てくてくちとせ

四柱椎命

四柱推命:無料講座4/干合のQ&A゛作用の仕方゛を徹底解説!

f:id:tarookadato:20200619123241j:plain

こんにちわ。透派四柱推命のちとせです。こんかいは干合の実際の扱い方を説明します。これも難しい内容ですから、初心者の方は少しずつ覚えてください。命式においてどのように作用するかを含めながら説明していきます。今後、支合、三合、相冲、方合についても解説しますが、長くなるのでこんかいは干合の説明です。

   

■:干合とはなんぜよ!

 

干合ってなんでしょうか。あるの十干が二つ一組となって、組となった十干は命式への作用が変わります。良い場合もあり、悪い場合もある。干合する組み合わせは下記のとおり。

 

1甲と己

2庚と乙

3丙と辛

4壬と丁

5戊と癸

 

この組み合わせだけではまず、なぜこのような干と干が繋がるのは一見してわからないでしょう。ただ゛有情゛といって、陰と陽の干が仲良く結びついた関係です。

 

www.sudechi.com

■:3つの干合

 

干合には3つの種類があります。

 

1・無作用干合

時日月年

癸乙甲己

亥亥子戌

 

この命式の場合、甲と己が干合しています。干合がある場合、後述しますが必ず確認しなければならないのが月柱下段の地支です。配置されている地支によって干合した後に命式にもたらす作用が変わります。

 

この場合月令を得ていないため、無作用干合といって、天干の結びついた甲と己は無いものとして考えます。つまり天干は乙と癸で判断します。これを合去といいます。

 

Q・無作用干合の条件は?

A・日柱の干が関与していないケースです。つまり年柱と月柱の干合ということになります。

 

 

2・倍化干合

 

時日月年

癸己甲癸

亥子亥戌

 

この命式の場合です。日柱己と月柱甲が干合しています。日柱が絡んだ干合、日柱と月柱、日柱と時柱の場合は、倍化干合します。日の己はそのままで甲が一個増えます。つまり

 

時日月年

癸己甲甲癸

亥子亥戌

 

このようにみます。

Q・日柱と時柱の干合の場合は?

A・日柱はそのままで、時柱の干が一個増えます。

 

3・変化干合

 

干合することで一定の条件を満たすと二つの干が変化する場合があります。

 

甲己=甲は戊に、己はそのまま。土行への変化

庚乙=庚はそのまま、乙は辛に。金行への変化

丙辛=丙は壬に、辛は癸に。水行への変化

壬丁=壬は甲に、丁は乙に。木行への変化

戊癸=戊は丙に、癸は丁に。火行への変化

 

時日月年

癸己甲癸

亥子丑戌

 

この命式では日柱己と甲が干合しています。必ず月柱地支をみます。己と甲は土行に変化したいわけですから、月柱地支に土の五行が配置されていなければなりません。この命式では月柱地支は丑(土)なので、変化します。

 

このようにします。

 

時日月年

癸己戊癸

亥子丑戌

 

変化の条件

甲己=月柱地支に丑、辰、未、戌のいずれかの土の五行がある

庚乙=月柱地支に、申、酉のどちらかの金の五行がある

丙辛=月柱地支に、巳、午のどちらかの火の五行がある

壬丁=月柱地支に、寅、卯のどちらかの木の五行がある

 

Q・変化干合の場合干合する場所の指定はある?

A・干合する場所は、年月、月日、日時すべて大丈夫で、隣合っていて、月柱地支に化したい五行があれば化せます。

   

■:干合が及ぼす作用

 

干合には仲良しと同時に制御の意味も含まれています。

甲は己と干合することで木が伸びようとしなくなります。

庚は乙と干合することで金のもつ鋭さを制御されます。

丙は辛と干合することで火の勢いが小さくなります。

壬は丁と干合することで流れを制御されます。

強すぎる炎が凶の命式であれば、弱まることが望ましいので、干合もよいでしょうが、燃える必要のある命式にとっては、丙にとって辛が邪魔なときもあります。

命式を読むとき、干合した干の性質を見極める必要があります。

 

倍化干合で、一個増えた干が格局を導いたとき吉の干なら嬉しいのですが、凶であれば忌む五行が増えたことになります。

 

干合することで、よい意味に繋がることもあれば、働きがマイナスになる場合もあります。

 

■:干合総合Q&A

 

Q、もし同じ天干が二つ三つと存在する場合どこと干合する?

A、まず、年です。優先順位は年→月→日→時です。

 

Q、無作用干合で、大運で干合しているものと同じ五行が来た場合干合は解ける?

A、解けません。変化干合の場合も同じで、ずっと使い続けます。倍化干合で一個増えた干は、干合する五行が流れてきた場合、干合の対象となります。

 

Q、格局を出す場合、干合するまえの命式を使うのか、干合後の命式を使うのか?

A、干合後の命式を使います。干合した姿の命式から算出していきます。

こんかいは以上となります。