受容の繭

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瞑想って効果あるの?5年間で人生変わった男の感想

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 瞑想は疲れたこころをリフレッシュさせ、明日からを気持ちよくスタートさせます。きょうは瞑想の効果と感想を書きます。

 

一つはこころを整理して整える作用、もう一つはこころの奥底の感情に気づくことです。

 

こころも身体とおなじように疲れが溜まります。集団のなかにいれば、人の影響を受けながらさまざまな感情がたまっていくので、整理することでリラックスさせます。

 

瞑想にはさまざまな種類があります。

サマタ瞑想。ヴィパッサナー瞑想。マインドフルネス瞑想。こんかいは、一般的な瞑想について触れていきます。

 

 

生活するうえで人は、独自のこころのクセを強化してしまう傾向があります。ひび忙しく生活を送っていると、その傾向を意識せず、抑圧したりしてしらずしらずにストレスを溜めてしまいます。1日に15分の瞑想をとりいれてこころの傾向と向き合い、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

朝の瞑想はエネルギーチャージ。

夜の瞑想は1日のリラックス。

 

瞑想のやり方は、まず、じぶんの楽な格好をして行うといいです。目は瞑っても、半開きでもよいです。半開きは、じぶんからみて、内と外の世界を表します。ヨガでみるように指を輪っかにして、あぐらをかき、背筋を伸ばすのもいいですが、はじめは集中しやすい格好のほうが、じぶんにフォーカスし易いです。朝と夜行うことで、こころの状態を整えます。

 

瞑想をする場合、基本はなるべくなら、五感を遮断できる環境が好ましいです。静かな場所の方が集中し易いからです。(例外については下記に記します)

 

 

 

用意が整ったら次は瞑想のコツですね。

 

瞑想のコツはまず、意識を゛無゛にする。簡単に書けば、いろいろと考えることを意識して止めてみるんです。つまり思考しない。ご飯なに食べようかな?とか、きょうどこへ遊びにいこうかな?とか考えないよう意識します。 思考を止める努力をして、目を瞑り、呼吸を続けていくうちに、まどろみのような感覚になれば瞑想がうまくいっている証拠です。このまどろみのような感覚は[編成意識状態]といいます。無意識とアクセスしている状態ですね。

 

人間はふだんは無意識を意識せず生活していますが、瞑想により、編成意識状態になれば、無意識のこころの欲求をきくことが可能です。抑圧したこころの声も聞こえます。瞑想に集中することで、強ばりを少しづつ解いてみましょう。集中が成功したあとは信じられないくらいリラックスしているじぶんを感じられますよ。

 

 

もし瞑想途中にさまざまな雑念やビジョンが浮かぶ場合は、その状態をそのまま感じましょう。すなわちそれがこころの状態だからです。瞑想の効果は継続することで感じられるようになります。はじめて一日二日で効果を感じるのは難しいでしょう。しかし、継続して行うことで、こころの雑念や、嫌なビジョンをなぜ感じるのか理解できるようになります。

 

しかし、必ず編成意識状態にならなければ瞑想が失敗というわけではありません。こころの強ばりは人それぞれで、雑念やビジョンの類いも強ばりが強いほど強固です。はじめは、深く理解するより、ありのままを感じればいいんです。瞑想に失敗も成功もありません。

 

観察が存在するだけです。

 

大切なのはリラックスして瞑想に挑むことです。仮にリラックスできなくても、ゆっくり呼吸を繰り返すことを意識するだけでも効果があります。全然うまくいかないじゃないかと感じても、その課程が必要だから起こるのです。払拭するべき課題として、目の前に表れていると捉えて、継続してみてください。非常に根気が必要ですが、結果はついてきます。

 

 

 

そして年数をかけ、瞑想により内面の理解が深まると、なぜじぶんが傷つくのか、なぜ苦しい気持ちを抱いているかなどの、因果関係がわかるようになります。その元となる思考が形成されるメカニズムがわかりますから、最初に述べた、こころの傾向を正すことに成功するようになります。そうなれば、瞑想を始めるまえと比べて、ありとあらゆる森羅万象に対する理解が冴え、精神的にも柔軟になります。

 

簡単に瞑想を説明すると、[こころのストレッチ]です。

 

