受容の繭

こころ軽やかに生きる内容を記していきたいとおもいます。

腕相撲が短期間で強くなった中学時代からの体験談

 

 


 

  昔からじぶんの腕を見るのが好きだった。特に前腕が太くなると嬉しいな~って話をすると、腕相撲好きには簡単に共感を得られる。

 

はっちゃけて、そんなぼくが中学時代に短期間で腕相撲が強くなった体験談をご紹介する。それがきっかけで高校、社会人になっても腕相撲が大好きなままだ。

 

小学校から中学校にあがるまで、ぼくはじぶんの力がいかほどのものか知らなかった。ある日体力自慢の友人にまったく歯が立たなかったことが、少しショックだった。中学校にあがると、個人の体力の差が顕著になっていた。

 

ちょうど夏休みにはいり、鍛える期間を得た。修行者のような心境でいきごんだけど、まずなにをするのか?具体的な方法がわからない。ちょうど和式の作りになっている我が家の欄間を使って懸垂をおもいつく。一日三十回欠かさず行って、新学期が始まると、これまでのライバルたちに簡単に勝てて、一気にクラス三位になった。 懸垂は大人になってもよくするし、しっかり曲げ伸ばしすることで、効率よく腕力強化が行える。

 

調子に乗ったぼくは、ほかのクラスにもいき、たくさんの強者と勝負した。結果、普通よりはだいぶ強いんじゃない?なんて感じてた。中学校を卒業するまでは割りと強者でいられたけど、高校で挫折する。


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つ、強え~と感じるクラスメイトに遭遇する。そんな彼も一番強いわけではなかった。当時ぼくはクラスで標準的な強さだった。

 

よし!懸垂だ。ふたたび夏休みを迎えてぼくは懸垂をした。そして、手首を駆使する強者がたくさん現れたので手首を鍛えた。十キロのダンベルも購入して、いよいよ、本格的に鍛えはじめた。

 

・懸垂30回

・六キロのダンベルでアームカール20回

・五キロの鉄アレイで手首の曲げ伸ばし

 

一日そんなスケジュールで鍛えて、夏休み明け、ぼくはかなり強くなっていた。バリバリのスポーツ校ではなかったが、それなりに鍛えているメンツにも勝っていった。しかし、卒業までに学年一位の目標は果たせなかった。

 

その後も鍛え続けたぼくは、じぶんがなにを目指しているのかわからなかった。職場でも腕相撲をけっこうやり、なかなか強いかもと、自惚れていた。強いライバルに会いてえ…。ぼくは渇いていた。絶えず、鍛え続け、いずれ会うライバル達をおもった。この頃は、十キロのだんでアームカールを主にしており、普通の感じだと、まず負けることはなかった。

 

 

そんなぼくの期待にこたえるように、中学校の後輩が、強いメンツを揃えてぼくの家にやってきた。

 

当時の漫画のセリフのように

「俺は仙人じゃないんだぜ」

そういって、彼らと勝負をした。なかには相当強い人物もいた。相撲をやっており、相当苦戦したが、鍛えに鍛え、何とか勝てた。職場でスコップを持つときも、腕を鍛えるように意識していた。寝ても覚めても、強く…もっと強くなりてえ…と感じていた。

 

そんななか、職場の先輩が腕相撲の、いや、アームレスリングの大会を紹介してくれた。一枚のチラシをみせてくれた。そこには、相当強そうなモサの写真があった。先輩はぼくを認めつつ、上には上がいることを諭した。

 

その後なにかの偶然で、アームレスリングを専門とする人々としりあった。最初に出会ったのは、なんと中学校の後輩だった。ある日ぼくの長年のライバルだった友人が、俺腕相撲負けたよと、連絡してきた。

 

信じられない!はじめにそう、感じた。ぼくの知る限り彼に勝てる人間は、そうそういないとおもっていたからだ。

 

 

燃えてきたぜ!ぼくは彼に連れられ、強いメンツのもとへ向かった。腕を組んだ。こ…これは…まるで岩…。一瞬でびっくりした。それだけのレベルが違う相手だった。世の中広いなと実感する。ぼくは二年かけて、独自のトレーニングで彼らの領域に入ることを目標とした。新たに五十キロのダンベルを購入した。アームレスリングが強くなるために、 一番効率的なトレーニングは、人と勝負を繰り返すことだ。そうすることで、アームレスリングに必要な筋肉が培われる。だが、ぼくは悔しかったので、独自の方法を選んだ。

 

はじめに、・15キロに調整したダンベルでアームカール

・6キロで手首の曲げ伸ばし

・10キロでハンマーカール

これを何セットも繰り返した。そして、エキスパンダーを購入して、柱に結び、アームレスリングで人と試合するような感じで、腕を倒して練習した。

 

二年後、ぼくは強くなっていた。気づけばダンベル五十キロでアームカールができるようになり、よし、大会にでようとおもった。

 

その後、大会に出場して、全体の5位という微妙な位置づけで終了を迎えた。

 

 

もっと効率的なトレーニング方法もあったけど、いまは満足している。ぼくの青春は腕相撲とともにあった。アームレスリングから腕相撲に戻り、たまに出会う強者とよし、いっちょ勝負するか!なんて、街の片隅でそう考えるのも悪くはない。

 

終わりに、腕相撲が強くなるには、懸垂、アームカールがかなり有効だ。