命式には一長一短があり゛完璧゛なんていう命式は存在しないが、命式のなかの特定の結び付きによる統計的なパターンはやはり存在する。こんかいは、金運、結婚、精神面における命式のラッキー要素をご紹介したい。
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▼あなたの命式読み解きます▼
■金運に関わる命式のラッキー要素
食神と財星の組み合わせはお金とご縁のある典型的な組み合わせで、組織人としても、起業家としても成功している人が多い。ソフトバンクグループの創業者である孫正義氏など。命式のなかに゛食神゛が1個、偏財、もしくは正財がある命式であれば、金銭的に恵まれる。食神と偏財の組み合わせは、事業などで成功する人の命式に多く、打つ手打つ手が効果的で、勢いよく飛躍する。サラリーマンならば異例といえるような出世をする。
食神と正財もおなじく、金銭に関わりの強い組み合わせで、良縁に恵まれることが多く、人生展開もはやい。一度チャンスをつかむと、それをきっかけとして成功をおさめ、くわえて金運も上昇していく。
■結婚に関わる命式のラッキー要素
正官と比肩がある場合は結婚相手に、偏財と十二運星の長生がある女性の場合はお金持ちの人と、食神と十二運星の長生がある場合、聡明な子供に、食神と冠帯があれば、夫婦仲、子供や孫と、それぞれご縁がある。結婚においても食神の吉要素はやはりつよい。そして十二運星の長生だが、基本的に聡明で伸びやかな側面のほかに、女性は男性から愛される特徴をもつ。順応性もあるため、結婚後は継続して関係をつづけられるポテンシャルをもつ。
男性の場合は、命式に傷官と正財が揃っていると、パートナーからの助力を過分にうけることができ、そのおかげで社会的な出世をする。
■精神面に関わる命式のラッキー要素
食神と劫財と十二運星病の組み合わせがある場合は、基本性格はマイペースで明るく、楽観的。衣食住に困らない人でもあるため、せっついたようなマイナス思考にかられることは少ない。転んでも起き上がりもはやく、物事を神経質なほど引きずることはほとんどない。それにくわえて、十二運星の病が加わることで、感性が研ぎ澄まされるため、直感がよく働き、人間関係も円滑に進めていける食神がこのように吉として作用する側面には、人と競争するよりも、自身の内面の充実を大切にするといった要素が大きい。人間関係においても、精神面においても長所があらわれる。
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■おわりに
もし、自身の命式にみずからの運気を良い方向に導く星の並びがあった場合、一度それを意識してみることで、今後の人生に影響を与えることになるかもしれない。