健康は金で買えない。四十を過ぎてくると、体力が落ちて、つくづく思う。昔の映画かなんかでお金もちが札束で人の頬を打つバブリーなシーンがあるが、下品なことは本当やめといたほうがいい。最近、回し車のなかでハムスターが駆けるがごとく、自分がしたいのか、無意識的にさせられてるのか運動ばかりしている。でないと体調がすぐれないのだ。今日はまたもや健康面に暗示する神殺をご紹介したい。大丈夫、きっと怖くないさ。死符、病符の説明をしたい。
(☆YouTubeチャンネル登録お願いいたします。「てくてくちとせの四柱推命学習ちゃんねる」☆)
▼鑑定のご依頼は私のアドレスまで▼
otaro905@gmail.com
※鑑定料金は一回6000円です。ブログを見ましたとご連絡ください。(文章でのお届けになります)
■死符、病符の説明
死符って、ちょまて。死を付与するというヤバメの神殺なのか?病気や災厄と関係するとされる。
実際はどうか?年支、日支を基準に、導く神殺で、年支、日支に対して、相冲する一つ手前の十二支が死符にあたる。以下が死符となる十二支同士の組み合わせだ。
年支日支/子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
◯◯◯◯/巳午未申酉戌亥子丑寅卯辰
つまり、六害、入墓が関係する十二支同士の関係が一部成立するということ。大運、流年で日支が害や入墓になることは意味的にあまりいいことではない。だが、=災厄という解釈は飛躍させすぎとなる。ただし、死符となる十二支が大運で巡り、日支に影響すれば物事の転換期には繋がりやすいといえる。(特に大運)何か暮らしに変化が起きやすいという具合だ。その喜凶は命式全体でみなければならない。
因みに私自身が死符となる十二支が巡る流年を経験したが、その時期は運が良かった。ちょうど占いで収入を得た一番はじめの年だったのだ。所属場所も変わった。嬉しくて結構覚えている。もし、大運で経験していたら、もっと大きな象意に繋がったかもしれない。その年の死符は私にとって吉に働いたわけだが、ケースバイケースで、何か新しく事が起こりやすい組み合わせだ。
病符も病気や災厄など死符と似た意味合いをもつ。年支、日支に配置された十二支の一つ手前の十二支が病符にあたる。以下が病符となる十二支同士の組み合わせだ。
年支日支/子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
◯◯◯◯/亥子丑寅卯辰巳午未申酉戌
こちらは六害と亡神となる十二支同士の組み合わせだ。確かに亡神となる十二支は命式にとって無駄となることがある。だが、やはり、これだけでは病気や災厄とは決めつけることはできない。だが、死符も病符も、割と理論だって作られたものであると分かる。神殺だけで、命式を語るなんてのはどだいできないが、制作者の意図を考えることもまた興味深い。
◇◆◇死柱推命の学習希望の人はこちらへ◇◆◇
■終わりに
走ってる時、人がこっち向いて歩いて来てるとおもって近づいたら、おんなじ方向向いて歩いてた。