てくてくちとせ

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四柱推命-「暗禄」持ちのあなたは隠れた魅力の持ち主


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「私って特に目立った才能もないし、誰かより秀でた美点が見あたらないのよね~」とふだん考えながら、命式に暗禄をもち、きょう律儀にもこの記事にたどり着いたあなた、こんかいはあなたの魅力をたっぷりと語りたいから、さあ腹をきめてくれ。

 

 

暗禄をもつ人の特徴と人生傾向

 

確かにあなたには、幼少のころより将棋で大人を負かすような特別な才能が備わっていないかもしれない。だが、「暗禄」という星は、ときに窮地に立たされながら、あなたの持つ徳によって、人から援助が得られるという、ドラマの主人公のような特徴があるのだ。

 

暗禄という星の特徴は、変化、波乱万丈、隠れた徳、隠れた恩恵、援助、打開、逆転である。(うわ~ハードモードな内容やん、なんてささいなツッコミはなしだぜ)

 

では上の要素が実際にどのように展開していくのかを書いてみるので、気ままに読んでくれ。嫌なら飛ばして次の項目へいってもらってもかまわない。

 

「あなたは、押しては寄せる波のような波乱万丈な人生を選びました。すると人間関係や、家庭環境に変化が訪れます。行きずまって、うわ~なんでじぶんだけこんな目に、もっとふつうな感じのやつをくれよ!とおもいます。 そんな窮地にあって、あなたは、なにもかもに嫌気がさしていると、以前習慣としていたジョギングを、ストレス解消の手段としてふたたび行います。そこで毎日顔を合わせるジョギング仲間から声をかけられ、ふとしたことから意気投合。なんと音楽の趣味も共通しているではないですか。「知り合いに音楽関係の仕事をしてる人がいるんだけど合ってみない?」あなたは驚きますが、あなたのこころからはこれまでの憂鬱が去り、かつて諦めていた音楽への想いをはせるのでした。きっかけは、あなたが、毎朝「おはようございます」と明るい声で挨拶をしたことと、これまで人に優しくしようとこころがけたことだったのです。

 

信じられないかもしれない。まあ、肝心な部分は、ながい文書の最後、明るく挨拶をしていたという徳、これにより相手のジョギングは嬉しい一時となっただろうし、あなたの日頃のこころがけが、そうした選択肢を選んだわけだ。

 

暗禄の最大の特徴は、あなたの積んだ徳により、おもいがけない人からなにかしらの援助が得られるというものだ。

 

そしてあなたに援助をしてくれる人は、あなたの自覚していないあなたの美点を認知してくれている人だともいえる。だっておもいがけない場所からの援助だとすれば、そういうことだろう。

 

[あなたの特殊星を調べる]

 

あなたが諦めてはならない理由

 

さて、波乱万丈の人生のなかには、栗拾いにいってどんぐりを拾うごとくだ。例えばこういうと大袈裟と受け取られるかもしれないが、一流のピアニストになれなかったけれど、調律師になりました、というようなことが度々おこることが、暗禄という星だ。けれども、そこまで大きなはなしではなく、自覚ができない部分でも実は助けられている。

 

あなたはあなたが自覚しているよりも、実は器用なのだ。それはあなたの能力であり魅力である。

 

仮に誰かと衝突を起こしやすいとすると、それは、まだ本領を発揮するだけの経験を積んでいないからで、実際には、波乱万丈のなかで培った経験値を、過ちの次に生かすことができる。

 

「以前の職場では喋りすぎたな」こんどは聴き手に回ってみるか、そういう融通がつけられるのだ。すべての人にそれができるかといえばその限りではない。そうやって試行錯誤しながら前進していくことで磨きがかかるのが暗禄だ。 起承転結となっている瞬間瞬間をつなぐうえで、結の部分は「逆転」である。

 

ゆえにいろいろな状況から逃げ出すのはよいとして、広い意味では、人生観に手応えを掴んでいかねばならない。

 

じぶんにできること、できないことを摂取不捨していくことで、じぶんが価値のある道をみつけ邁進していけるようにだ。暗闇に一筋の光が灯る瞬間というやつは、最高なんだから。

 

 

おわりに

 

逆転の星「暗禄」波乱万丈だけど、幸福を感じられる、そんな特徴を信じてみるといい。

 

「暗闇のなか一筋の光が灯る」そう、あなたによるあなたの生き方が実を結びそうなるのだ。考えてもどうにもならないことは、万事塞翁が馬と捉えて、のんびり構えるのだ。現状のじぶんにできることをし、あとは運に任せるという格好で十分。プライドや見栄にとらわれず、じぶんにできることを探しているうちに意外な解決策が舞い込んでくるものだ。

 

あなたはあなたをするだけでよい。他の誰かの望むじぶんになる義務はなく、あなたの人生から発見した摂理に乗っとった道を選択するといい。

 

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