てくてくちとせ

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十二運「絶」の運気の特徴|理解者の存在に気づいて開運する


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これまで十二運絶の記事を書いてきて、運気のもつ特異性や才能についてはさんざん触れてきたけども、絶の運気にかかわる「理解者」の存在についてはまったく触れてもなかったと後悔している。

 

十二運のなかでも、衰えに衰えた運気をもつ絶は、運気そのものがこれから芽をだそうと、している状態ゆえに、運気の取り扱いに注意が必要。もちまえの才能や、感性を活かすための「協力者」の存在と絶の運気の関係性に触れてみたい。

 

 

絶とは

 

いまさらながら、十二運絶について短く触れると人間の一生に例えた十二の運のなかの一つ、浮世離れしていることから動物占いだとペガサスにあたる。絶はこの世に生まれるまえの魂の状態だ。

 

性格は純粋無垢、基本的にさっぱりしていて根にもつことが少ない。平等主義で、地位や立場ではなく、その人の人間性をみようとする。

 

才能に関しては、インスピレーションが働くため、発想力や、創造性に富み、人がおもいつかないようなアイデアを出す。また、開拓精神ももちあわせており、誰もがやったことのない分野の第一任者になれる資質がある。

 

絶の特徴から他人を考える

 

十二運絶は、変り者とか天才肌とか、幼少期から自覚しているケースは少なくない。小説家であり、劇作家である安部公房氏もその一人。 ひきこもりで頭から箱を被って生活する「箱男」などの作品からも個性が伝わってくる。村上春樹氏が安部公房氏の作品に対して的を得た回答をしており、「奇妙さは一貫した奇妙さであり、変ではない」と。

 

絶の人からしてみると、日々ふつうをしているわけだ。基本的性質が、魂という部分が影響しているため、一般的なひとびとが抱く物質欲よりも、精神世界を大切にしているだけなのだ。

 

変わっているというシールは、絶の感性を内向させてしまい、皮肉にも結果としてさらに内的世界の充実に向かう。そんな絶は、価値観に対する不理解な人物と理解がある人物に対しての態度はまるで違ってくる。

 

傾向としては、ほぼ関心のない他人か、理解者であるかの二極化がおこりやすい。そんな立ち位置にあり、孤独感を抱えやすいといえる。

 

これはいいかえれば、絶の人生は価値観の理解者がこころの支えになるということだ。

 

ではこれから絶の運気の特徴と、価値観の理解者となったひとびとの関わりについて、そのなかから絶の開運につながっていく事柄を拾ってみたい。

 

 

絶の運気と理解者の関係

 

絶の最大の理解者とは二パターンあ、増し は伴侶など、価値観を理解してくれたうえで、人生を歩める人。

 

孤独感を抱く絶にとっては、一人の理解者がいるだけで、物事を力強く前進していく気持ちが膨れあがる。そのため、一人を感じるときに意識すらしないような、高い目標に目を向けはじめる傾向がある。

 

もう一つのパターンは、「試練を与えてくれる人」 だ。つまり、そのときはわずらわしく、あらためて、過去を振り返ったときに、現在の成長を気づかせてくれるような相手だ。

 

嫌な人かもしれない、恐い人かもしれない。だけど、じぶんにとって都合のよい人物が必ずしもよい人物とは限らないわけで、運気の芽をだしたい絶の、衰えた運勢に変化を与えるには、こうした相手も望ましい。そんな避けたいような相手が、相手なりに理解している絶の姿こそ、ほんらい克服すべき箇所を示している。

 

理解者に支えられ、試練を受け、魂の成長をつづけることで、仕事や人生全般で飛躍的な進歩を得るというスタイルは、十二運絶の王道ストーリーであり、自身の運気を理解して、その理をじぶんのものとしていくに欠かせない要因だ。

 

価値観を尊重してくれる理解者は、途中投げたしたくなるような、過酷な絶の道を明るくしてくれる存在といえるだろう。

 

絶の運気向上に、「価値観の理解者」と「試練を与える者」の存在は絶対に必要だ。

 

 

おわりに

 

さて理解者の存在のはなしだったが、試練を与える者についておはなしさせていただいた。絶の運気を向上させる「試練を与える者」とは、まず主観で、いろんな嫌な相手をおもい浮かべるだろうけど、俯瞰してみれば、「じぶん以外はすべて師」という捉え方がよいだろう。

 

魂の存在ゆえに、偏見のない観察眼で周囲を見渡せば、絶にとっての成長要素は、すべての現象が学びとなり、糧となるだろう。

 

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