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四柱推命ー珍しい命式の人「專旺格」とは?エネルギーが最も高く、人生どこまでも無双していく


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破格の人とかって人物を表現することばがあるが、それは四柱推命で格局が成り立たないという意味でもある。(格局が成り立つことを成格という)「專旺格」をご存知だろうか?四柱推命を勉強している人であっても、エネルギーの極端に強い身旺は極旺であることは知っているだろうけど、まさに極旺の極みである專旺格を知らない人はいる。または出会ったことがない。そして、專旺格に関しての情報はあまり出回っていないという幻の格局である。

 

 

■專旺格とは?

 

極旺といえば、身旺のなかでも特にエネルギーが高い人のことで、従旺格と、従強格の2つをさす。專旺格とは極旺のなかでももっともエネルギーが高い存在で、比肩と劫財のみで成立しているびっくりするような命式の持ち主である。專旺は別命゛一行得気格゛といってまさに比劫だらけの珍しい命式にふさわしい名称だ。用神をとるさいには專旺用神をもちいる。

 

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■專旺格のエネルギーと運気の波

 

四柱推命では身旺、身弱を判断する基準となるエネルギー値が存在しており、下がマイナス15、中間が0、一番うえがプラス15となっている。身弱がマイナス1~3程度。身中がちょうど0。身旺がプラス1~3程度。それ以上の幅で極端な偏りをみせるのが、極身弱と極旺である。

 

ふつうに生活している限り、どのような人の命式をみたとしても、最大数値のプラス15などというぶっ飛んだ命式はまあ、お目にかからない。となるさてよく知られている外国俳優で映画監督をつとめたケビン・コスナー氏は極旺で知られており、数値プラス9である。この数値だけでも大したものである。一国の首相や大統領クラスでは極旺は珍しくはないが、それでも数値プラス9は凄い。レアだ。

 

專旺格であれば、比肩と劫財しかないわけだから、おのずと最高数値のプラス15に近いか、そのものだろう。その場合、運気の波も物凄い強烈なはずである。極旺の場合であってなお、人生がジェットコースターのように激しく、運気の舵をにぎることがほぼ不可能なのに対して、專旺格の数値からすれば、考えただけでも鳥肌ものだ。

 

■專旺格の性格

 

專旺格の性格は、まさに破格の代表そのもの。唯我独尊で一人完結型の人。従旺格よりもさらに自我が特化した性格だ。主観をもってして我が道を進むというスタイルの人生傾向となり、剛直で折れることを知らない。協調性に欠けるために、組織には向かず、どこまでもじぶんのスタイルを貫く生き方が向いている。まさに人生を自我無双していく。

 

■專旺格の運気を生かす方法?

 

極旺の場合の運気の生かしは、我が道をゆきながら、外格特有の、運気の波に身を委ねつつ、自己理解を深めていくことになるのだが、それはすなわち、なんらかの命式上の理由で、自己を弱める働きが生じるからこそ内省が可能となっている。比肩と劫財しか札がないのであれば、自身を弱める働きが一切なく、エネルギーの暴走のなかで生きているといえるだろう。それはすなわち、運勢に対して抗うことをせず、完全に゛強運に身を任せる゛ことに徹底しなければならない。つまり運気を信じて自身を投資していくといった方法こそが特大の運気と共に歩むためには必要な開運方法だろう。いいかえれば自分のやりたいようにやって成功するのである。

 

■おわりに

 

まさに自分自身の集合体といえる專旺格は、我が道をひたすらに進むことこそが專旺格の特権といえる。また、自己の生き方を貫徹することで、周囲の人々に影響を与えることが專旺格の使命ともいえる。