2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
四柱推命には人間の一生に例えられた星が12個ある。順番に、まず母体にいる状態を表す「胎」→つづいて赤ちゃん「養」そして、「長生」→「沐浴」→「冠帯」→「建禄・→壮年期である「帝旺」まできて、「衰」→「病」→「シ」→魂の状態「絶」で一巡する。それぞ…
四柱推命好きの人のなかには、通変星、十二運星ともに、裏星というなんだか漫画の裏キャラ的な概念が存在することを知っているだろう。十二運星の裏星は表の十二運星と対になる星で、組み合わせが決まっている。シ/沐浴、 病/長生、冠帯/墓、 建禄/絶 、 養/…
四柱推命の星の並びで再婚する暗示をもつ星の並びがある。こんかいは何度も何度も再婚する星の並びではなく、一度目の結婚は失敗したが再婚後に幸せになれる可能性を秘めているものをご紹介しようとおもう。どうも、ちとせでござる。いつもご拝読していただ…
四柱推命では通変星同士で相性をはかることができる。10の通変星にはそれぞれ価値観があり、お互いに調和する関係であったり、ぶつかる関係であったりとさまざまだ。こんかいの相性診断は本人の本質的なキャラクターを司っている月柱地支の通変星での判断…
男性の偏官が親分気質である一方で偏官女性は姉御と呼ばれる気質で、゛自分流゛゛行動力゛゛度胸゛などの特徴を備えている。従来は本質的に優しさを秘めた人物であるのだが、生きるうえでのバイタリティーが強い反面、物事を強引に推し進める傾向がある。そ…
帝旺という星は名前の通りで、十二運星のなかでもっとも力をもつ星だ。人生でいえば壮年期を表し、じぶんの目的を達成していくための力に繋がる。十二運星というのは、通変星が樹木だとすると、樹木を育てる環境のようなもの。つまり通変星の下支えとなって…
こんかいはお金をテーマに書いてみたい。命式に財星が1個もないちとせでござる。こんにちわ。みなさまいつもご拝読ありがとうございます。この度のはなしのみそは゛お金持ち゛になれる命式ではなく、生活をするうえでお金に困らない命式の星の並びというこ…
食神は表現の星であり、ユーモアや社交性がある一方で日干が生じる星という意味から゛子供゛のような性質の星でもある。そんな食神が命式に3つ、もしくはそれ以上あるのは、子供のように気が変わりやすく持続力に欠ける性質が表れやすいため凶の意味として…
冠帯っていうのは、様は衣冠束帯ということで、人生でいえば「成人を迎えた」ことを表す。仮にあなたの命式に冠帯がある場合の意味でいうと、あなたの人生が゛エネルギッシュでこれから先の未来を切り開く力゛があるとおもってもらっていい。では、冠帯につ…
非常にモテる並びが命式のなかにあるのは確かだ。お金とご縁があるとか、何かの才能があるとかといった事のように、命式から一定の並びを発見することができる。俳優業など個人の人気に結びつく職業に多い命式でもある。こんかいはモテる命式について書いて…