てくてくちとせ

四柱椎命

四柱推命‐表現の星゛食神゛が3つ以上あることが良いか悪いかは条件による!

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食神は表現の星であり、ユーモアや社交性がある一方で日干が生じる星という意味から゛子供゛のような性質の星でもある。そんな食神が命式に3つ、もしくはそれ以上あるのは、子供のように気が変わりやすく持続力に欠ける性質が表れやすいため凶の意味としてとらえられることがある。だけど、実際の吉、凶の判断は命式全体のバランスにより、食神が3つでも問題ないということもあるので、今回はご紹介したい。

   

■食神が3つ以上ある場合の基本的な意味

 

食神は感覚で物事を判断するところがあり、苦手な相手だったり嫌いな環境は避けようとする。その一方で、好きな人物や場所にはよく接するし、とても寛大だ。そういったところが食神がいざこざを避けて、人間関係を円滑にする部分なのだが。食神が3つ以上、たくさんあるというのは゛じぶんが流されやすい゛方向へ、感覚や判断が向かう傾向が指摘される。基本的に食神は日干を弱める働きをするため、過剰にあるのは好まれない。

持ち前のコミュニケーションにおける表現力をもってしても、日主をつよめる星がなければ、それを生かしてエネルギッシュに進展していくことが望みにくいといった傾向。命式いかんによっては長続きしない性質が日常のさまざまなところで表れると考えられる。そんな食神過多であるが、条件によっては持ち前の特徴を生かして、進展することが可能である。

 

■食神が3つ以上で作用が悪い場合

 

<食神3つ以上に対して強い星が命式にない>

もし食神過多の命式に、比肩や劫財がなく、ほかの、偏財、正財、偏官、正官のみが入っている場合は、日主を弱らせてしまい、持続力のなさを後押ししてしまう。また、印星が多い場合も食神の良さを弱めてしまう。

■食神が3つ以上でも大丈夫という条件

 

<食神が仮に3つ・偏印がある>

基本的には食神が相性のわるい偏印に剋されてしまう゛倒食゛といえる間柄だが、食神過多の場合であると偏印が、食神過多による性質の悪い部分を抑えてくれる働きで、食神のもつ表現の才能を生かす働きとなる。基本的には食神一個に対してみた場合だと、偏印は凶としての作用なので、食神のおおらかさが陰り、精神的なバランスを崩しやすい。

 

<食神3つ以上・比、劫が1個以上ある>

自我の星である比肩と劫財がある場合だと、食神を応援する構図となり、競争心や克己心が少ない食神に対して、エネルギーを与えてくれる。食神は゛漏星゛であり、人付き合いでなにかとエネルギーが散りやすい傾向があるため、比肩や劫財ば自我をつよめる星だからだ。食神の子供っぽさが、まさに疲れをしらない子供のように活動的になる。物事への持続力がアップして、食神の社交性や発想などが伸びやかに生きる。食神が3つ以上あれば、比、劫が、1個以上はほしいところだ。仮にそこに財の星が加わると、食神の発想やセンスのバランスがとれて人脈が発展する結果につながる。

   

■おわりに

 

食神はもちまえの豊かな表現力がある。もし食神を応援する構図の命式ならば、もちまえの発想力やアイデアを生かして発展することができる。