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日柱『絶』のあまり知られてない裏の性格|知ってまえむきになれる


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日柱『絶』といえば、有名人では野球のイチロー選手やテニスの大阪なおみ選手などが有名だ。日柱絶は独特の個性を持ち、専門分野でトップをとれるポテンシャルを秘めている。

 

絶は、ある才能に恵まれながら、ほかにもいろいろな分野で多才に活動できる、優れたポテンシャルの持ち主だ。 そんな日柱絶の性格はどうだろうか?

 

絶の基本性格

 

絶の運気は、12運中、もっとも低く0である。極度に衰えた運気のなかでこれから芽を出そうとする星であり、浮き沈みや断絶、別離、転機、開発の意味がある。

 

浮き沈みが激しく、繊細なゆえに、なにかを求めてさ迷い、さまざまなことに興味をもつ傾向にある。

 

12運を知る

 

自身の不安定さを自覚し、克服しようと努力すれば、晩年にかけて、運気が安定していく、また、一つの専門分野をみつけ打ち込むと、粘り強く努力を惜しまないため、歳を重ねるごとに開運していくだろう。

 

性格的には、純粋無垢であり、人のことばを正直に受け取りすぎる。裏表がなく、またサッパリとした姿勢で屈託なく人と接するため、信頼が得られやすい。

 

また、転移の暗示もあり、長男であっても本家を離れる傾向がある。

 

 

絶の隠れた性格

絶の純粋無垢な性質は、魂の性質であり、同時にじぶんの世界中心である。実は絶には、凝り性で内向的な部分が存在する。絶はじぶんの世界に土足で踏み入られるのを嫌う。

 

表面的に穏やかで、優しい絶だが、付き合う人をすごく選ぶ。じぶんの価値観を大切にする人物には優しく、価値観を尊重しない人物、転じて、礼儀のない相手をうけつけない。

 

絶の純粋無垢な部分が発揮されるのは、同じく純粋無垢な人と接しているときだ。道徳的、インスピレーション的に共感できる相手は、孤独感を抱きやすい絶にとっての理解者となれるのだ。

 

絶のこころのなかには、絶えず「だれにも理解されない孤独」を抱えている。絶はうまれながらにして、精神的支えを受けることが難しい環境でそだつ。ゆえに数少ない理解者というのは、絶にとっての宝である。

 

もちろん基本的にはサッパリしていて、孤独感を表にはださないが、内面で、葛藤がつづいている部分にささったことばは、意外とあとまで覚えている。

 

精神的よりどころのない状況で育った絶にとっての内面的問題は、ほぼ本人しかわからないので、絶を自覚し、前向きな人間付き合いを発展させるのは、やはり価値観を尊重してあげることである。

 

絶は平等主義であり、真、善、美こそが絶の持つ基本的な価値観だ。潔癖てきなぶぶんがあり、じぶんにストイックな一方であいての評価にもあてはめてしまう節がある。

 

誠のことであるか?

善意から行われたことか?

その行動は美しいのか?

 

とにかく絶は、サッパリ、あっけらかんとしているようで、繊細なのだ。

 

男性の場合、面倒見のよいパートナー、女性の場合、じぶんを精神的に包みこんでくれるパートナーがふさわしいだろう。

 

 

おわりに

 

こうして書くと絶は気難しい性格におもわれるかもしれないが、単に純粋無垢な部分を汚したくないのだ。

 

内的世界の創造をしてきた絶の個性は、実際には、平等と平和の世に対して期待している。絶は魂の存在だ。

 

人間の一生を表した12運のなかで、唯一生まれていない。絶にとっては、物質世界のことより、現状、魂の世界の感性が大切で、しかし、物質世界での出来事から学びら、魂を大きくしていくのだろう。

 

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