四柱推命−ウラジーミル・プーチン大統領の命式

インターネットが繋がり、国家の枠組みを越えた商売ができるようになった。だが、私はどうも、その国が好きでなく、経済合理性だけで繋がる握手を不衛生に感じていた。すごく個人的な感想だけど、世の中にニーズがあるからといって、中には道徳的に叶えちゃいけないニーズもあるのでは？と感じることがある。その最たるものが戦◯に関するもの。ウクライナに対して進行したロシアは国連憲章に違反するが、イギリスやドイツがウクライナを支援し、当時のアメリカのネ◯コンが進行を焚き付けたのだろうと思ってる。今日はウラジーミル・プーチン大統領の命式説明。

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■ウラジーミル・プーチン大統領の命式

現在、トランプ大統領がウクライナとロシアの仲介に入り、本格的に停戦路線を目指しつつある。私はトランプ大統領のユーエスエイド解体、過去のバイデン政権と一線をきしてロシアと向き合う姿勢は凄いことだと思う。アメリカはこれまで、他国に対して、軍事的に介入し、様々なことを画策してきたが、そうした方向性から自国を肥やす方向に向かおうじゃないかとなっている。日本はどうだ。常に逆回転している。というか、尖閣列島の問題を本気で外交する気がある政治家がどれだけいるのかと感じるのだ。

さて、日本の政治家は「日本はウクライナと共にある」と、外交するが、海外に支援するなら、自国の国民を豊かにしてくれ。明日食うものに困っている自国民がいるんだよ。アメリカもロシアも自国ファーストで、そこにはプライドがある。確かに、私自身、早く自体が終結してほしいが、メディアは、偏向報道せずにウクライナ、ロシアの両方の言い分を正確に報道すべきだ。そして、「ロシアは30日の停戦に応じず」とだけ報道するのではなく、停戦においては、両国にとって課題がたくさんで、一番良好な着地点をアメリカを介して模索している部分もいうべきだろう。

以下ウラジーミル・プーチン大統領の命式

年月日時

壬己丙◯

辰酉戌◯

大運己酉、庚戌、辛亥、壬子、癸丑、甲寅、乙卯、丙辰、丁巳

2023年から丁巳運に入り、プーチン大統領の権威が極まる運である。

日主丙であるプーチン大統領が月柱に傷官の己を生じて、国家に還元する意思を持つ。

年柱の壬が七殺で、丙を剋すものだが、外部からの進行と考えることができる。月柱の己で剋せば、外圧に抵抗する意思あり。

月支に酉がなければ、交戦の図式が顕著になるが、酉が効いているため、プーチン大統領の外交力を物語る。つまり、酉がなければ運勢はもっと、いまよりも極端に傾いていたことになる。

酉という話し合いの場が存在することが、自体の生命線となり、これまではブレーキになっていたことだろう。当時バイデンはロシアがウクライナに進行しても「アメリカは介入しない」とわざわざ語った。これを意味するところを考えてほしい。わざわざ、いった。プーチン大統領もこのようなアメリカの意図は分かっているはずだ。

そもそも命式では戌と年支の辰が酉を挟んで均衡状態を保っている状態だが、2022年に壬寅が巡れば日主側がつよく出るための勢いが生まれ、命式のバランス均衡が崩れる。

現在の、バイデン政権から、方向性を一変したアメリカがやろうとしているのは、命式の酉の役割りを復活させることだ。当然この意図もトランプ氏とプーチン大統領の間では話されており、着地点を探しているはずだ。

月支の酉があるとはいえ、基本的な命式配合が、外圧との押し合いになっているため、第三者が介入することで、命式のバランス調整役となるだろう。

現在は丁巳運の丁運だが、流年で2026年に丙午、2027年に丁未が巡る。今72歳だろ。この2年のどちらかで体の問題が顕著になる流れだ。体調の問題。

いずれにせよ、両国の人々が倒れる流れが終わってほしい。ウクライナは今、民間人まで、参加しなければならない流れだから、交渉がまとまり、終結してくれることを願う。歴史のなかには普通に教科書で教えられたことの裏に、はるかにグロテスクな利権問題が隠れていることが多々存在する。世界の歴史をみていくとびっくりだ。

日本も他人事ではなく、外交をする重要さ、国内を需要喚起していく方向に向かわなければ、国が終わってしまう。