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四柱推命‐落ち着きのある運気「衰」は人間でいえばご老人|見合った開運方法とは?


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「衰」は四柱推命に登場する十二運星の1つで、人間でいえば、猛威をふるった時期はすぎ、いよいよ隠居かの~って時期にあたる。下り気味の運気だからといって、弱い星ではない。老後を迎えた星の特徴をしって、それに見合った過ごし方が要となってくる。こんかいは衰の運気について書いてみたい。

 

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目次

 

衰ってどんな星?

 

・現状維持

・ピークだった頃の余力を残している

・安定型の運気

・保守的な性格

・技術や技能の才能がある

 

 

衰の象徴するもの

 

粘り強く物事に取り組むことで成果が得られる。

 

帝旺の頃の運気が下り気味になっているが、それまでに蓄えた経験が生きる暗示。

 

落ち着きと、安定を象徴する星である。

 

衰の性格

 

ひとことでいえば苦労を背負いこんでしまいやすい性格。温和で協調性に富み、人付き合いは割りとグループなどで行動し、過ちはあまり起こさないタイプだ。

 

よくいえば慎重でしっかり者であるのだが、反面猜疑心がつよく、重要な局面になれば、ああでもない、こうでもないと、一人考えこむところがある。

 

大きな決断をすることには向かないが、基本的に運気はつよくもなく、かといってよわくもないので、自身が決断、努力したことについては相応な成果が得られる。

 

もし、仕事などで積み上げた実績や技能などがあれば、それを生かして生活を送ることがよい。発展運ではないが、十分に幸せを感じることができる星だ。

 

漢字からして、衰退を予想させるのだが、実は、後ろ向きにならなければ、十分に実力を発揮できる運勢なのだ。

 

衰の運気が巡ってきたら

 

衰の運気が巡る年は、気力が萎えて新しいことをするバイタリティーはない状態だ。コンディションは充実しているとはいえず、それに伴い、新しい出会いやチャンスからは遠ざかる。

 

一方で基本的な運気が弱いわけではないため、衰が巡ってきた時期の過ごし方としては、いままで自身が積み上げてきた実績で、乗り切ることが賢明だ。

 

エネルギーを物事の発展につかうよりも、現状維持のためにつかうことでうまく衰の年を過ごせる。

 

 

衰の健康について

 

あまり健康管理に気をつかうタイプではないために、ついつい不摂生をしがちとなる。

 

気をつけたいのは、日常的なことで、虫歯や視力の低下などだ。

 

仕事などで無理をしても、ついつい、からだのメンテナンスを怠ってしまう傾向があるので、体調のバランスを崩しやすい。

 

ほかには、栄養面などでも、適当にせず、しっかりと気を配って、日頃から十分に注意してほしい。

 

衰の開運方法とは?

 

衰の開運方法は「もっているエネルギーを現状に向けてつかう」 ことである。

 

つぎからつぎへと新しいことをするのに向くひともいれば、そのための地盤固めをするべき人物も必要で、衰のひとはまさにそんな縁の下の力持ち。

 

将来的なビジョンや、一層の出世などに目を向けて生活をするよりも、1日1日の現状をクリアしていくことが衰の本来のちからを発揮させ、周囲からの信頼という部分につながっていく。

 

衰と相性の良い通変星は?

 

衰は「劫財」と相性がよい。

 

基本的に凶意がつよく、ほかの星との相性がよくないと認識されがちな劫財であるが、衰は別。

 

劫財のちからつよい部分に、衰の慎重さが加わり、性格には丸さがでる。

 

兄弟同士で助け合いができる組み合わせであり、安泰な人生をおくることができる。

 

おわりに

 

勢いはないものの、高い実力と安定した運気のある衰。技術や技能を生かして、生活をすることにも向くので、1日1日が充実することがとても大切になってくる星だ。周囲と協力をしながら、納得のいく生き方をすることがよいのかもしれない。