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四柱推命‐帝旺が2つある人の運勢特徴

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帝旺という星は名前の通りで、十二運星のなかでもっとも力をもつ星だ。人生でいえば壮年期を表し、じぶんの目的を達成していくための力に繋がる。十二運星というのは、通変星が樹木だとすると、樹木を育てる環境のようなもの。つまり通変星の下支えとなっている。ここでいいたいのはつよい帝旺が命式に2つならんでいるからラッキーという話ではない。環境である帝旺が2つ、樹木である、ご本人にいかに働くかという話。

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■帝旺という星を生かそう

 

帝旺の基本的な働きは、ご自身の運勢を力づよく後押し、発展させる。もし、年柱に帝旺がある場合は、家柄でいえば家系が繁栄している時期に生まれることになり、しっかりした教育を受ける立場となる。年柱は、人生の初期ということもあり、家庭の教育含めてご本人の人格に影響を与えて、成長を促すような事柄が、運気の波としてのしかかる。人生初期の補運としては、もて余してしまうくらいつよい。年柱に1つ、また時柱の晩年に1つという並びであると、「仕事運」や「本人の後押し」という意味ではいま一つ。もちろん時柱にあるのが悪いわけではないのだが。

 

社会的な出世という意味では、月柱に1個、日柱に1個と並べば、若い働きざかりから、中年期にかけての成功が期待できる。日柱に1個、劫財と並び、時柱に1個とある場合は、青年期以降から晩年にかけて、人生が発展していく。人生の初期ではなく、中盤以降に帝旺が入っていれば、これまでの経験値から、環境的、運勢的な勢いを生かすことが行いやすい。

 

 

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帝旺が2個というテーマでいえば、年柱、月柱、と並ぶよりも、人生の中期からそれ以降に並ぶと、研鑽を積んで、深く人生の発展に関わってくれる。ちなみに帝旺という星は本人の克己心や挑戦する姿勢があってこそ真価を発揮する星だ。自身の生き方に常に前向きであってほしいとおもう。帝旺が2つ並ぶ運勢特徴としては並びでみると

 

・帝旺が年柱、月柱にある……人生の序盤を固めて、若くして発展できる要素がある

 

・帝旺が月柱、日柱にある……仕事で成功をおさめ、自身の人生を充実させていける要素がある

 

・帝旺が日柱、時柱にある……晩年に向けて人生の集大成に入り、生き方を充実させていく

 

■おわりに

 

帝旺はご本人をつよいちからで後押しする。発展するためには、自身の努力と人間磨きが不可欠である。

 

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