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四柱推命「三合会局」って何なの?|わかりやすく説明をする

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さてはそこのあなた、三合会局ってつまりなんなの?とモヤモヤしていないだろうか。それとも、意味合いは理解できるが、なんとなくピンとこないというひともいるはずだ。活字の説明文ではなにやら、「とても吉意がつよい」ものではあるようだが、三合会局とは具体的にどんなものだろう。

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三合会局をもつひとは世界で活躍する

 

まず、三合会局をもつひとの特徴はスケールがでかいことと、大運であることだ。ふつう一般のひとが形成できる人間関係や出来事の枠をはるかに越えており、世界で活躍できる運気をもつ。それに沿って本人もバイタリティー、好奇心もなみはずれている。

 

三合会局とは、ひとことでいえば゛異なるものの融合゛ ピンとこないかもしれないけれど、物質的価値観でいきてきたひとがなにかのきっかけで精神的な価値観に目覚めたりといった具合だ。一人の人物でありながら、多方面の価値観にアクセスできるという、才能の塊、ゆえに、人生もドラマチック。

 

よくもわるくも人生における運気の波がはげしいのだが、それを突破していけるだけの資質をもつ。世界で活躍するひとにはぜひほしい要素だ。そんな三合会局について一緒にみていこう。

 

三合会局は3つの四季の恩恵をうける

 

いざ、三合会局とはなんぜ?となれば、十二支と、対応する五行など、つまり、読者の方々からすれば、専門的でめんどくさいことを知らねばならないこととなる。こんかいはあくまで、四柱推命音痴であっても理解できるはなしで展開していきたい。

 

さて、四柱推命ではひとは生まれた季節の影響をうけるとされている。このことを理解するのは、四柱推命に登場する難しい漢字と意味や、複雑な関連性を理解するより、端的に三合会局をわかりやすいものとするだろう。

 

きっと三合会局を理解したいひとは、゛シンプルな形゛で理解したいはずだ。まず、春に生まれたひとは春に活動的になり、ほかの季節よりも運勢がアップするわけだ。ひとは生まれた年の影響を生涯うけつづけるという、えもいえぬはかなさと一体の運命。 そして逆にほかの季節での活躍ぶりは生まれた季節よりもさがる。

 

それはあくまで一般のひとの場合で、三合会局は3つの四季で活躍できる運勢をもつ。春、夏、秋など…生まれた年と同様のエネルギーをほか2つの季節で発揮できるわけだ。

 

例えば人気がものをいう芸能界などでは、3つの季節の運気が安定するとなればこわいものなしである。一流アスリートなど大きな利益を得ながら、なにかの拍子に大きなものを失う可能性がある職業などではぜひほしいとおもう。三合会局の持ち主は強運の人物といえるのだ。

 

三合会局になる条件

 

あなたは三合会局の条件にあてはまるだろうか。

 

三合会局は4種類。十二支の一定の組み合わせで、三合会局のできあがり。そのなのとおり、3つの十二支の組み合わせからなる。 三合会局は将棋でいえば「詰み」であり、三合会局一歩手前の、2つの組み合わせまで揃っているぞ!という半会は「王手」の状態。

 

半会も三合会局にはおよばないもののつよい運気をもつにいたる。ここでは仕方ないので少しだけめんどくさい説明をせにゃならん。ご勘弁を。三合会局になる十二支の組み合わせは、しっておかなければならないからだ。三合会局になる条件とは

 

亥ー卯ー未

寅ー午ー戌

巳ー酉ー丑

申ー子ー辰

 

の4種類だ。一一番うえの組み合わせで、未はないけど、命式に亥と卯はあるという場合が半会である。十二支を円にするとわかりやすいが、4つの十二支はそれぞれ3つの季節をまたいでいる。

 

<pそして主役はそれぞれの真ん中にある漢字である、卯、午、酉、子の4つ。

 

なぜその4つが重要かといえば先ほどのおはなしで登場した四季に該当するからである。卯=春、午=夏、酉=秋、子=冬となり、あと、それぞれの前後にある季節を支配する。春を制し、つづいて秋と冬も制覇だ!!とはならない。

 

とびとびではなく、あくまで繋がった四季の3つで形成されているのだ。

 

例えば「卯」の前後亥と未は冬と夏であり、亥ー卯ー未は冬ー春ー夏という具合。

 

三合会局の3つ繋がりは人間の一生でもあり、「生まれる」ー「旺盛」ー「お墓」という発想からなり、ゆえに、まさに働きざかりといえる真ん中が一番勢いがさかんなわけだ。命式に三合会局をなす場合は冬に生まれたひとであっても、春の勢いのほうがつよいといえるだろう。

 

そして、真ん中にくる十二支の「五行」があなたにもっとも影響を与える五行となる。

亥ー卯ー未は゛三合木局゛卯が木だから

寅ー午ー戌は゛三合火局゛午が火だから

巳ー酉ー丑は゛三合金局゛酉が金だから

申ー子ー辰は゛三合水局゛子が水だから

とよばれるように、真ん中の十二支に由来する(十二支には対応する五行があるのだ)

 

十二支と対応する五行 

とにかく一番勢いのつよい真ん中の季節を機転として、十二支をまるい円に配置した場合、三角形のすがたとなる。ただし、3つの十二支の組み合わせをもっていれば、並びは問われない。

 

そして半会のひとも、のちに回ってくる星まわりで、その年だけ三合会局を成すというおもしろい展開もある。

 

ええと、つまり、まとめるとものすごく、レアでラッキーな十二支の組み合わせなのだ。(雑)だけど考えてみてほしい。十二支同士の組み合わせなんて、考えただけで気がとおくなりそうだ。

 

 

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おわりに

 

三合会局をできるだけわかりやすく、書いてみたつもりだけど、どうだろう。この説明はややこしかったorわかりやすかった。ひとことでいえば、やはり三合会局とは゛異なるものの融合゛なのだが、それだけじゃわけわからん…となるし。いずれにせよ三合会局という響きだけで、なんだか検索してしまいたくなるのはぼくだけではないはずだ。漢字の響きどうように魅力的で、そして、奥の深いテーマだと感じる。

 

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