
暗いとも不思議ちゃんとも袂を分つ、ミステリアスという枠の特別感よ。すんごい難しい位置づけだけど、RPGにおけるクールな氷使いの銀髪、何故か記憶喪失で、片言、無表情、突然の覚醒………というキャラはもはや鉄板。そして人気も高い。ギラギラした要素を克服したような透明な存在感、なし崩し的に懐に入れなさそうな独立した雰囲気、憧れと嫉妬が見事なまでにくすぐられるキャラ。この雰囲気はだそうとして出せるものではなく、もはや個性の領域だ。きょうは四柱推命からみたミステリアスな人物について書いてみたい。
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■ミステリアスな人物
まず、ミステリアスな人物といえば誰が浮かぶか。まずはタモリさん。女優では中谷美紀さんである。映画リングで拝見し、鬼気迫る雰囲気が伝わってきて、私の中ではホラー映画といえば中谷美紀さんが浮かぶほどだ。日頃から熱量がある人が、騒いでも、まあ◯◯さんだしね、で済むけど、静かな雰囲気の人が、恐怖を演出すると、そこには狂気が生まれる。ものすごくベタな評論で申し訳ないが。ミステリアスな人は静かでも、そんな自分を肯定できる。ミステリアスな人が、存在感を放つのは気負わない柔和なつよさを持っており、自分を肯定しているからだ。実は強い人が多い。
タモリさん、中谷美紀さん、川端康成さん、菅田将暉さん、綾野剛さん等など。こうしたミステリアスな方々は秋冬夜型の五行配分が多めだ。タモリさんの場合は冬生まれの日主癸で、夜や秋冬の干支配置型。日柱が癸亥で通根すれば、性格がつよいため、陰や暗さの要素が肯定的な具合に引き立つ。タモリさん、中谷美紀さんともに日柱が真冬の夜干支である癸亥であるが、食神の乙をおもちだ。これは冬が春を生み出す、夜が明るさに向かうという相生になるため、表現力という点でも気負わず、内側にあるものを乗せていく具合となる。
綾野剛さんは日柱が丑月生まれの己酉で、金気が全て丑に集約されるという、やや変わった命式配置だ。それによって、あの雰囲気を醸し出しているのだろうなと納得する。観察してほしいが、ミステリアスな雰囲気は、秋冬の五行配分で、食傷星を持てば暗さから明るさに転ずる際の情緒性が、光り、一つの存在感となるのだ。季節感と相生の関係は人物を推察するうえで、かなり高度な領域の話になる。例えばイーロン・マスク氏をみて、ミステリアス枠とは感じないだろう。(異論は認める)どちらかといえば、少年の心や探究的意欲者という雰囲気だ。
これは、夏生まれの日柱甲申で探究の秋、意欲の夏、向上の甲木という季節感の配置分配による。これら全てを当てはめ人物像を考察するのは至難であるが、命式をみる場合こうした視点も大切。秋冬、夜の五行配置の命式に、一つ、二つと、明るさと関係する干支が入れば、それは特徴になりやすい。例えば日柱が癸であっても、命式全体か暗いと、ミステリアスというか、人物を引き立たせる要素が少ない。暗い命式配置に、少なな明るさが必要。暗さが明るさを見るというコントラストは、いかにもミステリアスだ。
命式視点のミステリアスとは陰陽のコントラストにて、陰的、暗さ、寒さが勝りながらも暖や明るさにより、陰の美しさが表面化するという仕組みだ。明るさや陽要素がつよいと、陽!陽!陽yo!陽yoyo陽yo!という感じになるので、違うよなとなる。秋は探究、冬は暗さ、水は五行では知恵だ。すると、秋冬や暗さから生まれるものは、俗的なものではない。そのような要素も、ミステリアスな印象を深めているのだろう。
例えば、日主丁もミステリアスな要素を持つといわれるが、命式の暖気がつよく、日柱もつよいと、そうした要素は薄くなる。丁は陰の火の五行で、火は文明と関係する。陰的文明は創造と関係するが、冬と関係すれば、暗さの中でクリエイトすることと通じる。井上陽水さんなど、ミステリアスな雰囲気と通じやすい。こちらも暗い要因の中に、微かな明るさが揺曳しているという具合になる。
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■終わりに
ホラー映画のミステリー。すぐ戻る、イチャイチャ、お調子者は必ず◯ぬ。そして次のシリーズも、さらに次のシリーズも同じパーティー編成でやってきてみんな◯ぬを繰り返す。何のリベンジ?って殺人鬼のほうが怖がっている説。