極めていくと、ストレッチが、

 

[解放]へと昇華していきます。

 

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ぼくは瞑想を続けて、まだ五年ほどですが、こころの柔軟さと、余計な思考を作らないこころの構造を獲得しつつあります。聖者が瞑想に励む気持ちが理解できます。瞑想が深まっていくたびに、幼少期から形成されたこころのクセ、感情のクセ、思考のクセに気づいていきました。じぶんの内面の深い部分を知ることは、自制する力を育むことに繋がります。

 

雑念やビジョンも過去から繋がっており、雑念やビジョンの形をとった感情の表れだったり、思考が観念化したものだったりします。こころへのフォーカスは、細かな糸を解していくような感覚で行う必要があります。一本解れてはまた、別の糸が一本表れるというような根気を要する作業ですが、糸を解しながら、こころの真実に近づいていくことができます。

 

 

こころの状態を理解して生活することは、同時にストレスを溜め込みにくい思考体質になっていきます。また、じしんのこころ同様、相手のこころにまで、気を配るゆとりも生まれてきます。ぼくは瞑想を続ける度に、年々感情的にならず、気持ちをフラットに保ことに成功しています。自身の内面に余裕を保つことで、出来事に余裕をもって対処できるようになりました。

 

瞑想は一種の[断捨離]と捉えることもできます。余計な観念を払拭し、手離し、そうすることで新たな価値観に気づいていくのですから。

 

ぼくが気づけた価値観は、自然や現象に対しての調和です。外が雨だと気づくことは、誰もができますが、雨のなかに自然の一部として自身の存在を認めることは難しいでしょう。調和性を認められるようになると、思考事態が、無理のないものに変化してきたような気がします。忙しいなかにいながら、どこかものごとを俯瞰してみている感じがします。森羅万象の因果関係の糸口といいますか、法則性といいますか、自然とそういうことに感心をもつようになりました。

 

 

話は前後しますが、瞑想はスタイルにこだわる必要はありません。じぶんの内面にアプローチする手段と捉えてください。ぼくは独自に

 

活字瞑想法を行っています。

 

何十回と読んで筋を覚えた短編小説に目を走らせて、活字のうえに視界をもっていく瞑想方法です。視界を活字に釘付けにすることで、視界をふさぎ、感情で本の内容に触れて、こころと情景をリンクする方法です。ですから、人によって寝転がったり、ラジオを聴きながらだったり、目をあけたままだったり、こころにフォーカスしやすいスタイルでいいのです。ラジオの音をノイズと捉えることで、聴覚を封印して、内面に集中することが得意な人がいるかもしれませんからね。

 

 

瞑想に慣れてくると、はじめは15分だった時間を一セット30分くらい続けてもよいでしょう。集中持続時間が長くなれば、自身を観察する時間が延びるということになります。例えば、15分を二回にわけて行うなど、じぶんが集中力を発揮できる時間を理解しながら、瞑想を行うことで、より効果を発揮します。

 

ぼくの場合朝の瞑想を15分ほどします。あとは夜がメインです。休日は、8時間ほど行うこともあって習慣の凄さを実感しています。で、夜の瞑想ですが、部屋を真っ暗にして、闇のなかで、行います。闇のなかは集中力が研ぎ澄まされて、かなり質の高い瞑想ができますのでお勧めします。

 

感覚として、朝の瞑想は太陽が昇るように、意識が広がっていくような感じがします。一方で夜の瞑想は意識が統合されていくような心地よさを感じます。思考がバドミントンのラリーのように、繰り返され、ついには馴染んでいくような感じです。体感としては、やはり朝と夜で違いを感じますね。そういった部分も自然との繋がりを感じられて、面白いです。

 

 

さて、瞑想について書いてきましたが、忙しい現在はとくに、じぶんのこころを意識する時間が必要だと感じます。じぶんのこころを意識しながら、磨いていけるものが瞑想だとおもいます。そして、こころをリフレッシュする方法としてもぜひ瞑想を試してみてほしいと感じます。

 

瞑想により、感情や思考の整理ができると、寝起きもスッキリとしますよ。1日15分も時間がとれないという方、また瞑想がつらい場合は1日5分でもいいです。短い時間でも続けることが大切です。

 

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