あげまんとえば、中華饅を思い浮かべてしまう。それくらい、意識したことがなかったテーマだ。会社を辞めて、青から灰色になった健康保険証を妻に見せると「ペラペラになったね」と笑った。一緒になって良かったと感じた。そして今占い師として生計を立てることができた。゛あげまん ゛だ。相手と良い相乗効果を生むあげまんの命式とは?
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■:あげまんの命式
世の中には、男の価値は一緒にいる女で決まるぜ!なんていう、男性がいるが、正直こうした定義を振りかざす人は、経験上結構浮気をする。つまり遊び人の発想である。私の独断と偏見では妻の尻にしかれているくらいの男性が大体優しい。
さて、話がそれたけれど、あげまんの命式というのは、結構意外な構成要素が必要であることが分かる。あげまん構成要素を3つご提示したい。
あげまん構成要素①管理能力がある。
まず、相手と対等な関係が築けるためには、管理能力が高い方がいい。意外かもしれないが、金銭管理、仕事の管理が上手な命式というのは、相手との関係構築もうまい。
時日月年
癸戊◯庚
亥申◯◯
↑このような命式はお金の管理が上手である。すると、締めるところは締めることができる。財布の紐も、関係も引き締めることができる。管理能力は、お金や仕事だけじゃなく、関係構築にも関係する。
あげまん構成要素②食神持ち
食神とは福寿性の星といわれるが、これはかなり当たっている。命式の組み合わせにもよるが、社会から良い恩恵を受けやすい。食神は実は人物の゛優しさ゛とも関係する星であるため、優しさを提供して、代わりに相手から優しさを貰えるという良い人間サイクルを生める。
命式のなかで食神が良い働きをすれば、まさに福寿として発動するのである。こうした人物は、相手を見る目もある。もし自分に交際を申し込んだ男性が一緒に行ったバーで「マスター彼女に似合う一杯を作ってくれ」とでもいおうものなら、(私の体質のことは気にしないんだ…)と気づくのだ。こうした人を見るセンサーは食神と、上に挙げた管理能力が関係する。
あげまん構成要素③印綬から生じられてる
年柱や月柱の印綬から生じられてるということは、社会的な場所からの恩恵を受けやすいということがいえる。1干1支くらいが丁度かな。(印綬が命式で強すぎれば逆にマイナスの面もでてくる。)
印綬が良い意味で働くと、建設的な思考を持つことで関係の状態を良い方向へ向かわせやすい。人物が慈悲心なども持ちやすいといえるだろう。印綬が命式で良い方向に向けば、堅実性があるため、やはり関係も良い方向へ築くことができる。
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■:終わりに
あげまんの命式の主な構成要素は管理能力、食神、印綬が関係しやすい。あげまんという括りだけではないが、人として良い循環を築けることは、その自分の良い持ち味といえるだろう。