合、冲、刑
以前三合会局について書かせてもらったちとせでござる。こんかいは方、または方合と呼ばれる現象についてお話させていただく。方合も地支のみにおきる特殊な関係であり、方合と呼ぶように方位が関わってくる。分かりやすく解説するので、ぜひお付き合いを。 …
四柱推命の書籍などで、明合、暗合などということばを見かけたことはないだろうか?「合」と名をもつことからご想像通り、干合の一種である。こんかいは干合のはなしを流れに織り交ぜながら明合、明暗合、暗合について説明する。 (☆YouTubeチャンネル登録お…
半合、三合は十二支が互いに協力しあって強烈な個性を発揮するのだが、それにはある条件が整っていなければならない。この記事にたどり着いたあなたには、あらためて、半合、三合の説明は不要だとおもうが、「四正」を説明するうえで、少し内容を交えながら…
妬合(とごう)と読む。漢字的には゛ねたむ、あわさる゛となるように、2人が同時に1人の友人の気を引こうとするような現象である。1人がどちらかの友人と仲良くなれれば、お互いの親交は深まるのだが、結果として本人がどちらとも仲良くならない選択をす…
四柱推命において、特定の地支(十二支)が組み合わさることによって、互いに支の力を強め合う現象がみられる。「支合」や「三合会局」といったものがそれにあたる。支合している命式は度々お目にかかるが、三合している命式はなかなか珍しい。こんかいおは…
四柱推命に触れていれば「冲」という漢字をみることがあるだろう。そう沖縄の沖という漢字の点が一個少ないバージョンだ。冲は陸から離れるという意味があり、ある支(最初の支含め)から数えて7つ目に位置する支同士は不仲である。つまり不仲の相手は7つ…
じぶんの命式をみて、「ん?六害と相冲とかってあるけどなんやねん?」と少し考えこんでしまった人も多いはず。実は干支(十二支と十干)は他の干支と出会うことで、本来の性質や勢いを変えてしまうケースがある。それがこんかいおはなしする、支合、三合、…
さてはそこのあなた、三合会局ってつまりなんなの?とモヤモヤしていないだろうか。それとも、意味合いは理解できるが、なんとなくピンとこないというひともいるはずだ。活字の説明文ではなにやら、「とても吉意がつよい」ものではあるようだが、三合会局と…
「半会」をもつひとは人生二段飛ばしですすむ。そして「駅馬」と聞くと、愛馬が到着駅で待ってくれているのかと感じるが、実際は駅を乗り継ぎ住む場所を転々としているひとが実に多い。命式に半会と駅馬をもつ知人の体験をもとに、この星をもつひとの運勢を…
世界で活躍する運勢といわれる「三合会局」が三段跳びで急成長していく運勢とすると、「半会」は二段階飛びくらい。 よくいえば、三合会局のような物凄い運勢の波にのまれることがなく、また通常の人の倍の速度で羽ばたいていける運勢だ。じぶんの命式をみて…