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四柱推命‐才能の塊「癸亥」はこまめに貯金するよりも自分に投資する生き方が向いている

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いざという時のための貯金!という発想が似合わないのが癸亥に当てはまることだ。癸亥(みずのとい)は最強のポテンシャルをもっている干支といっても過言ではない。多才であり、また一芸に秀でている。癸亥の女性は冷静な性格ながら感性豊か。一方で癸亥の男性は鋭い感性をもちながら内面をあまりみせない。そんな癸亥の生き方について書いてみたい。

   

■癸亥の特殊な才能

 

まず、日柱を中心にはなしを進めるが、癸と亥はお互いに゛陰の水と陰の水゛として比和の関係である。湧き出る泉のようにその類いまれな感受性があふれる人。

生まれもって、穏やかな性質で、自身の身の置き場によって柔軟かつ敏感に伸ばすべきところを伸ばしていける人物。それはひとえに生まれもった直感力で゛現状で自分に必要な学びや能力がなにか゛を理解するから。極端にいえば、相手の無意識を読む力が備わっているため、心情を読むことが得意。それゆえに共感力が高く、心暖まるような優しさの持ち主でもある。そのため心理カウンセラーや芸術関係の仕事にも適正がある。相手が内面で感じていることを察知、それ事態は特技だが、分かりすぎて自ら孤独を選ぶこともある。そんな癸亥は生まれた柱や環境によっても能力のアウトプットの仕方が変わってくる。

 

■癸亥の生まれた柱による違い

 

年柱に癸亥がある場合、心身共に豊かな環境で生まれるか、個性を抑圧される環境で生まれるかに分かれる。前者の場合、人間関係のなかで豊かな発想をそのまま発揮して、理知的な部分も重なって周囲から一目おかれる存在となる。後者、つまり家庭運に恵まれなかった場合は、より研ぎ澄まされた感性を身につけるが、他人になかなか内面を見せない性格となる。その場合、青年期よりも晩年期に能力を発揮するようになる。

 

月柱に癸亥がある場合は、独自の直感力をあますことなく発揮するため゛変り者゛として見られることもあり、周囲との間に摩擦を生じることもある。孤独を抱え込みやすい。本人の鋭い感性を生かすには、自ら一芸を習得する道に進むのもありだ。

 

日柱に癸亥があれば、人と異なる方法であっても物事をコツコツとやり抜いて最後は、その道の一芸を極めるにいたる。

 

時柱にある場合は、それまで磨きあげた感性と知性を駆使して、大器晩成型の人物として若々しく成功を納める器をもつ。

   

■癸亥は貯金するより自己への投資をする生き方が向く

 

癸亥は環境に自らを合わせ、そこから企画力やアイデアを生み出す一方で、人生観が固まると一芸秀でたものに携わり伸ばそうとする習性が備わっている。前述したように、癸亥がどの柱にあっても、柔軟な感性から自身の才能へ直結する道へと繋げていける。そのため、幼少期は感性を磨く土台、青年期は経験を通じて感性を伸ばして、自己探索につとめ、中年期は自身を最大限に生かし、晩年は磨きあげた実力を発揮する。そのため、癸亥にとってのお金とは溜め込むよりも、そのつど自身が惹かれること、追及したいことにお金をかけて、自己投資をすることが向いている。癸亥は変化のなかで成長する性質なので、その特徴を生かして生涯力を発揮しつづけることで充実するのだ。

 

■癸亥にとって人間関係はとても重要

 

男性の癸亥が人間関係において内面をなかなか表さないのは、゛癸゛がもつ優しさが働いているからである。自分という人間を反映させることができる相手と出会ってこそ遠慮なく気持ちを表現できる。もっといえば、物事の本質が理解できる人物でなければ癸亥の複雑な内面を理解できないし、その才能を塞き止めてしまう。それがわかっているゆえに自分が興味がない人間関係で一歩引くことで、本心を語らず相手を傷つけずにたち位置を確保しているのである。女性の場合は活発ながらも鋭い感性をもっているため、やはり感覚的に理解を示さない相手とは距離をとる。それは癸亥の流れて変動していく性質を大切にするうえで必要な対処だ。おなじく感受性が豊かで経験豊富な人物と交流することで、ポテンシャルに磨きがかかる。

   

■おわりに

 

癸亥はその優しさとともに、自身が身をおく環境がとても重要なキーワードとなる。あらためて、高い環境にじぶんを置き、たえず自己投資をすることで本来のよさが生きる。