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四柱推命‐旺火、旺水の特徴と生き方を解説

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旺火の人、旺水の人ともに魅力的な人物だ。吉とでるか凶とでるかは別として、五行が偏って旺盛な人には、バランス型にはない独自性が日常的に発揮されている。そして旺火と旺水はどちらもそれぞれの五行が強いけれど、性質がまったく違うのが面白い。こんかいは、強すぎる火と強すぎる水を人生でどのように生かすかを書いてみたい。

   

■旺火と旺水を人生で生かすには

 

旺火の人は火の五行が多く、命式全体が火の気を応援する形となっている。例えるなら真夏の太陽、とにかく暑い。性格的には明るくはつらつで、とても感情的。親分肌で仕切りたがり目立ちたがりな一面がある。火が旺盛になってくると、他人に対する負けず嫌いが加速し、自己中心性、自我の強さが強化されてしまうため周囲に敵をつくりやすくなる。企業の経営者に多いタイプで、なにかの拍子にカッとなりやすく、制御がきかなくなるのも特徴。もし周囲にいる人にあてはまると感じたらそれは大過の火の影響だととらえてほしい。

 

周囲のまとめ役、率先した行動力で牽引する一方でけっこう何でも自分が一番という部分を持ち合わせている。火が強すぎる場合、それを剋する要素が命式にあるのが本来望ましいといえるが、かといって勝負強さがあるがゆえに、旺火のバイタリティーは個人プレーには非常に適正がある。女性で旺火の人は気性が激しく、男性以上に気が強いところがある。また、家庭のなかだけで過ごすよりも、仕事で存在発揮することが、運気をあますことなく使うことにつながる。

 

こんかい旺火と対にして引合いにだした旺水だが、こちら驚くほど性質がちがう。一個の五行が特化している人の印象は、やはり、性格的に強引な部分を持っていると感じるかもしれないが、実は、旺水の人は「消極的」な性質をもつ。旺水は水の五行が多く、命式が水を応援する形となっている。旺火が真夏の太陽なら、旺水は冬の水。凍えそうな感じだが性格的には、非常に温厚で、あらそいが嫌い。誰かと競争するより自身の自由を追い求めるタイプだ。協調性がありよく、些細なことに気づくため物分りのよい人物という印象をもちやすい。男性であっても大人しい印象をもたれる。旺水は慈悲の気持ちが深く、思いやりもあるのだが、実際は、水が大過しているため、適正のないことを長く続けることには向かず、自身の能力を生かしきれていない状況に身を置くと、非常に消極的になる。旺水の場合は人を動かすよりも、自身の内面を充実させたいと考える。本来が知的、冷静で客観的、とても大人な人物なので適正のある方向へ動くことが開運につながる。

 

両者極端に異なる性質だろう。

 

旺火の場合は、目標に対して一途でなくてはならない。生活全体のバランスをとろうと考えるよりも、特化した生き方(例えば仕事)が向いている。器用に周囲や物事のバランスを取るのは苦手中の苦手なので、仕事などで奔放に振る舞えて、なおかつ裁量権が必要である。起業という手段も生き方としてベストといえるだろう。

 

旺水の場合は、周囲に働きかける生き方よりも、自身の内面の自由を充実させることが一番。芸術などで得意なものがあれば、発展させていけばよいし、趣味などで、自身がリラックスできるものを取り入れるのもいい。仕事でいえばフリーランスとして活躍する、また、企画やプロデュースなど知的好奇心を満たすことができる分野が向いている。

 

■おわりに

 

旺火、旺水ともに、「じぶんが納得した道」に進みたいという共通点がある。内面の声に素直になって、進む方角を考えると開運の方向に向かっていく。