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世界一当たる占いは四柱推命で決まり|30種類の占いをやってみて本物を見分けるコツを教える


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「生年月日でアナタの運勢がわかる」というフレーズはよく耳にすることだろう。つづいて出生時間も入力してくださいと。古代中国では当時の皇帝によって、生年月日の年、月、日、時間を用いた統計的なデータをとる試みがなされた。

 

おなじ、年、月、日、時間に生れたひとびとの共通点を見いだそうとしたのが四柱推命だ。 魔法や透視の類いとは異なる統計的データで運命を算出し、数々の占いの基本となっている学問だ。

 

 

四柱推命とは

 

現在しられている記述では中国の「淵海子平」という占術がもとになっており、陰陽五行説(火、水、土、金、木)をもとに人の運勢を占う。

 

陰陽五行の特徴は、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生じ、木は火を生じるという具合である。 十干、十二支も陰陽をもつ。その二つを合わせて干支という。

 

おなじ年、おなじ月、おなじ日、おなじ時に生まれたひとびとの共通点をみつけようという試みのもと生まれた学問だ。読者のみなさまは正直そんな試みをはじめた人の気がしれないと感じるだろう。

 

難しい説明をしたけれど、つまりは血液型の性格特徴のような統計学である。血液型の性格特徴を信じるひとなら、きっと信じてくれるはずだ。

 

 

四柱推命は多くの占いの基本となっている

 

中国陰陽五行をもとにした占いの一派として年、月、日で占う算命学や、四柱推命による途方もない膨大なデータはさまざまな占いの基本となっている。

 

多いのが、算命学や四柱推命に登場する、専門的な名称を、独自に作り替えて、それにアレンジを加えて「◯◯秘術なんとか占術」的なやつだ。゛神当て゛とか゛◯◯も唸る的中率゛とか。ほんとうに特殊な場合を除くと、占いは古来からの統計的なデータを元にしているのだ。

 

ちなみに、一目みただけでその人の秘密を当てるとかは、人相の統計的データが活用できる部分だ。

 

水野南北という人のはなしでよくわかる。

 

占いにおける゛透視能力゛というものは存在すると、ここでは過程する。しかし、例えば、スマホの無料鑑定では、たくさんの人間の鑑定以来がくるわけで機能上、データがなければならない。一人の透視能力者が、無料で、数百?数千人を透視しているとは考えられないからだ。

 

ゆえに、名前やタイトルを工夫した四柱推命などの統計学がさまざまな場所で活躍しているのだ。

 

そのうえで本物を見分けるにはどうすればよいだろう?

 

本物を見分けるには

 

゛透視能力゛などの特殊なケースを除き、占いは統計学だと書いた。本物の鑑定士は、「統計的なデータをきちんと持っている」のである。

 

年単位、月単位など、生年月日別による運勢の傾向は統計的データとして存在する。さまざまな名称や、部分的にアレンジしてても、要は当てることができればよい。

 

逆に生年月日を入力して、「今が人生の転機」とか「もうすぐ幸運が訪れる」という、ことばの後に、そのためには……と続くようなら、それは疑う余地がある。

 

じぶんが人生のどういう時期かを知りたいなら、四柱推命で、命式を出せばわかることだ。

 

じぶんの命式を知る

 

経験上四柱推命のデータは7割~8割型あたるといえる。それだけ当たれば、人生指針の参考になる。

 

そして大切なことは占いの結果よりも、じぶんの人生をじぶんで生きているという自覚だ。データは参考にするというぐらいがちょうどよい。

 

本物の鑑定士は、強要をしない。人間には自由意思があることを理解しているから、アドバイスをするだけである。

 

◯◯しなければ幸せになれないとか、◯◯をしなければ大変なことになるとか、強制力のあるものは、総じて本物ではない。

 

 

30種類の占いをした結果

 

実際の占い以外に、さまざまな占いサイトを経験して、実際には50以上の占いをしているけれど、゛30種類を体験したのは1日でのはなしである。゛

 

タロット、リーディング、風水、四柱推命、前世占い、などなど。

 

一度に複数の無料占いをするということは、統計的データをしることができるという利点がある。30種類やってみて、複数の占いで内容が被る部分は、統計的に信憑性が高いからだ。

 

結果、30件中、1割はまったく検討違いの結果、6割が、それぞれバラバラな鑑定結果、3割程度が、゛似た内容で、満足できる鑑定結果゛であった。

 

そのなかで最も鑑定内容にあまりばらつきがないのも、また四柱推命だ。

 

ようするに占いにおける役割は、運勢や性格傾向を算出して、こんご゛じぶんでどうしていくか゛を気づかせる学問だ。あくまで主体は鑑定士にあらず、じぶんなのである。鑑定士にあなたを変える力はなく、あなたを変えることはあなたにしかできないのだ。

 

四柱推命は、命式を出し、それを鑑定するのだけど、それ自体は信憑性が高く、ただし解釈が鑑定士によって違うわけ。じぶんで命式をみる勉強をすれば、また独自の解釈ができる。

 

持論だけど本物の鑑定士の条件

 

経験を通して、持論を述べると、占いというのは、不安を煽るものであってはならないとおもっている。依存心にのっかったりしてはならないと断固おもう。

 

占いの結果をうけて、本人がじぶんで課題に対して主体的に行動できるようでなければならない。

 

そういった意味で本物の鑑定士は

 

・強制力のあることをいわない

・不安を煽るようなことをいわない

・あなたの意思を尊重する

・鑑定結果の脚色を控え、事実を事実として伝える

・あなたを困らせるお節介をしない

・あなたの立場になって考えてくれる

 

このような人物である。鑑定士も一人の人間だから、人間としてみて当然のモラルやマナーがあるかどうかが肝心だと感じる。

 

 

おわりに

 

世の中にはさまざまな占いがあふれている。動物占い、タロット、風水…どの占いを選ぶかは、最終的には個人の好みといえる。個人的には、゛霊視゛や゛透視゛を信じる一方で、「今◯◯しなければ◯◯になる」というような内容のものは、信じていない。みなさまも占いをするときは、ぜひ、統計的な物差しを意識してほしい。

 

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