「ドラゴンボールZ」という漫画に登場するスカウターという装置は便利なもので、相手の生命力を数値としてしることができる。読者のみなさまは、この記事にたどり着いたのならばご存知のはずだ。なぜなら、この記事は、極身旺にして、数値化や分析好きのボクが、おなじ身旺のひとびとに対して書いたものだからだ。
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一応、四柱推命側からの説明をすると、身旺は日干にあたる部分で、本人を表す部分で、
どれだけの力量があるかを知る目安である。
こんかいは、身旺であるがゆえに悩みをもち、身旺として豪快に生きるひとびとに向けて、少しでも役にたつ情報になればよいなとおもい、記事を書いてみたい。
身旺を簡単に説明(一応)
いやいや知ってるからって声が聞こえそうだけど、すぐすむので、我慢してほしい
日干は身弱~身中~身旺で表され、それも数値化できる部分だ。
例えば、おなじ身旺でも身旺+1なのか、身旺+5なのかとか、まさにスカウターなみにしることができるのである。
ただ、補足すると、身旺だから良くって身弱だから悪いわけではなく、生き方が違ってくるだけのはなしなのだ。
身弱=引き立てられて出世するタイプ
身中=身弱と身旺のあいだ
身旺=独立独歩で邁進するタイプ
身弱は身旺ほどの馬力がないかわりに、身旺には気づかない些細な部分に気付くので、集団の中での生活に向いている。
経験も踏まえて、身旺はどちらかといえば、独立した生き方が向いている。
独立といっても、なにも起業するだけではなく、
゛独立独歩で成果があげられる゛ことに熱中すると運気が向上するのだ。
画家、作曲家、小説家、カウンセラー、旅人、さまざまだ。
詳しくは下で触れることにする。
▼あなたの命式読み解きます▼
身旺の生き方
ボクの転職回数はかなり多く、転職動機のほとんどは、人付き合いに辟易してしまう部分にある。
一度起業したけれど、プレッシャーに勝てずにやめてしまった。
例えばおなじ独立独歩型の身旺でも、ボクのように、日柱に「絶」が入るタイプは、起業には向かないのではないかと考える。
身旺で「絶」もちは特殊であり、身旺でありながら、エネルギーが0、絶は絶無の絶である。
みんなは、じぶんの「日柱の12運」をしっているだろうか
馬力のない車で遠出するのは、心境としてよろしくない。
ただし、絶は絶無の絶であり、無から有を形成する力があるため、誰かとなにかをするよりも、
じぶんの能力をいかんなく発揮することがよい。
日柱「絶」
など、ただし多くの身旺の場合はやはり、経営者タイプだろうな。
身旺は我が強い傾向があり、当人も自覚のないケースが多々みられる…が、いいかえれば、それが適性にはたらくべきである。
我が強く、それでいて、人一倍、冒険心や好奇心が強く行動的なのだが、人によっては、身旺のそういう部分にクギをさしたくなるものだ。
ふつうを継続しようとすると、出る杭はなんとやら…になりやすいが、Gacktさんいわくの「出すぎた杭は打たれない」ということだ。
身旺は、経営者、リーダータイプと、単独でじぶんの生き方を昇華させるタイプの2種類である。
なかには、ふつうを目指そうとする身旺もいて、身近にも多いようにおもう。
意外に聞こえるかもしれないが、身旺の人は人一倍繊細である。
人の内面を気にかけたり、気づかったりする気持ちが、こころの奥底にある。
繊細ゆえに、その繊細さが、原動力のみなもとにあることは、なかなか理解されない部分だ。
身旺の人でもし、人生に疲れた人がいたら、じぶんの「強運」を信じてほしいとおもう。
エネルギッシュなだけではなく、こころの奥底にある繊細な部分が、いきる知性となり、良運を運んでくると信じてほしい。
ヘトヘトに疲れたならば、おもいっきり、運にゆだねて、楽観的に構えていると、そのうちふたたびエネルギーが浮上してくるはずだ。
そして、誰がなんといおうと、じぶんの感覚を信じてほしい。
身旺には、ふりかかるプレッシャーも大きいが、それを乗り越えられるのが身旺の特徴でもあるのだ。