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四柱推命−血支の説明

血支(ちし)これ漢字逆にして読み方を変えたら「しけつ」になる………という冗談はさておき、神殺に血支というのがある。漢字を見るに、いい星ではなさそうだ。血支という神殺は割とレアものだとは思うが、実際命式にあった場合にちょいと困ることもある。今日は神殺血支についての説明。

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■神殺血支

 

血支、今からオペが始まるのか?そんな予感をさせやがる。血支という神殺が命式にあれば、胃腸に問題が起こりやすく、癌や胃潰瘍と関係しやすいとされる。と、されるのだが、のっけからピンポイントで、癌や胃潰瘍の病気には当てはまらないのでご安心を。何故なら、そうした象意に関わるような十二支同士の組み合わせではないからだ。以下が血支となる十二支同士の組み合わせ。

 

 

月支/子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥

  /亥子丑寅卯辰巳午未申酉戌

 

 

十二支同士の組み合わせ自体は、それ単体でどうという話ではないが、子亥、卯寅、午巳、酉申の組み合わせの場合は、日主によっては身体のことを意味する場合がある。

 

例えば

 

年月日時

癸◯壬◯

亥子寅◯

 

このように並ぶとする。

すると、癸亥という年柱の亥が建禄となり、日支の寅は病となる。こうした配置は、場合によっては身体の不調と関係する場合がある。十二運のエネルギーというものも、年柱から時柱に向かって気が流れており、こうした配合は少し気をつけながら見ている。

 

命式に亥と子が並べば、建禄と劫財が存在し、どちらも日主のつよい気を含む。そのため、そのつよい気が、弱まる配合というのは、ポイントで身体のどこが悪いとは指摘できないが、健康面に問題がでやすいのではないかと、少し注意を払う。

 

十二運の乱用は禁物だけど、「身体のどこかが弱いのでは?」と予想を立てる目安にはなる。そうした意味で、血支の意味が成立しやすい場合という部分もあるにはあるという結論だ。因みに上記の命式配合では、肝気が弱い可能性がある。実際に、もし、上記のような命式で肝に不調があるといった場合は、肝を補強するようなアドバイスをさせていただくことになる。

 

とはいえ、血支という神殺一つを頼りに、身体がどうとか、びっくりさせるような特徴を持っているわけじゃない。これもやはり、組み合わせだ。

 

 

 

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■終わりに

 

レバーは血を作ります。

 

 

 

 

 

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