てくてくちとせ

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四柱推命『絶』の変わった長所が活かされるには親の理解が必要


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絶りまくって、35年、個性に気づいた30歳から、やっとこさ青春を送ることになったちとせでござります。

 

遅れた青春のことをおもうと、親とのコミュニケーションに問題があったためだろうと振り返る。

 

さて、絶持ちさんは、じぶんの価値観を認めてもらえることに、何よりの嬉しさを感じ、やる気の源になると同時に、環境が整わなければ弱い一面がある。

 

絶のエネルギーは12運のなかで最弱の0であるけれど、じぶんらしさを発揮することで、100のエネルギーに転じる。(エスカノールかよ)

 

ぜんぜんやる気ねえ~わ~……から~゛さてこれから絶りますか!゛という具合の変貌ぶり。

 

そんな絶の極端な能力を発揮させるためには、環境に恵まれることが大切であるため、こんかいは、最重要課題である、親との関わりについて書いてみたい。

 

目次

 

親との関係に問題がある場合、幼少期から人並み以上に苦労する傾向がある。

 

絶持ちさんは幼少期から、繊細なじぶんの価値観をもっていて、それが独自的な感覚であって大人になっても変わらない。

 

それゆえに、周囲の大人、友達や先生から誤解をうけたり、変わった子とおもわれる場合もあるだろう。

 

そして、それは親にとっても、もしかしてそう映るかもしれないけれど、気をつけてほしいのが、子供に対する反応だ。

 

親がその子の価値観を肯定的なとらえかたをするか否定的なとらえかたをしてしまうかということである。

 

子供は、親の望んだよう、感じたよう、願ったように育つ というのは、絶に限ったはなしではないが、゛『絶』は否定的シグナルをうけると人一倍個性が内向しやすい゛特徴をもつ。

 

個性を内向させてしまえば、両親の心理的構造を模倣した生き方、価値観を参考にする生き方にシフトするため、本来のじぶんを見失いがちとなる。

 

それはまるで脱け殻のような状態だ。

 

そんな状況は、友達たちが、遊びや会話を楽しみ、コミュニケーション能力を発展させる一方で、本来の個性を内向させた絶は、なにかを楽しむよりも、身の回りの危険をとりのぞかねばならないという心理がはたらく。

 

そのため、はやくから自己探究と、周囲との溝を埋めるための作業がはじまり、現実的な日常生活そのものに集中できない事態が発生する。

 

こういった経験をして、実感されている絶の方もいらっしゃるはずだ。

 

ただし!絶の場合は、ピンチを成功に導く特性を本来備えて生まれてきているので、若かりしころの苦労を、晩年に挽回して、苦労したぶんを活かして、何かの分野で活躍できる大器晩成型の人物になれる可能性も秘めている。

 

これまでの苦労から学んだことを、人間関係で活かして、優れた洞察力と知恵をものにすることも十分に可能なのだ。

 

そういった部分は、よい意味で絶の変わった長所といえる。

 

 

絶が本来の価値観を親から大切にされた場合

 

絶持ちの方は、多才であり、クリエイティブに活動できる資質を秘めているため、親から価値観を認められた場合、自然と、一本の道をしぼり邁進していくだろう。

 

代表的なのが元マリナーズイチロー選手である。

 

お父様が、著書のなかでイチロー選手について、書かれている内容をみると、少年野球のころからのことが書かれており、ほんとうに、イチロー選手を尊重していたことが伺いしれる。(余談になるが、イチロー選手のクールにみえる様子は、お父様の教えが影響しているのだなと感じた。)

 

月柱に絶を持つ、フィギュアスケート羽生結弦選手も、お母様との交流の様子から、周囲からの理解を得られている様子がうかがえる。

 

あなたは絶持ち?

 

絶は一度、じぶんの肌に合う価値観を発現させることに成功すると、それに邁進しつづける特徴がある。

 

言い換えれば、それだけのひたむきさと集中力は、純粋さの裏返しなのであり、至純の夢のなかにいる。

 

よって、絶は純粋さの足かせになるような、じぶんにとってのマイナスエネルギーに凄く敏感だともいえるため、親は子供の価値観を十分に大切に考えてほしい。

 

親が子供を育てたという部分は、子供にとって事実なのだが、人生を生きているのは子供自身の力なのだから。

 

絶の成長を願う場合、ただ信じてやるだけでいい。

 

0から有を生み出す絶の個性は、周囲が邪魔をしなければ、自然と伸びていく。

 

手取り足とりではなく、独創性、主体性を大切にし、できるだけ自由にしておけば、どんどん向上していくという特徴も、絶の変わった長所だ。

 

また親が価値観を大切にし、ともに協力して物事にのぞむ姿勢でいれば、さらによい影響を及ぼすだろう。

 

 

おわりに

 

0から有を生み出す性質上、絶、特に日柱に絶をもつ人は、感受性がつよく非常に繊細だ。

 

感受性がアスリートや、芸術の世界で、表現力やクリエイティブな才能に繋がっていく。

 

その感受性が育つ環境というのは、これまで述べた通り、非常に重要で、親との信頼関係がまず、第一である。

 

支配や束縛を受けた状態では、絶の能力を活かしきれないどころか、繊細ゆえに才能事態が停滞してしまう。

 

未来の天才を生むのは、親の関わりかたがものすごく影響する。

 

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