てくてくちとせ

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四柱推命‐正官の理想的な組み合わせとは?命式に1個あるのが望ましい


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正官というと真面目なイメージの星の代表ではないだろうか。正確には元命に正官をもつ人が真面目な人物というよりも、自身にひとつの目的を課した場合に、誠実かつ確実にそれをやりとげようとする星である。ゆえに地位を象徴する星ではあるが、必ずしもサラリーマン向きな生き方をするかといえば、そうではない。命式の組み合わせにより、正官ほど、自身のエネルギーを一直線かつ゛正しい゛方向へ導く星もほかにないだろう。

 

 

■正官は命式に1個が望ましい

 

正官という星の最大の特徴は、目標や目的を1個に絞るという部分。本人が取り決めたことに対して邁進させる作用をする。年柱の天干、蔵官にあれば、若い頃から出世が期待でき、時柱にある場合は晩年の活躍が期待できる。この正官という星が人生を充実させるにはほかの星との相性が凄く重要で、命式の偏りがない場合は、順調な出世が望め、偏りがつよい場合は本人に重圧からくる息苦しさを与えてしまう。

 

そんな正官は命式に1個あるものが「真官」と呼ばれて、尊いとされる。命式に1個だけある正官は、星の純粋なちからを発揮して、物事に真面目に一生懸命取り組んで成功を掴んでいく。元ライブドア社長の堀江貴文氏のように、元命が正官、その1個だけで、比、劫や印星の加護を受けた命式の場合は人生の発展がはやくめざましい。加えて、命式に傷官、偏官がないことが良い。2個までが限度で、それ以上あると正官の働きが屈折してしまい、真面目さがマイナスに働き、どんなに本人の本質に合わないことでもやりとげようと努力を重ねて疲労する。

 

■命式における正官の理想てきな組み合わせとは?

 

正官が食神や正財など、一見理想的な吉星のみで構成されるような命式の場合も荒れる可能性が高い。そのような場合は正攻法なやり方のみで人生を進めていこうとするために、自身の頑張りと、結果が結び付かない場合はひどく落ち込んでしまう。

 

正なものには奇なものの要素も必要で、命式にて財星や食神のお金や人気に関わる部分を有しながら、適度に、比劫や印星の助けがあったほうが、発展する可能性が高い。ちなみに正官は゛官゛が象徴するようにどちらかといえば、日主が男性の場合に吉面がつよく表れる。(ただし、女性の場合日柱の蔵官に正官がある場合は結婚運がよい)

 

正官は周囲の星の状況が整った場合は、目的に向かってすごいエネルギーを発揮するので、そのような場合は、個人の力を生かした仕事にも向くし、サラリーマンとしても頭角をあらわす。正官のエネルギーが正しく流れているのかどうかが重要だ。

 

■おわりに

 

正官の人の特徴で、一生懸命が報われないことがとても辛く感じるという性質がある。日頃からリラックスできる趣味などを取り入れ、十分な休息を心がけることが正官のエネルギーを充電することにつながる。