四柱推命悩み
山奥の小屋でずっと暖炉の薪を眺めていたい。寂しくなったら時に同じ集落の人の所に出かけて話をする。昔から叶えたかった私の夢だ。ところがいざそれをしようとすると、本能が「今腰を降ろしたら現実社会で戦えなくなるよ」と警告してくるため、やっていな…
玉の輿(たまのこし)と調べると、結婚などによって高貴な身分になると表記されている。現在社会だと、相手がお勤めであっても経営者であっても関係なく、経済力を持つ人物との結婚を指すだろう。実は玉の輿に乗れるかどうかという命式判断は超絶難しい。さ…
よくよく考えると貧乏で思い詰めたことがない。いや、無職でお金がない時期○ぬほど思い詰めたが、お給料が少なくて思い詰めたことがないのだ。二十代なんて月収10万円だったしなあ。四柱推命では、大運の影響で変わってくるけど、人物が背負える金運の力量…
命式の観点から体質に関して触れようかと思う。36歳を過ぎた頃から、1日1食でも太るようになってしまった。 お金がないので、 内臓系の病気になっては洒落にならんので健康管理のために年々食 事を減らしている。今回は、太りやすい命式の特徴や、 太る…
無官(むかん)とは、官星が一個もない命式のことだ。女性からすると無官は彼氏や結婚に関係するはなしだから、重要と感じる人もいるだろう。ちなみに、私もプチ無官である。命式のなかに一個だけ官星がある。さて、無官の命式の特徴とは?また無官の命式の…
棄命という言葉を最初きいた時、心の中でひどい呼び方だと感じた。文字の見た目も語呂も悪すぎる。貴族の貴が当てはまるのではなく、棄てるだと………。四柱推命が現在誕生したものなら、間違いなく叩かれそうだ。今回は棄命について書こうと思う。 (☆YouTube…
四柱推命でみるとこの世には天、地、人の働きが生じている。そのため出来事のすべてがその人の不注意だとか人為的な原因だけで、事故やケガが起こっているわけではない。目にみえないほどの小さな因果律によってあらゆる出来事がおきている。ならば、努力や…
忌神(きしん)は用神の敵という言い方が基本的にはできるだろう。吉星の福をこわして、凶星の凶意を増長させるけしからん存在である。こんかいは大運で忌神がめぐってきたときの影響について、用神の通変星をベースとして説明したい。すべての吉凶の判断は…
いやあ、命式に絶がありつつ大運絶のなかで、絶りまくって二年が経過いたした。確かに運気の休息期間であると感じるが、絶運ならではの不思議体験もあった。大運絶が気になる読者のみな様にも希望を持ってほしい。絶運は植物でいえば種がこれからどうやって…
倒食と聞くとなんだか、どこか寂しい雰囲気のある二文字だ。四柱推命で実際の倒食とは偏印という星の異名、また偏印が食神という星を剋す現象のことだ。この組み合わせは昔から、まるで親の敵のように嫌われてきたし、現在でもやはり忌まれる傾向にある。命…
旺火の人、旺水の人ともに魅力的な人物だ。吉とでるか凶とでるかは別として、五行が偏って旺盛な人には、バランス型にはない独自性が日常的に発揮されている。そして旺火と旺水はどちらもそれぞれの五行が強いけれど、性質がまったく違うのが面白い。こんか…
四柱推命の星の並びで再婚する暗示をもつ星の並びがある。こんかいは何度も何度も再婚する星の並びではなく、一度目の結婚は失敗したが再婚後に幸せになれる可能性を秘めているものをご紹介しようとおもう。どうも、ちとせでござる。いつもご拝読していただ…
このタイトルにたどり着いたあなたは、きっとぼくのように五行が偏った人物ではないかと予想する。五行が偏るというのは、つまり、命式の五行が、木、火、土、金、水のいずれかが特化して多い、また、ほかの五行が極めて少ない、もしくは無い状態のことだ。…
五行でわかる健康運は、四柱推命で見る健康運のなかで一番簡単な方法だ。簡単でいて、実際にからだのどういった部分にふだんから気をつけるべきかということまでわかる。また五行で考える健康は、東洋医学の基本的な考え方である。そして身近なものなのでぜ…
命式上にどんな星があれば、どんな運が開けていくのかというのは、想像するだけで感慨深いテーマだ。結婚についてもそうだ。早くに結婚に繋がる人と晩婚になってしまう人がいる。こんかいは晩婚になる命式とはどのようなものかを解説したい。一応、様々なタ…
阿刀田高さんの小説にある、造語ですが「可不可」ということばが印象的です。 可もなく、不可もなく、で可不可、もちろん作家のフランツ・カフカを文字ったものですが、人間関係に潤いを与える比喩です。 四柱推命は、人の特徴を、火、水、土、木、金に例え…