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四柱推命‐お金持ちになりたいけど命式に「財星」が1個もない!|大丈夫、実はそんな成功者は多い話

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知ってるかい?あの有名なスティーブ・ジョブズの命式には財星が1個もないんだぜ。………さて、お金持ちになりたいけど、いまいち成果が上がらず、ふと、俺の命式に「財星」がないのが関係しているんだろうか?なんて頭をかすめる人にお話。これまで社会的に成功をおさめて、結果的に財を得たという有名な成功者達のなかで、命式に偏財、正財が全くなく、それでいて周囲の流れとは違った角度で金銭とご縁をもった人たちがいる。

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■財を得るパターンに多い命式

 

まずは財を得るという人の命式のパターンからお話させてもらいたい。「財星、官星、印星」の星が命式に並んでいるケースは、個人の頑張りと社交性が実り、結果として財が巡ってくる組み合わせ。そして命式に「食傷と財星」の組み合わせがある場合も、゛現状に対して現実的な打開策をうてるタイプ゛であり、事業などで前進を重ねて財を得る運勢といえる。これらの命式には社交性という点で優れた長所をもつ人物たちが多いといえるだろう。食傷(表現)官星(地位)財星(お金)は現実的な、ある意味地に足がついた星だ。これらの星は命式に大きな偏りがない場合、基本的には本人のコミュニケーションという点で吉の働きをする。

 

■命式に財星が1個もない成功者達

 

一方でお金とご縁がありながら、命式に1個も財星がない成功者達も存在する。時価総額110超円を越えるAppleの設立者であるかのスティーブ・ジョブズ氏もその1人だ。「点と線の」話、「ハングリーであれ、愚かであれ」という名言で有名なスタンフォード大学での卒業演説をし、本人もハングリーに生きた人物。そして1000回以上の営業を実行し、65歳で起業したおじいちゃんこと、KFCでおなじみ、カーネルサンダース氏も。゛経営の神様゛といわれ、数々の名言を残したパナソニックを一代で築きあげた松下幸之助氏も命式に゛財星゛が1個もない。

 

あくまで会社の総資産という意味でのお金持ちという意味になるけれど、共通点は一代で起業しているところ。三名とも命式には「偏印」がある。偏印はインスピレーションに優れ、発明や企画などを得意とする星で、専門分野をゆくなら欲しい星だ。偏印は時代の先を読み、つぎつぎと独創的なアイディアを生み出し物事を0からスタートさせる力があるので、現代のような社会では必要とされる存在といえる。カーネルサンダース氏は、KFCをロイヤリティ重視の゛フランチャイズ゛展開で見事広めていった。どこか少年のようで、事業を拡大するときのわくわく感が伝わってくる。

 

偏印は能力に優れる一方不器用なところがあり周囲との衝突も多いのだが、根本にある知的好奇心が本人を前進させる。松下幸之助氏に関しては、優れたアイデアを出す偏印を「劫財と食神」がフォローする形の命式になっている。劫財の強い自我を形成し、食神が加わることで、自我のバランスをとるといった具合で、アイデア+突破力+バランスで成果にこぎつけている。スティーブ・ジョブズ氏に関しては、もう、偏印が冴え渡る科学者とか発明家といったカテゴリーに分類される命式だ。

 

それぞれの特徴は「精神性」を重視した生き方であったこと。結果としてお金がついてきたこと。命式にお金のファクターがない場合であっても゛動機を大切にすることで成功に繋げることが可能゛ということを証明している。また財星がない場合、お金の計算が、簡単な数学があまり得意でないという傾向があり、起業するならそういった部分を担う補佐役やパートナーの存在が必要といえるだろう。

 

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