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四柱推命-トラブルメーカーと命式について説明

トラブルメーカーとは揉め事や面倒事を起こす人だ。会社や学校どこにでもいる存在だが、人物の特徴は「他者の屍を築くやり方で自分の想いを果たす」つまり、トラブルメーカーと関われば対人関係で必ず犠牲者がでる構図を作り出す。色んなケースがあるけど、共通して他者を脅かす点では、言い方はきついが通り魔的である。そうした命式特徴を持つ場合に、どうすればよいかも合わせて、今日は四柱推命からみたトラブルメーカーについて書いてみたい。

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四柱推命からみたトラブルメーカー

 

命式から分かるトラブルメーカーの特徴は、色々とあるが八字における五行の流れが「強引」である。脳に対立思考が出来上がっていて、相手側を疲弊させても勝てば良しの思考をする。五行の流れが、命式の中で衝突して不順がみられる。手と手を繋いで、ちいかわ王国を作りましょうという世界観から最も遠い。調和の中に答えを見出そうとする優しいふんわりソフラン族とは相容れない面がある。

 

幼馴染で、自分にとって気にいらない指摘をする相手を徹底的に攻撃する人がいた。本人にとって相手側のメンツや気持を潰しても「勝ちさえすれば」勲章なのだろう。だから嫌われる。可哀想………という感情をある種の飢餓感が上回る。くわえてめんどい事に攻撃的トラブルメーカーは正論に強かったりするのだ。だが、相手の気持ちを考えずに正論を押し付けることを暴力だとは知らない。気持、メンツ、立場を傷つけて目的を果たす行為は人間関係の破壊とセット。人間は感情で意思決定をするため、他者から「しょっぱい」認定されて相手にされなくなれば、それは弱さだ。

 

以下

 

トラブルメーカーの有名人①

 

年月日時

丙壬壬◯

寅◯午◯

 

2つの壬が年柱の丙寅と相剋相冲だ。丙壬の干関係自体はいいが、寅は食神で日主の思考だ。年柱の丙を寅と壬で挟んで、午が日支にある。ある種の強引さを持っていることが分かる。だが、勿論時柱によって性格が変わるため、似た命式であっても気にしすぎないでほしい。意識的に優しさを意識するとか、自我を抑えるという訓練をすれば、凶の象意が弱まる。喜凶の問題もあるため、風水などで一概な解決策を提示し辛い。

 

さて、攻撃性トラブルメーカーの要素も兼ねるのだが、自分の考えや思考が優位すぎて、結果的にトラブルメーカーとなる命式が存在する。

 

トラブルメーカーの有名人②

 

年月日時

癸癸辛◯

亥酉◯◯

 

食神が強いのが特徴だが、食傷星が多いからトラブルという解釈じゃあない。食傷星が多くて、優しい人は沢山いるからだ。独創的で表現の才覚を持つ人物だが問題は比肩の酉と癸、亥との組み合わせが関係してくる。①の命式ほどの強引さは持ち合わせないが、表現が裏目にでることから、トラブルに繋がりやすい。こうした命式の場合、身を強める五行のアイテムを持つといい。例えば戊という十干は命式の癸を弱めるため、山とか固い土はキーワードとなる。また、自己を律する意識を持って生活をすることも、繰り返せば吉に繋がるだろう。

 

トラブルに通じやすい命式の場合は、五行の循環に問題があったり、特定の五行が偏りすぎていたりする。誰かと衝突しやすいか否かという部分で、五行の循環が流れるように、日柱と無理のない流れを形成していたらそうした傾向は小さい。

 

因みに私の中にはルールがあり、最終的に相手側の利益に繋がらない争いはしない。と決めてある。意に沿わないから、腹が立ったからという理由では争わない。争いになりそうな時は極力「説明」で理解を求める。争いにも愛が必要で、争いの先に相手とどんな現実を作りたいかを考える。人が自分以外と幸せに暮らすためには発展型思考を持たねばなと感じます。

 

命式の構成は人物の特徴に繋がるが、もし、トラブルが頻繁という場合は、命式の何がよくて、何がわるいかを知ることも大切といえる。

 

破壊的目的者と一緒に過ごすことは地獄だ。そして自身が破壊的目的者にならないことが大切だ。

 

 

 

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■終わりに

 

何でもないようなことが、幸せだったとおも〜う。これは虎舞竜か。

 

 

 

 

 

 

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