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四柱推命‐「偏財」という星の特徴/生き方、性格、仕事、恋愛、開運について解説

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偏財という星は゛流動的゛という意味合いがある。古代中国では回転財のことをあらわし、流動的に動くお金によって、生活に潤いが生まれるという解釈があった。そんなわけで偏財のひとはエネルギッシュで流動的。こんかいは偏財について書いてみたい。

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目次

 

偏財とは?

 

偏財は四柱推命における通変星と呼ばれる、10種類の個性的な星のうちのひとつ。通変星はその人物が何を大切にして生きていくのかの、傾向がわかるのだ。偏財は゛財の星゛に分類され経済観念が発達している。

 

偏財の生き方

 

生きるうえで非常に器用なタイプといえる。好奇心旺盛で、さまざまな事柄に感心をもって携わり、よく動き、いろいろな人脈をつくっていく。そうやって積極的に行動した結果が、お金や持ち物として残ることで満足する。学生時代を例にだすと、授業をまじめにうけて、よく勉強するタイプではなく、欲しい物の目標を定めて、アルバイトにちからをいれたり、友人と趣味に興じるといった具合。

 

現実的な人物であり、地位や名誉よりも、手元に残る結果を大切にするという、資本主義社会にめっぽう強い性質が特徴的だ。 (裏山…)また、損得勘定の嗅覚がよくきくため、少しの情報からでも、新規ビジネスなどに着手して、自身の副収入にしてしまえるのだ。つぎからつぎに何かに着手して、人生を謳歌する。そして、困難な状況からの回復が得意なのも偏財の特徴であり、「七転び八起き」のスタイルを貫くことが吉とでる。そして偏財の生き方は、目先の利益よりもロングスパンでの損得勘定を重視するとうまくいく。

 

 

 

 

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偏財の性格

 

偏財のひとは人あたりがよく、面倒見のよい性格であるあめに、つねに損得勘定を気にする現実主義者でありながら、他人から嫌われない。そして、決してケチではなく、派手に散財するような性質も持ち合わせており、なかなか豪快である。豪快な散財ななかにも、「よし、きょう訪れたこの店でのことも話題に使えるぜ」という゛必要経費゛という感覚が頭に入っている。計算高く、人情家という面白い人物なのだ。

 

偏財に向く仕事

 

人脈とお金を生み出す才能を生かせる仕事が最適だ。自身の損得勘定のなかには、他人のニーズが入っているので、基本的にどんな分野でも成功する可能性が高い。そんな偏財がちからを発揮できるのは、商売全般だ。偏財の計算高く、マメ、そして臨機応変な対応が宣伝やマーケティングなどあらゆるフィールドで活躍するカギとなる。起業にも向いている。

 

偏財の恋愛傾向

 

ひとことでいえば、偏財の男女ともに駆け引きが上手で、相手のはなしを聞くのがうまく持ち上げ上手なためにかなりモテる部類に入る。基本的に「ずっと会えなくて寂しかったよ」とか、気持ちを口に出して表現するため、それがかりに本音ではなかったとしても、相手は安心感を覚えるのだ。口八丁、て八丁で、なかなか絶妙な駆け引きをする偏財は、異性問わず魅力的な存在だ。しかし本人は口ほどに感じていないこともあるため、偏財を相手に恋愛をするときは、深追いは気をつけて。

 

偏財の開運法

 

偏財の開運法は、合理的でない事柄を受け入れて、相手の短所を受容することである。「すごいですね」とか「まったくおっしゃる通り」と相手をよいしょすることは上手であるが、自身の内面の深い部分はスルーしがち。基本的にソフトなひとあたりとは逆にクールであるため、情けや、好き嫌いにとらわれる人をよくおもわない節があるのだが、そういった感情的部分を味わうことも必要なのだ。そうした人間らしさを包括することで、人物に厚みがまし、人望がさらに高まるのだ。

 

他の通変星との組み合わせであらわれる性格

 

・比肩/偏財

活発で目標に向かって進む推進力があるのだが、比肩が偏財を尅するために、我がつよく周囲と衝突しがち。協調性をこころがけるとよい。

 

・劫財/偏財

ワガママが目立ち子供っぽさが表にでやすくなる。劫財が偏財を尅するため、金銭的にも、極端でいてルーズな部分がでてくる。金銭面で気をつけて。

 

・食神/偏財

周囲から引き立てられて出世するタイプ。食神の吉の要素が偏財に働き、より人生を楽しむことができる。強運であるため、少々の困難は自力で突破していく。

 

・傷官/偏財

仕事で能力を発揮することで充実した人生となる。偏財に傷官の繊細な感性がくわわるために、一つの分野に特化して継続していくことで技術や技能の習得をしていく。目的意識を持ちつづけて吉。

 

偏財/偏財

偏財の商才など能力がさらに高まる組み合わせ。自身の嗅覚をたよりに、ことを成していくことで、失敗してもそれをカバーして、最終的に財を手にする。大きな財運があるのが特徴。

 

・正財/偏財

おなじ財星の組み合わせであるが、お金のやりくりという点では、優柔不断な部分があらわれる。ストレスにはつよいほうではないために無理がきかない。貯蓄をこころがけるとよい。

 

・偏官/偏財

偏官は親分肌であり、その性質が偏財に組合わさり、野心的な性格になる。成果に納得することなく、つぎから次へとおいもとめる。あまり強引なやり方をすると人が離れていく。

 

・正官/正財

目上のひとを味方につけるのがよい。性格に積極性が増すが、じぶんのスタイルを貫きたい傾向があらわれ、周囲と衝突しがちとなる。功を焦らないで吉。

 

・偏印/偏財

独自のスタイルで仕事をするのにむく。偏財が、偏印を尅するが、プラスにはたらく面がおおくなり、粘り強く、頭もよく、器用な性格になる。自身のポジションを確立するのが上手。

 

印綬/偏財

印綬のよさが損なわれる組み合わせ。人当たりはソフトであるが、相手によって態度を変えないで吉。面倒見がよいため、それを生かして、周囲の信用をかちとって。

 

おわりに

 

偏財は非常に器用に生きていける性質の持ち主だ。ときに、頑固になったり、自身の主張を通すなどをひかえて、周囲との協力関係が築けると偏財は成長するだろう。

 

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