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四柱推命−天元禄格とは?内的世界に通じる

天元禄格(てんげんろっかく)をご存知だろうか?漢字だけ見ると、またまたマニアックな格局のことだろ?と思うじゃないですか。私も最初、そう思っていたんだけど、たった3つの干支の組み合わせのことだってよ。桐島、部活辞めるってよ的な出だしで恐縮だが、今日は天元禄格について書いて見たい。

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天元禄格(てんげんろっかく)

 

 

天元禄格は、生まれた日干支が、丙子、辛巳、丁亥の3つのことを指している。干支のみが特別視されるのは、魁罡と異常干支くらいか。シンプルに、上記の干支のみに採用されているのだ。正直な話をすると、干支一つで色々と内容を膨らませることはできない。日柱が辛巳の人だって、もちろん運勢や性格傾向は全く異なるからだ。職業や金運も個々で全然違っているし。だが、天元禄格の人は、感性、感受性が優れ、内的な世界に通じやすい。そんな特徴を持っている。

 

 

丙子は、丁亥という天干が火の十干で、地支が水の組み合わせは、方角の設置を見れば、丙は真南、子は真北で、これは「天と地」の組み合わせになる。丁は南南東、亥は北北西に位置している。火と水がハーモニーになって、明るさと、暗さが行き来する。明るさは、人間が接する情報、色、文化、美といった要素と関係し、水は、流れることから繁栄や情報が拡がる様と関係する。そのため、表現分野と関係したり、クリエイティブな方面でご活躍されることもしばしばである。そうしたことから日干が丙子や、丁亥の人は感受性が豊かだったり、鋭かったりするのだ。

 

 

丁亥の人は、映画監督の黒澤明さん、歌手の尾崎豊さん、など感受性が鋭い人が多い。占いやスピリチュアル分野にも、かなりいらっしゃる。多分ですね、こうした傾向は普段から干支研究している人がいたら、分かる分かると、賛同していただけるはずだ。

 

 

火は色と関係し、火の五行が一切ない色彩的センスがない私のブログは背景白いじゃん。でも、美的センスがある人のブログは、ちゃんと文字に色つけたり、背景をお洒落にしているのをみて、ああ、「お洒落をしたい、綺麗にしたい」と思えるのも、生まれ持った気質だなあと感じるわ。まあ、水の呼吸を使いながら、生きていきます。

 

 

正直、命式に一個くらい火が欲しいわ。蔵干の中に一個でもいいから〜〜。凍えそうだ。火、火を、く、くださ………。ぐはあ!火種なきおっさんは力尽きた。

 

 

辛巳はどうか、天地で合している。辛と巳の蔵干の丙が、手を繋いでいることから、丙という太陽、火が持つ色、美、情報などを扱えるということになる。そのため、辛巳の人はネットを使った情報関係に通じる人がちらほらいらっしゃる。日干支だけで語るのもどうかと思うが、辛と巳が組み合わせになれば、性格的には、固い人はあまりいらっしゃらないが、拘りを持つ場合が多々。その他、内面的優しさを持つ方が多々いらっしゃる。日主辛が内面(丙)と連動するから、自分の世界観に通じやすい。

 

辛という金属が、丙という火によって、金属の性質に影響を与えると解釈すれば、腑に落ちるかもしれない。

 

 

このように、干支は天干と地支の組み合わせは、何かしら、象意を持っている。

 

 

 

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■終わりに

 

 

寒いと火が欲しいよね。

 

 

 

 

 

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