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四柱推命−浴盆殺の脅威!/嫌がらせのような配置

浴盆殺(よくぼんさつ)をご存知だろうか?入浴しながら、盆がやってきて亡くなるのか、やや想像しにくい神殺である。神殺は色んなのがあって、日々、これ使えるのか、使えないのか事業仕分けみたいなことをしている。たまーに重要な神殺があるが、きょうは浴盆殺という神殺について書いてみたい。さて、私が神殺について書き出したら、ネタがないんだなと思ってもらいたい。

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■浴盆殺

 

 

命式に浴盆殺という神殺があれば、色事や欲望などによって忌を被るとされる。どうかな、どうかな。ほんまかいな。漢字のイメージにだまされないぞ!浴盆殺は土の十二支が該当する。

 

<浴盆殺の条件>

月支が亥子丑の冬の十二支のどれかで命式に丑がある。

月支が寅卯辰の春の十二支のどれかで命式に辰がある。

月支が巳午未の夏の十二支のどれかで命式に未がある。

月支が申酉戌の秋の十二支のどれかで命式に戌がある。

 

この浴盆殺になる十二支同士の組み合わせは、支合か、害か、無駄な土の五行が増えるかという組み合わせになる。

 

浴盆殺、これはちょっと面倒な組み合わせだ。なんとゆうか、まるで嫌がらせのような感じになってしまう。天空の城ラピュタで「はっはっは、どこに行こうというのかね」とムスカがシータを追ってきて、どこに逃げてもムスカに鉢合わせしてしまうような面倒さだ。

 

説明しよう!!

 

月支に亥子丑のどれかがあり、丑が命式にあれば、丑は亥を剋し、子と支合し、丑と丑は余分な土の十二支が増える。

 

辰が浴盆殺になる場合は、寅が辰を剋し、卯と六害になり、辰と辰は余分な土の十二支が増える。

 

未が浴盆殺になる場合は、巳と未で火気がつよまり、午と支合し、未と未は余分な土の十二支が増える。

 

戌が浴盆殺になる場合は、申に蓋をし、酉と六害になり、戌と戌は余分な土の十二支が増える。

 

つまり、まとめると季節の方局になる十二支に対して、その季節の土の十二支は余計な存在になる。これは、結構よくないよね。象意は色事や欲望とは断定できないものの、浴盆殺の組み合わせになると元々の命式の十二支がダメージを受けやすい。不利に働くといえるだろう。

 

また、これは四柱推命800段の人向けの難しい説明だ。浴盆殺の影響で「同質の土の五行」が2つ存在することはよくない。もし、命式に戌という十二支があった時は辰という、質が異なる十二支が巡ることで「開墓」となる。同じ土の十二支が命式に存在しても、命式にとっての効用にはなりにくいのだ。

 

「おれ開墓したい」

「君を全力で応援するよ」

 

 

「おれ開墓したい」

未2

「100年早いわ、ワシの言う事をきいとったらええんじゃ」

「邪魔くせーなモラ夫かよ」

 

と、こんな十二支同士のやり取りを想像してしまった。つまり、今回いいたいのは神殺浴盆殺はあまり、よくないよって話。

 

 

 

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■終わりに

 

お風呂入りたい。

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