対するチャレンジ精神、自己改革、逆境に挑むパワーにみちあふれている。「俺は○○王になる!」といってでかけ、冒険の果てに逆境を乗り越える、そんな才能が備わっている。劫財とは違った意味での、ストイックさをもっている。ただし、頑張りすぎると体調不良や精神的付加が重なり、疲労しやすくなるので注意したいところだ。てなわけで冒険にでかけようぜい!

 

正官(せいかん)

 

礼儀正しく几帳面、気品があり社会に貢献するかたちで出世を果たす星。仕事、信用、誠実の意味をもつこの星は見栄っ張りであるものの、偏官のような冒険は好まず、保守的に生きる傾向がある。゛官゛はお役人や政治家を意味し、そうした道に進むことも向いている。就職しても、その誠実でまじめな姿勢ゆえに上司からの信用も得やすく、引き立てをうけやすい。目上運に恵まれており、規則や決まりがある場所で能力を発揮する。青魔法゛マイティーガード゛が使えそうだ。もちろんよい意味で。

 

偏印(へんいん)

 

やってまいりました。閃きと才能の星。もちまえの瞬発力でどんどん発想を展開していく天才肌。芸術、転職、副業の意味をもつこの星はひととちがうアイデアや発想をもって、創造的に生きることが向いている。その才能は印綬のような研究的なもの、統計を必要とするものではなく、偏りのなかでちからを発揮する。この星は自由を愛し、好きなことに没頭したい癖があるため、規則の厳しい環境は向かない。物事を斜めにみるところがあるので、目上運はあまりないだろう。独立独歩で独占のセンスを生かすことがもっともよい開運だろう。一言でいえば「天才」だ。

 

印綬(いんじゅ)

 

学問と名誉の星といわれる印綬は、学ぶことで自己実現を果たす特徴がある。「勲章」を意味する。偏印のような瞬発力のある発想ではなく、自然なかたちで探求心を発揮する星だ。伝統や名誉を重んじる。また、長幼の序を大切にするため、目上からは可愛がられるが、目下には厳しい。すこしお堅く「先生」といった感じの人物を想像してほしい。専門分野での活躍が期待できる。お堅いイメージだが、実際は愛情が深く、アバン先生のような側面があるのを忘れてはいけない。

 

 

おわりに

 

改めて、通変星それぞれの個性のつよさを感じる。漫画ワンピースのキャラクターのようだ。比肩=ゾロ、劫財=黒ひげ、食神=ウソップ、傷官=ロビン、偏財=ガープ、正財=ブルック、偏官=ルフィ、正官=ジンベエ、偏印=ロー、印綬=レイリーといったところか。じぶんの通変星をしって、どんどん前進していってほしい。