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四柱推命ー棄命をどう生かす?難しく考えないで!

 

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棄命という言葉を最初きいた時、心の中でひどい呼び方だと感じた。文字の見た目も語呂も悪すぎる。貴族の貴が当てはまるのではなく、棄てるだと………。四柱推命が現在誕生したものなら、間違いなく叩かれそうだ。今回は棄命について書こうと思う。

 

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■:棄命とは

 

例えば、凝り性な人がいたとして、自分の趣味を仕事にしたいと思う。その欲求が強すぎて、趣味を兼ねた経営をはじめるとしよう。経営が傾いたとき、お勤めをするのかといえば、経営を建て直す道を選ぶ。棄命(きめい)とはそんな人物の生き方に似ている。

 

生活リズムがとれて、安定したお給料が欲しい人がいる一方で、自分の努力に見合うお金が欲しい人がいる。そして、世間的な普通を求められてもそれに合わない人もいる。私のように得意なことに対して以外のことはまるでダメな者も存在している。

 

身弱の外格においては、命式の五行があまりに偏りすぎてバランスが取れないため、いっそ、強すぎる五行に自分を委ねて、個性120%で生きることに向くとされるものがある。

 

 

■:棄命の種類

 

一つの芸術に対して、我を忘れて、ありがたや~と創作活動を続ける一生、棄命はまるでそんな具合だ。

 

身弱の外格、つまり従児格、従財格、従さつ格において棄命となりうる。

 

棄命従児格は、児に従う命式だ。児は子供のことであり、子供のように好きなことを追求するとされる。その性質がつよすぎて、好きなことに一直線だ。実際、そうした生き方はありで、時にはヒーローや有名人が誕生する。凄くドラマチックだ。

 

(食傷がつよく、日主(我)を棄てて食傷の勢いに従う生き方)

 

棄命従財格は財がつよく、財に従う。だけど財に従うとはどういう意味やねん。結論をいえば、財星が命式にとって吉となっているということ。財がつよいからといって欲張りだとか、お金持ちになるとかは一概にない。

 

(財がつよく、日主(我)を棄てて財産に従う生き方)

 

棄命従さつ格は官星がつよすぎて、一層、それに身をまかせてしまえの命。官星はお仕事の星であるが、身を弱める官星が仕事運をみる場合吉神に採用する。でも別に我を棄てるといってもハードワーカーなわけじゃあない。

 

(官星がつよくて、日主(我)を棄てて官星に従う生き方)

 

■:棄命をどう生かす?

 

少し難しい話をすれば、財や官を用神として、大運と照らしあわせて運勢を考えるわけだが、私は個人的に格局の吉凶をあまり信用していない。ゴリゴリの格局理論を展開すれば、あれ?全然当たってないし?なんてことが多々である。

 

従さつ格だからといって官星が巡れば吉かといえば、実は健康運に問題がでる場合がある。そして逆に仕事運が悪くなることがある。偏官がつよい場合は特にそのような傾向とかる。そういう例が沢山存在しているので、杓子定規に吉忌を語れないのが、四柱推命だ。

 

やはり肝心な部分、適正などの判断はプロの鑑定士さんににおまかせした方がリスクを避ける上でも良いのかもしれない。一つ言えることは棄命であっても、日主に根がないような場合、根が巡る時期(日主壬なら子や亥など)は力や能力を発揮しやすい。そうした時期を選んで行動することで持ち味を発揮しやすいだろう。

 

あくまで、命式の配合をみて良い五行、そうでない五行を求めようと思う。やはり何らかのアドバイスを求められた際にも、慎重に考察をしたい。つまり棄命であっても、従する五行が吉とは限らず、意外な五行が吉だったりする。なのでむやみにバランス型の命式と比べて意識しすぎる必要はない。特にマイナス方向にはあまり考えすぎないでほしい。

 

だけど、偏った命式の良さを生かして活躍する人は沢山いるので応援したい。

 

 

■:終わりに

 

我を棄て、命式のつよい五行に従う、何だか仙人のようで格好いい。思い切りがいい。響きは好きだ。命式にはそれぞれ個性がたくさんつまっている。多種多様な命式構造を生かして可能性を追求してほしいものだ。

 

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