白虎はアクシデントの星であり、災いや事故がつきまとうとされる。たえずリスクマネジメントをしていなければ、この星の凶意にあたってしまう。白虎になる干支は甲辰, 乙未, 丙戌, 丁丑, 戊辰, 壬戌, 癸丑である。さて、ぼくの知人は「白虎」持ちさんである。本人を通して白虎の信憑性を書いてみたい。
■白虎の信憑性はいかに?
実はぼく自身出血にかかわる星「血刃」をもっていて、以前はさまざまなトラブルがあった。よくバイクで事故をしたり、指をケガして縫ったり、とくに二十歳頃までは頻繁だった。知人の「白虎」をもつ彼女は、ちいさなアクシデントは頻繁に、大きなアクシデントを二回体験している。そんな彼女であるが、結婚を機に、事故やアクシデントは減っていった。ぼくの場合もそうだが、普段から安全運転を心がけるとか、マイナス思考にとらわれないようにと工夫している。つまり「魔」を寄せ付けないようにする発想だ。彼女も同じく結婚してから、生活態度を改めるようになってから、虎の脅威はへっていった。だが虎の脅威は゛アクシデント゛のみならず゛家庭内不和゛を引き起こすともいわれているため注意をしたいものだ。
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■白虎の感想
「白虎」やほかの特殊星はあまり、強い効果はないとされるが、個人的にはそうはおもわない。天乙貴人の加護や羊刃の凶意などは命式につよくはたらいていると感じる。ぼくの血刃もそうだ。だがいえることは、日頃の内面をキレイに維持し、健康管理をしたり、無茶な運転をしないなどを心がけていれば、徐々にそうした凶意が薄まっていく特徴があるのだ。むしろ災いの星があることで、凶意を少なくするように生活習慣を整えていくことができる。
■結論
・白虎の災いは実際におきる
・白虎の災いは努力によって防ぐことができる。
・白虎は家庭内不和をおこす星でもあるので注意しておいてほしい。
■おわりに
白虎という星はいいかえれば、リスクマネジメントをしっかりするようにと促されている星だ。ぼくの知人女性のように自身の努力で、凶意をはねのけることも可能なので、白虎を持つ人は、健康的に日々を過ごすことを心がけてほしい。