てくてくちとせ

四柱推命について書いていきます

四柱推命-あなたはどのタイプ?比肩、劫財、食神、傷官、正財、偏財、正官、偏官、偏印、印綬それぞれのご紹介


f:id:tarookadato:20190831101000j:image

あなたの性格を表す通変星、それは四柱推命に登場する、生まれたときから決まっているあなた独自のシンボルといえる。格好いい名前のものから、なにやら不思議な雰囲気のものまでさまざまである。

 

目次

 

比肩(ひけん)

 

独立独歩で人生を邁進するひと。じぶんのペースを大切にしながらも、リーダーとしての資質がある。そのため周囲を鼓舞し、引っ張っていくひとなので、起業家などにむく。誰かのしたで働くよりも、じぶんのちからでなにかを成し遂げるほうが道が開ける。非常に負けず嫌いで、人より上を、最低でも「人と肩を並べる」くらいでいたいひと。自己中心的にならず、他人からのアドバイスに耳を傾けることがよい。

 

 

劫財(ごうざい)

 

劫財は「財を奪う」という性質があり、凶の意味合いがつよい。実力もあって、ひとの成功や功績を我が物とするところがある。比肩よりも我が強いタイプである。勝負師でダイナミックな性格のために、人生で一発勝負にでたりする。゛一獲千金゛を成せるタイプといえば劫財のことだ。親分肌で面倒見がよい面があるのだが、逆に、周囲を敵と味方に分けたがる性質が時に他人との衝突をおこしてしまう。劫財のひとは自身を内省し、言動に注意深くなることで、凶意を抑えられる。

 

 

食神(しょくじん)

 

銀のスプーンをもって生まれてきたと比喩される食神は、ラッキーのひと。不思議と誰かから衣食住に関わる援助を受け、一生食いっぱぐれがない。なにかを追及し、執念をもって人生を切り開くタイプではなく、快楽主義である。よく遊び、よく食べ、楽しむことが食神の人生のテーマだ。穏やかで愛嬌があるので、会社では実力以上のポジションを得ることもある。競争心のない食神の人柄が、目上のひとから好感をもたれることが多い。そして、ひとびとの暮らしの根幹をなす部分を支える、つまり衣食住に関わった生き方をすることで食神は開運する。

 

傷官(しょうかん)

 

傷官のひとは、美意識が非常識につよい反面、繊細で傷つきやすい。まず、傷官の美意識は人生全般、また取り組んでいる仕事などさまざまなところでみられる。よくいえばストイック、わるくいえば潔癖症、ただし、繊細さがその美意識を形つくっているのは確かだ。美術関係の仕事にむく。頭もよく、基本的に誰かとの衝突をさけるため、周囲に敵をつくりにくい。分け隔てなく、親切に接するため、好感度は高いほうだ。実際の内面は、ひとの好き嫌いがはっきりしており、独自の視点でひとを判断している。

 

 

正財(せいざい)

 

社会にでて、自然なかたちで財を得るタイプ。誠実、まじめ、そして他人への思いやりもあるため、周囲から信頼を集める。サラリーマンなど務め人として実力を発揮する。誠実さは家庭でもあらわれ、妻にとってはよき夫、夫にとってはよき妻として、社会面でも家庭面でも高い評価が得られる。そして、本人を成功させている要因に、非常に堅実であるという特徴がある。はめを外したような夢よりも、現実的な成功のほうを重要視する。あまりに慎重になりすぎて、チャンスを逃さぬよう注意したい。

 

偏財(へんざい)

 

太っ腹で、面倒見がよいタイプでさまざまなひとから慕われる。偏財は、お金の出入りもひとの出入りも激しく、付き合いなどもその時の状況に応じてかわる。明るく、お節介、少々強引なところも、もちまえの社交性がちゃらにしてくれる。いろいろなタイプのひとと付き合えて、合わせることができるのが特徴だ。社交的で商才があり、ふとした縁から期せずしてお金に恵まれる。ただ、人生そのものが流動的であり、変化変化をおこして、非凡なストーリーをゆく暗示がある。

 

正官(せいかん)

 

四柱推命において、人間性、品格において申し分ない人物と評価される。正財のようなまじめさ、誠実さにくわえ、生まれながらの気品がある。ひととしてのお手本のような性格で、真、善、美を地でいくひとである。社会的な正義感もあり、人物がそのまま上司や周囲からの信用につながる。ある意味面白みにかけ、まじめすぎるなどという意見もいわれる正官だが、それを補ってあまりある性格的長所は個性に偏る通変星のなかで随一のものといえる。

 

偏官(へんかん)

 

漫画の主人公のようなひと。情にあつく、積極的、常人には理解できないほどの行動エネルギーをもつ。悟空やルフィである。ひとなみ外れたパワーをもつ偏官は、期せずして栄誉を得る暗示をもつ。じぶんが情熱をもって取り組んだことが予想以上の成果となり、高い評価を得られるなどだ。偏官は挑戦、開拓のひとであり、ルーティン的に日常をこなすことに向いていない。たえず、自身を生かせることを望む。権謀術数に優れているため、サラリーマンでも才能を発揮してのぼりつめ、起業家としても成功する。

 

 

偏印(へんいん)

 

゛感覚゛のひと。自身の感覚を信じ、それを生かすという芸術の申し子だ。偏印の才能は、努力で得られた才能ではなく、生まれもったものだ。瞬間瞬間にインスピレーションから芸術をうみだす。性格的には、少し偏屈な部分があり、納得のいかないことは我慢しない。それが偏印の才能の発露となっているのだが、組織では年上と衝突をおこしやすい。才能も、本人が好きなことに特化している。幅広い知識を探求するより、好きなことを推し進める。よくいえば純粋、じぶんに正直なため、個人としてなにかに取り組むことが一番性分に合う。

 

 

印綬(いんじゅ)

 

社会にでて学問と栄誉を自然なかたちでえられるひと。性格的には円満で、人当たりがよいため、ほとんど敵をつくらない。なにかのやっかいごとに首をつっこむことを好まず、自身の選んだ分野に没頭する。一生涯学びつづけることができるひとで、歳を重ねるたびに成長する大器晩成型。ただ、学問を推し進める性質からか、すこしお堅い部分があり、ふだんは温厚ながら、納得のいかないことにはテコでも動かない一面もある。

 

 

おわりに

 

それぞれの通変星に魅力的な特徴がある。あなたはどのタイプだろうか?じぶんの星の性格的特徴を理解したうえで、それを生かすことが大切だと感じる。