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四柱推命‐冠帯とは?意味や特徴を分かりやすく説明

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冠帯っていうのは、様は衣冠束帯ということで、人生でいえば「成人を迎えた」ことを表す。仮にあなたの命式に冠帯がある場合の意味でいうと、あなたの人生が゛エネルギッシュでこれから先の未来を切り開く力゛があるとおもってもらっていい。では、冠帯について少し詳しくみていこう。

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四柱推命における冠帯の意味

 

十二運冠帯は服装を整える、受賞、正装するという意味を持つ。ひいては表舞台ということにつながり、社会的な実利を得られやすいといった特徴に繋がる。四柱推命には難しい漢字がたくさんでてくる。ゆえに、冠帯といわれても、ポジションや役割、ひいてはじぶんにとってどんな有益な事情を含んでいるかを想像することがある。あなたの命式に「冠帯」がある場合は、活躍/発展/名誉/虚栄心などの意味があるんだ。もちろん命式の組み合わせにもよるんだけど、基本的に冠帯の意味はそんな具合。

 

で、冠帯というのは、非常に勢いがある星で、あなた自身を力強くサポートしてくれる。発展の運気を含んだ星で物事に挑戦してゆくことに適している。行動して物事を進展させてゆくことが良いだろう。ただし、基本的には命式の主役である日柱が冠帯の地にあることが良い。

 

日主にとって冠帯となる組み合わせは以外の通りだ。

 

甲=丑、乙=辰、丙=辰、丁=未、戊=辰、、己=未、庚=未、辛=戌、壬=戌、癸=丑

 

つまり理論上陽干と陰の地支という組み合わせはないために、日主を中心に冠帯を考える場合は、丙辰、丁未、戊辰、己未、壬戌、癸丑を考察するといいだろう。

 

 

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■冠帯からわかるあなたのこと

 

冠帯をですね、命式のどこかに持ち合わせている場合、基本的にあなたの人生に積極性をもたらせる要素と考えてほしい。帝旺、建禄につぐエネルギーを有しており社会的には、自分が物事にたずさわり功績につなげてゆくことができる。

 

冠帯を含めた十二運星は、「胎、養、沐浴、長生、゛冠帯゛建禄、帝旺、衰、病、し、墓、絶」とつまりは、人間の一生の縮図をあらわすのだが、冠帯はつまり二十歳。これからの夢が膨らむ年代で

 

・あなたに、勢いがある

・あなたに、パワーがある

・あなたに、積極性がある

・あなたに、純粋さがある

 

ことを表しているんだ。

 

つまり冠帯の意味は人生のなかの「成人」の時期を表す。パワフルだね!

 

それは性格にも影響してきて、良く転ぶと、前進的で発展性のある人物。悪く転ぶと、じぶん中心で、なんでも実力で乗り越えないと気がすまない、なんてことになりうる。冠帯は勢いや発展性の星であるとどうじに、若さゆえの経験値のなさ、器用に振る舞えない部分などを表しているんだ。もしあなたに冠帯があるならば、パワー全快だけど、少し客観的な要素も必要。性格的には物事に純粋に挑戦するが、不器用で敵をつくりやすい。だけど、それを上手く取り入れる手段は、自身を発展させるという分野に身を置くときだ。あなたにしかできない挑戦を受ければ、あなたは全力で取り組むはずだ。

 

■冠帯のパワー!

 

冠帯は十二運星のなかでもトップ3に位置する力がつよい星。ゆえにあなたに冠帯があれば、物事に取り組む力が人一倍ある。とくに、月柱、日柱にあれば、晩年にむけての発展が大きくなる。この冠帯という星は、本人に吉の要素と、凶の要素のどちらもを与える。わるければ生意気だとか、空気を読まないといわれるが、よく働けば、積極的、主体的という評価が得られる。冠帯の場合は、生意気という評価はむしろ゛勲章゛である。生意気で結構と割りきって、進みたい道を志すべきだ。

 

もし、あなた自身の自我がよわい場合、基本的にあまり積極的に動くタイプでなければ、゛冠帯゛はあなたにプラスの働きをすることが多い。命式全体のバランスにもよるが、基本的に本人をつよめる星だと思ってもらっていい

 

■おわりに

 

冠帯は、希望。これからの本人の希望をあらわす意味もあるので、独自の発展性や、生きるうえでの力強さを抑えたりせずに、じぶんらしい生き方をしてほしい。

 

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