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四柱推命ーモラハラは治らない/命式との関係など事例も含めて解説

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モラハラをする人は、実は傷つきやすい。内面が繊細で、怒りの感情を制御することが下手である。基本的には目の前のことに粘着しているようにみえて、内面には解決されていない不満を抱き続けている。今回は四柱推命でみたモラハラに通じる特徴を追ってみたい。

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■:四柱推命からみたモラハラの特徴

 

モラハラをする人は何故あんなに粘着的なんだろう。モラハラをする人と接したなかで、私自身感じたことだ。精神的搾取をし、他者を省みない。凄まじい要求など、心が不満でたまらない。ある意味とても不幸なことだ。

 

時日月年

◯壬◯庚

◯子未◯

 

↑とあるモラハラ問題を起こした著名人の命式だ。部分だけを抜粋するが自己都合で人を振り回しやすい。通変星の意味だけではなく、構造的な部分に問題があるといえる。

 

世の中的には、モラハラを行う人は、内面が繊細な人という認識があり、私自身もそう感じる部分がある。だけど、モラハラを行う人物の命式を統計的にみてみると、日主は「強い」。誤解がないようにいうと、日主が強いとモラハラをする人というわけではない。モラハラの主は本人に生きる強さはあるのだけど、精神構造にいびつさを持つといえる。

 

ではモラハラを行う人物の命式的な共通点はあるのだろうか。

 

 

▼あなたの命式を読み解きます▼

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■:四柱推命でみたモラハラを行う人物の共通点

 

 

命式的にはタイプがあり、心理的負荷を普段から抱えやすく、内に孤独を抱えて、それが八つ当たり的に人に向かってしまうのが一つ。

 

次に人に対する要求が強すぎるタイプがいる。どちらもが、自意識がつよく無情となる傾向だ。

 

外面が良く、内面が悪く、周囲に話しても、周りを説得できないというケースは非常に厄介だ。

 

ある通変星がつよくなりすぎて、命式内で悪く働いた場合、人に対して配慮がなく、自己都合に走りやすい傾向となる。正統的なものごとをあまり意識せず、倫理観に問題が生まれやすくなる。そして、相手に対しての欲求がつよいのに、本人がそれを自覚しないでいる。

 

また命式の羊刃が、悪さをしているような場合も、人との間に溝を生みやすく、自己都合に向かう傾向がみられる。私も羊刃を持つ命式なので、この辺りは気をつけて人に接するようにしている。羊刃がつよく悪い働きをすれば、「征服的な思考」に傾く場合がある。

 

命式に比劫が多数あって本人を応援するのは、決して悪いことではない。だけど比劫が強くなりすぎれば、我がつよくなることで、直接モラハラに直結するわけではないが、つよく我がでない意識的は必要だ。

 

ただし、上記の特徴を一個一個とりあげて判断するのではなく、実際は複合的に命式から判断してゆく。

 

ではモラハラを行うような人ではない命式を考えると

 

・命式のなかで食神が良い働きをしている。

・空亡を多く抱える

・害や刑というものがあっても悪い働きをしていない。

・日支が何かしらの問題を抱えていない。

 

絶対ではないがこのようなことが統計的にはいえるだろう。

基本的にモラハラの気質というのは治らない。カウンセリングや治療が必要といえる。離れることが可能な状況ならば、変わることを期待せずに離れる選択がいいだろう。

 

■:終わりに

 

モラハラを行う人が、個人的葛藤や継続的な不満を抱えているにしても、己の問題を他者に転換してはならない。モラハラは受けた人物からすれば相当キツイ。このような問題には多く感心を持ち、解決の方向に向かわねばならない。

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