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四柱推命‐「劫財」が人間関係で気をつけたい事7選|星の吉意が強まるのはこんな時!

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劫財という星は、ご先祖から「闘争心」を授かった星で性質の一つに人間関係が荒れやすいというものが含まれている。その反面競争社会を生き抜くにふさわしい星で、負けず嫌いのため、実力で出世を狙う人には必要な星だ。劫財の含む要素は、生きていくうえで、なくては困るけど、ありすぎても困るという、アクセルとブレーキが同居したような個性といえるだろう。こんかいはそんな劫財が人間関係で気をつけたい事7選とともに、吉意に転ぶケースについてみていこう。

   

■劫財とは?

 

劫財は四柱推名に登場する10種類の通変星という星の一つ。通変星は生きてゆくなかでそれぞれ異なる欲求をもっている。劫財は「自我の星」で、自己主張の星とも呼ばれ、じぶんの力で人生を切り開くことに喜びを見いだす性質の星である。持ち前の闘争心から、吉よりも凶の意味合いがつよい。

 

星の特徴として

 

・親分肌

・闘争心がつよい

・勝ち負けにこだわる

・一見して考えていることが分からない

・人間関係を敵と味方に分ける

・物事に白黒をつけたがる

・人を楽しませるのが好き

・一発勝負に打ってでる

・権謀術数に長けている

 

■劫財が人間関係で気をつけたいこと:1

<価値観の違う相手を否定しないこと>

 

劫財は人間関係を敵か味方かといった観点でみてしまう二極化思考をもつ人が多く、そのために衝突をすることもある。相手の言い分が、例え意に沿わないとしても、突っぱねず、それはそれで相手の意見として意識して接することができれば、劫財を頼りにする人も増えるはず。特に会社などで、目下の意見を汲んでやれば、持ち前の親分肌に、器の大きい人という見方が備わる。

 

■劫財が人間関係で気をつけたいこと:2

<闘争心を仕事に向けるようにすること>

 

劫財の性質の一つに負けず嫌いで、闘争心旺盛というものがある。よく働けば、独自で人生を切り開く力に繋がるが、あまりに人に向いてしまえば、人間関係をこじらせてしまう。人との競争心は世を生きるうえで、大切なファクターだが、実際には仕事に対してそれを向けて、次から次に、エネルギッシュに行動する姿をみせれば、周囲からの評価は高まる。

 

■劫財が人間関係で気をつけたい事:3

<一発勝負をする時は十分吟味すること>

 

劫財は゛型破り゛といったことばがぴったりで、なかには独自のやりかたで、自営業などを展開する人もいる。劫財は、勝機があるとふむとこれまで積み上げてきた下地を省みないほどの一発勝負に打ってでることもある。それで全財産を失うというようなケースもありため、一発勝負はよほど十分な確信があるときに、リスクを踏まえて熟考することが大切。

   

■劫財が人間関係で気をつけたい事:4

<攻撃的な部分を意識して、気持ちを向けるべき場所に向ける>

 

劫財は腹の内が読めないところがあり、一見して攻撃的にみえない人でも、マイルールが確固としてあるため、偶発的であってもそれが破られるような状況に怒りを覚える。じぶんのなかで仕事の期限が明日で、必ず仕上げてほしいときに、部下が「取引先の原因で、期限が長引きそうだ」と伝えると、仕方ないと分かりつつ、部下に怒りを向けることも。冷静に状況を把握して、自身の気持ちの矛先を意識することが大切。

 

■劫財が人間関係で気をつけたい事:5

<相手を思い通りにしようとしないこと>

 

劫財のもつ権謀術数は、世渡りをするうえでは最大の長所となる。劫財は策略家で、物事をじぶんの思い通りに進めなければ納得ができない。そのため、相手に対して支配的になったり、思い通りに動いてもらおうと考えたりして、結果を得ようとする。しかし、あまりに相手に対して支配的になると、相手は不愉快になり、離れていき、しまいには孤立する結果になりかねない。思い通りにしようとするよりも、相手を信頼して見守ることが大切。

 

■劫財が人間関係で気をつけたいこと:6

<過干渉はしないこと>

 

劫財は確固としたマイルールがあり、その意識が仕事をするうえでの向上心につながっていく。一方でマイルールを相手にも押し付けるところがあり、どこまでもじぶんの正解を通そうとするところがある。そのため、納得のできない相手の言動に対して、プライベートなことにも口を挟んで、嫌がられることもある。人は正しさではなく、感情で生きる生き物なので、おせっかいだと感じさせるようなことは控え、じぶんも相手から学ぶ部分があるという謙虚な姿勢でいることが、人間関係をよくしていく。

 

■劫財が人間関係で気をつけたいこと:7

<親しき仲にも礼儀ありを意識すること>

 

親分肌で面倒見のよい劫財は、心強い存在でるのだが、仲良くなった相手には、驚くほどオープンになる一面もある。劫財にとっては信頼の証でもあるのだが、ときに相手がとまどってしまうことも。ある程度の距離を保つことは円滑な人間関係を保つためにも必要なことだ。

   

■日干が弱い人には吉に働く劫財!

 

日干が「食傷や、官星」が多いような命式(身弱の命式)の場合は劫財が弱い日干を助け、命式のバランスをとることになる。劫財は、日干が強い命式では基本的に凶に働くのだが、弱い日干にとっては劫財の競争心と、勝負強さが付与される、いわば救世主なのだ。

 

■用神が劫財の場合

 

用神が劫財の場合、本来の劫財とはやや異なる個性が発揮されて、吉意がとてもつよくなる。独自の個性が光る人物で、物事に対して情熱的で誠実に対応していく。真心のある人物で、それに加えて世の中の動きを察知するちからに優れている。もとよりの凶意は姿をみせず、周囲との連携もうまくいく。利他的で、人の幸福を心から喜ぶことができる。一方で二重人格気質で、内面の自我との不一致を抱えやすく、感情的に不安定。親友を得やすいが、失いやすくもある。

 

■劫財と食神

 

劫財の闘争心旺盛な部分を、競争心が少なく自身の快楽を優先する食神であれば、気にせず付き合える、相性のよい関係。劫財にとって食べ神はぶつからずに、協力できる関係といえる。