てくてくちとせ

占星術について書いていきます

四柱推命‐体と精神の不和を表す「六害」の゛亥申゛をもつ3人から影響力を考察


f:id:tarookadato:20200114102045j:image

命式に゛六害゛といったものをみたことがないだろうか?六害は特定の十二支が組み合わせによって、支同士が衝突をおこしてしまう状態だ。すなわちそれを現実的な問題におきかえると、体と精神の不和であり、自身の行動がおもうように運ばないという事態をあらわす。西洋占星術では星座どうしがぶつかり合う状態でインコンジャクトと呼ばれる。

 

 

■六害とは?

 

停滞の暗示があり、ぶつかり合う2つの支がともに力を発揮できない状態をさす。やりたいことがあっても我慢せざる得ない事態などと遭遇しやすい。ただし、もっともよくない方向に影響力のある七冲とは異なるため、命式への影響は少ない。そのうえで特徴を説明すると六害は肉体と精神の不和のみならず、両親との繋がりという部分でも不和を生じがちで、時柱にあれば晩年の両親との関係や、両親の病気などが気になるところ。日柱に生じる場合はとくに力がつよい。冲につぐつよさをもつものの、基本的に刑や破、害とともになく、よほどの偏りがない場合はさほど気にする必要はない。十二支の支合によって解くことができる。

 

■六害の組み合わせ

 

・子、未

・丑、午

・寅、巳

・卯、辰

・戌、酉

・亥、申

 

2つの支はそれぞれが相反する個性をもっている。例えば、丑は腰を据えて物事にじっくり取り組みたいが、午は一直線で活発に進んでいきたい。その現象が象徴するように、活発に進行したい事柄をまえにしても、忍耐力がないついてこないような事態となる。子、未なら穏やかだが気が変わりやすい。寅巳なら負けず嫌いだが行動力がともなわない。卯辰なら自己主張をするものの、信頼関係が築けない。戌酉なら、独立独歩の精神だが、責任感がない。亥申なら、企画したことがあっても実行力がない。だが、いってしまえば、誰にでも性格のなかに存在するような部分である。

 

■実際に命式に六害をもつ3人を比較して

 

ぼく含め友人合わせ3人とも命式に゛亥申゛の害が入っている。実際問題はどうかといえば、ぼくの場合は確かに先に記した問題に該当するところはある。ただし、それによって停滞が大きく作用している実感はない。他の二人は、現実的に害の影響を受けているといえるほどの顕著さはあらわれていない。ぼく意外の二人の命式はバランスも悪くないため、影響力が極めて少ないと考えられる。六害はもとよりの環境要因に対して、多少影響があるのだろうが、やはり冲ほどのパワーは感じない。

 

 

■おわりに

 

刑や破、害などが、命式にある場合は性格が複雑化しやすいといわれているが、実際には魅力的な人物というのは複合的な要素がかたまって魅力となっている。六害はあくまで、参考までに。