四柱推命用語
四柱推命には「徳」とくつ、用語や神殺がとても多い。徳とは身についた品性や社会価値のある性質と関係する。年齢を重ねるなか、品性や知力、思想や哲学を養うのは人間として重要な営みではないだろうか。今回は日徳について書いてみたい。 (☆YouTubeチャン…
相性が良いと思った人と仲が続いたためしがない。私だけだろうか。持論だけど付き合う人間は自分と6、7割り合っているくらいが丁度いい。残り3割り程度は自分が相手に合わせる努力が必要。家族、親友と距離が近ければ近いほど、楽を感じる。今の幸せは当…
一つの柱の干支によって命式が良いものとなったり、損なわれたりする。四柱推命の醍醐味はそんなところにもあり、恐かったり、興味をそそられたりするのではないだろうか。四柱推命の鑑定結果はなんだか、ドーパミンの刺激を求めるかのようだ。「金水傷官(…
多財身弱という、何だか有り難いのか損なのかよく分からない用語がある。要するに正財、そして偏財といった財星が多い命式のことだが。今回は多財身弱について金運や異性という部分も含めて書いてみたい。今回はかなり真面目で難しい内容だ。 (☆YouTubeチャ…
あなたは何月生まれだろう?生まれ月である月柱、 特に月支の影響はあなたの人生に大きな影響を与える。 三つ子の魂100までとは、よく言ったものだ。月支元命( げっしげんめい)とは、月支の蔵干から導かれた通変星の事で、 あなたの生まれもった生涯の気質…
汚玉と書いて(おぎょく)と呼ぶ。おたまって呼んじゃダメだよ。汚玉というのは辛と己の関係で、宝石の辛が泥土に汚されるという意味だ。あなたの命式には己と辛が並んでいるだろうか。実は昔の四柱推命は己と辛が並ぶとすぐに汚玉、汚玉といいたがる節があ…
己土濁壬(きどだくじん)といわれるものがある。この文字をみると何だかちょっとテストで赤点をとりそうな予感、それに似た気持ちの落ち着かなさを感じる。四柱推命の干関係で、こういうものがあるのだが、果たして己土濁壬は命式の味方なのか敵なのか。今…
上格と下格聞くと、何か命式の分け方が感じ悪いよなと感じるが、やはり四柱推命が昔の封建社会でつくられた痕跡を感じる言葉だ。では、自分の命式は上格に該当するのか?とやはり気になると思うので今回はそもそも上格、下格とは何なのかに触れつつ書いてみ…
さて、お家を建てましょうとなった時に、宅神(たくしん)様に聞いてみることも良いかもしれない。聞き慣れない言葉だろう。家を建てるのに良い時期というのは気になるところだろう。家を建てるときには宅神を判断材料にするというのも良いかもしれない。今回…
綺麗な花を瓶に生けましょう。お洒落な瓶だと、花も映えるかな。四柱推命には鮮花名瓶(せんかめいびん)という言葉がある。四柱推命にはとにかく難しい漢字がいっぱい並んでモヤモヤする。 「一見良さそうなのもあるし、不吉そうなのもある」鮮花名瓶とは干…
雑草のように強く生きろ!というフレーズを何10年も前のテレビドラマでみた気がする。草花とは、四柱推命でいえばもちろん乙(きのと)のことなんだ。今回は伏吟雑草といわれる干関係についてお話したいと思う。 (☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします…
太陽というのは本来、ファンタジーの世界でなければ天に1つ存在している。四柱推命の世界では、天空に太陽が2つ昇ることがある。天無両日(てんむりょうじつ)の命式といって、命式に丙が2つ並ぶことをいう。今回は天無両日について書いてみたい。 (☆YouTu…
「土多埋金(どたまいきん)」という言葉がある。あまり良い意味では使われない言葉だが、どういう意味なのか?これは、本来命式に存在する庚や辛を土が生じてハッピーなはずが、土が多すると生じないことになってしまうのである。まじかよ…。私の命式ってど…
鑑定にゆくと、火炎燥土の命式だからあまり良くないといわれたという話をちょいちょい耳にする。どうして、そういう判断をしたのか、理由や対処方法を知らせてくれなきゃ不安になるというものだ。命式に火と乾燥した土の勢いがつよいため、火炎燥土は一般的…
こんにちは。鑑定師ちとせです。 ええと、たまに命式鑑定のときに私の命式貴命ですか?って聞かれることがあります。 ところで貴命ってご存知ですか?人生で発展する命式のことですね。逆に゛せん命゛というのは運が開けにくい命式です。 貴命とせん命の定義…
比肩とは自分を表す星である。別名自我の星。オレがオレが!というダチョウ倶楽部的な要素を持ち合わせている。冗談はさておきシンプルに我がつよく、人との競争意識も高い。それを表に出す人もいれば、内面に秘めていながらファイトを燃やす人もいる。さて…
四柱推命には、なかなかインパクトがつよい通変星の並びがある。なかには、運勢に凶の要素を感じさせるものから、あなたの運勢に良い影響をあたえるものまでさまざまだ。「劫達の命」と呼ばれる並びは食神と劫財の組み合わせである。この並びの特徴はなんと…
四柱推命(しちゅうすいめい)…この四字の読み方もはじめはしっくりこなかった゛ちとせ゛でござる。命式にある難しい漢字をみるたびに「え?読み方はなんぜよ」と狼狽えて、恐れおののく日々だった。 (なんせ予想で打っても素直に変換してくれないからね。)こ…